セバスチャンホテル

マクタン島滞在中の前半に宿泊したのはセバスチャンホテル。数ヶ月前にオープンしたばかりの気鋭のホテルです。ちなみに1泊1900ペソ(約4,000円)ぐらい。

マクタン島のSebastien hotelの外観

このホテル、マクタンニュータウンのそばに建っていて、1Fにはレストランとシロナマートが入っています。シロナマートは日本の食材輸入販売店です。業務用の醤油の大瓶なんかも買えたりします。旅行者には無縁だけど長期滞在者にはありがたい存在でしょう。

なおマクタンニュータウンにはマクドナルドやセブンイレブン、カフェなどがあるので非常に便利です。

で、セバスチャンホテル自体の印象は「ついにこのレベルまで到達したか!」というもの。言うことなしです。日本のビジネスホテル然としていて、およそ欠けているものはなかったような。スタッフもビシッと制服を着込んでいるし。

なお、チェックイン時に2000ペソのデポジットを求められるものの、私は手持ちがなかったのでパスポートを預けて、チェックアウト後の精算にしてもらいました。

Sebastien hotelの内装
Sebastien hotelの内装。キングベッドのお部屋です
Sebastien hotelのシャワールーム
Sebastien hotelのシャワールーム。バスタブはないけどミストも出せるシャワーヘッド採用です。トイレには洗浄用のホースもついています
Sebastien hotelの冷蔵庫
冷蔵庫の上には電気ポットも据え付け。

おかしな点といえば朝食。前日にメニューを選んでおくと指定時刻にルームサービスしてくれるのですが、一人利用であっても2食分選ばされます。まあ私は全部食べるけど。メニューは限られているものの、試した限りでは総じて美味しかったですよ。

Sebastien hotelの朝食
1名で泊まっても2人分サービスされます。

唯一残念なのはWi-Fiが有料である点。8時間600円は仕事するのなら払うけど、旅行者としてはちょっとどうなんだろう。

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フィリピン航空の機内食が年々質素になっている件

フィリピン航空の機内食って年々質素になってきていますね。私が初めて乗った7年ぐらい前にあった茶そば・そうめんの類がいつしかなくなったし、その後もアイスクリーム(カッチカチのスーパーカップやマンゴーアイス)、ドライマンゴーの小袋ももうありません。

ほんでもって今回はメインの器がスカスカになりトレーも一回り小さくなっていました。大食の私はお代わりしようかと思ったぐらい。寂しくなったなぁ。

フィリピン航空の機内食
往路
フィリピン航空の機内食
復路

かに地獄

ポケモンGOにて。以前、コウモリ5匹に囲まれたけど、今度はカニ5匹につきまとわれました。美味そうだ。

ポケモンGOの画面

そういや新橋にかに地獄というお店がありますね。私も仲間と一度行ったけど後悔したなぁ。不味…いや、私の口には合わなくて。どうにも未成熟で旨味の乏しいカニをたくさん出されても私は欲求不満が募ります。まあ値段相応だったかもしれないけど。

土用の丑の日は廃止しようよ

昨日はいわゆる土用の丑の日でした。なぜかうなぎを食べる日ってことにされています。でもうなぎはもはや絶滅危惧種。我々日本人が食べ尽くそうという勢いです。しかも現在のうなぎは稚魚の密漁と密流通によって支えられていて、国内外の反社的会勢力の資金源にもなっているらしいし。

ちなみに私はイオンで売られた「近大なまずの蒲焼」を試してみたかったけど、新百合ヶ丘店は販売対象外でした。残念。

で、こちらの写真はそのイオン新百合ヶ丘店の午後10時頃のもの。閉店1時間前だというのにこの通り。

イオン新百合ヶ丘店のうなぎコーナー

値引きシールが貼られているのに在庫たっぷり。もとが高値ですからね。

で、売れ残ったうなぎ、いくらかは翌日販売用のうなぎ飯なんかに加工されるかもしれないけど、その他は廃棄されるのでしょう。食べないのに絶滅危惧種を大量に消費するってのは何とも馬鹿げた話です。しかも違法なことを黙認してまで。

よって私はうなぎは完全養殖が実現するまで、うなぎ専門店のみ扱えるライセンス制にするべきだと思います。今みたいに、スーパーはおろか、コンビニや弁当屋、牛丼チェーンに至るまで一斉にうなぎを季節商品にするなんてとんでもない話です。

そして土用の丑の日にうなぎの風習をやめるべきですね。

アカハチ

昨夜、ポケモンGOの合間をぬってコナミスポーツで運動後、八重山の風アカハチへ。新百合ヶ丘にある沖繩食堂というか居酒屋です。

八重山の風アカハチの看板
アカハチの看板。ランチをやっているっぽいけど営業時間は書かれていません

この日は沖繩出身の漫才コンビしゃもじとピン芸人1、2の大心(いちにのたいしん)が来店し、盛り上げてくれました。

しゃもじ、なかなか漫才の腕前を上げてきていますね。今のままでもM1グランプリの予選でいいとこまで行きそうな力量を感じました。

しゃもじ
たーにー(左)としゅうごパーク(右)。しゃもじは昔、沖繩のラジオのPodcastで聞いて知っていました。

一方の大心はすべり芸。ますだおかだの岡田圭右や流れ星のちゅうえいみたいな。面白くないギャグを連発してすべってから客をいじって場を盛り上げる感じ。私が苦手なタイプです。頑張ってたけど、これでは投げ銭はあげられないなぁ。

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1、2の大心はまったく知りませんでした。

なお、私は彼らのショーを見届けたらすぐに退店。ポケモン探しに戻り、ニャースをゲットしました。

ポケモンGOの画面
アカハチに出没したビードルとタッツー。この手の撮り方はブームになるかも

さて、アカハチは新百合ヶ丘住民でもまだ知る人ぞ知る感じのお店。何しろ入りにくいのですよね。雑居ビルの2Fで、外から中の様子が見えない作りになっているし。

でも、沖繩の糸満出身の気さくなマスターが連日一人でお店を切り盛りしています。聞くと年中無休で昼夜営業しているのだとか。ただし、東京近郊に沖繩料理店が出展する際は駆り出されたり、沖繩でお祭りがあるときは休むのだとか。

ただし、いまだに公式Webサイトがなく、休業日や営業時間すら客には解らないのが難点。しゃもじの来店だってちゃんと告知したいところですよね。まあ客が20人も入れば満員なのだけど。

とはいえ2年後の開店5周年記念には近所の昭和音楽大学のホールを借りてBEGINを呼ぶ計画らしいし、Webサイト開設は必須要件のようなもの。

仕方ない。私が手を貸してあげようかな。