石川道子講演会

最近、小田急の電車に乗ると「石川通子特別講演会」の広告が貼られていたりします。

人類は存亡の岐路に立つ

−世界教師の出現とUFOの役割−

だそうな。いまだにミステリーサークルがどうこうと言っている人がいるのですね。

でも、私はこの手のトンデモ系は割と好きです。だって荒唐無稽でエンターテイメントとして面白いから。あいにく講演会に行くほど暇ではないけど。

いや、でも大阪、東京、名古屋、札幌、広島で入場無料の後援会を開催でき、電車内広告も出せるのですから、オカルトって儲かるんでしょうねえ。

というかその背後にはやっぱり怪しい宗教団体とかが絡んでるのかな。

マブヤーがわったーの島にやって来るさ〜

琉神マブヤーの映画ポスター

映画『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』の上映会が伊江島(5/7)と渡嘉敷島(5/21)で行われるそうな。 会場はそれぞれ伊江村農村環境改善センターと渡嘉敷村中央公民館。ちょっち微笑ましいです。小さな島には映画館なんてないですしね。

さて、上映の際にはハイタッチ大会も行われます。そして琉神マブヤーは実はニライ役とカナイ役の俳優がそれぞれニライカナイの勇者も演じているとのこと。だったら先月の京王百貨店新宿店でのショーにも勢ぞろいしていたわけだ。てっきり「本物」はマジムン軍団(ショーの進行役を兼ねているので)だけかと思っていたのだけど。

てなわけで本物の琉神マブヤーと龍神ガナシーに会えるので、島のわらびんちゃーにはぜひとも楽しい思い出を作って欲しいものです。

あ、でも、役者本人がスーツアクターを兼ねているのはテレビ版とイベントショーの話か。映画のニライとカナイは別の人たちが演じていたわけだし。

いや、彼らは変身前のドラマだけで変身後のニライカナイの勇者はやっぱりテレビと同じ俳優だったのかな。

ま、いいや。わらびんちゃーにとってはきっと本物のマブヤーとガナシーだ。

ダイビング業界危うし?

マリンダイビングフェアが終了しました。正直、例年よりも人出が少なかった印象です。まあ、ダイビングフェスティバルも昨年から業界人向けイベントに宗旨替えしたし、そういう流れなのかも。そもそもお金のかかるレジャーだから…。

地球の海フォトコンテストも総入選数が888点に減っているし、表彰式後の抽選会の景品も昨年の1/3ぐらいな感じ。私が欲しかったストロボも、ハウジング仕立て券も、旅行券もありませんでした。よって私もハズレ。まあ、しやーないか。

仲間が懇意の沖縄のショップに振る舞ってもらうはずだった海底で寝かせた泡盛は運送中に割れてしまったそうだし(結局、普通の「龍(たつ)」を休憩コーナーで飲んでました)、サンシャイン水族館提供の水槽に初日にはいたヘルフリッチ(シコンハタタテハゼ)がいなくなってて…。

ちょっとした嬉しい出来事は、表彰式後にフォトコン入選の賞状を受け取る際、受け付けのお姉さんに「ネーミングセンスありますよね」と言われたこと。3部門入選だったためか、どうやら私のことは知られてたらしいです。

ブルーシールのワサビとカラシアイス
ブルーシールのワサビとカラシアイス しゃーないんで自分へのご褒美はブルーシールアイス。 ワサビとカラシ、ではなくピスタチオとマンゴー

地球の海フォトコンテストの入賞作品(地球環境部門)

マリンダイビングフェアの最終日ってことで、最後に地球の地球環境部門の入賞作(入選)を。

スジモヨウフグとアカホシカクレエビ
『レディー・ガガ』 よく見るとスジモヨウフグの右目にはイボがあったりします

地球環境部門の入賞作はマリンフォト誌だけでなくマリンダイビングの5月号にも掲載されていますね。 タイトルはこちらに見立てて命名しました。

レディーガガ

この部門でもご祝儀を兼ねて2点応募していたのですが、タイトルからしてふざけた当て馬の一枚が選ばれて、本命(↓)の方が落とされてしまいました。

カレー小僧
『カレー小僧』

マリンダイビング誌にはこちらを掲載させたかったのに、ついついウケを狙ってしくじってしまった…。

結局、今年は私が応募可能な3部門で各1点ずつ、計3点が入選となりました。自分の写真の腕前はまだまだと認識しつつも、この地球の海フォトコンテストの末席にならコンスタントに加われるぐらいにはなった感じです。なにしろ選ばれる点数が多いですからね。

でも、いつかは上位に食い込みたいものです。スキルもさることながら、かなりの運も必要そうだけど。

地球の海フォトコンテストの入賞作品(自由部門)

マリンダイビングフェアの二日目。夜は仲間と飲み会の予定です。例年通りなら沖縄のショップから海底で寝かせた泡盛を振る舞ってもらえる手はず。楽しみだ。

さて今日は地球の海フォトコンテスト自由部門の入賞作(入選)。

カクレエビとカクレクマノミ
『家政婦は見た』 現場から逃走するカクレエビをイソギンチャクの触手の影から覗き見ていたカクレクマノミ

一部門一人一点しか選ばれないであろうことは知りつつも、今年は応募費1,000円のご祝儀がてら自由部門には2点応募していたのですが、落とされたのはこちらです。

ミグピー
『ミグピー』