ナイスな木彫りの置き物

マリンダイビングフェア2016で見かけた置き物。インドネシアブースです。

インドネシアブースの置き物

ビール瓶を握れるように設計されて彫り出されているようで。

他にもブースにはこんなのが置いてありました。

マリンダイビングフェア2016のインドネシアブースの置き物

マリンダイビングフェア2016

昨日、マリンダイビングフェア2016に行ってきました。今年は6年ぶりに地球の海フォトコンに落選したので、だったら混雑する土曜日(夕方にフォトコンの表彰式と抽選会がある)ではなく金曜日の方がよかろうと。

昨年から会場の展示がぐっと減った印象だったけど、今年はさらに減っていましたねぇ。ほんでもって会場の動線も変更に。地球の海フォトコンの会場を通らないと先に進めないようになっていました。目玉の新製品がなかったためかSea & SeaやInonのブースも小さかったし。

さて、私の目的の一つはFisheyeブースで新商品開発をリクエストすること。例えば「FIX NEO MiniライトをInonのストロボに横着する部品を」と。

対して、あらかじめ以下の試作品が展示されていました。わざわざ出してきたってことは、来場者の反応次第で商品化されるのでしょう。

FIX NEO + 水中ストロボ

FIX NEO + 水中ストロボ

でもこの試作品は私のリクエストとは似て非なるもの。これだとビデオライトとストロボを同じ方向に向けられるだけのもの。

私が欲しいのはターゲットライト非搭載のINON S2000に小ぶりなFIX NEO min 1000ライトを付けて、ターゲットライト代わりにも使うための接続パーツです。それがあればライトをもう一本買いたくなるだろうな。

というわけでFisheyeの人にリクエストしてきました。実際に発売されるかは解らないけど期待せずに待ちましょう。

iPhone SEこそが本流

iPhone SEが発表されました。

iPhone SE

iPhoneの新製品は毎年秋口に発表され、型番には世代の数字が付くのが決まりだったけど、今回は異例中の異例ですね。

そして、より低価格な機種を追加せざるをえなくなったAppleの窮地が感じられます。人々のニーズが安い製品に流れれば売り上げの単価は下がるけど、そうはいっても数を追求しなければプレゼンスを落とすばかりだと。

とはいえ製品自体は魅力的です。このところスマホは大画面化の方向に進んできたしiPhoneも例外ではなかったけど、スペック的には申し分ないし、この4インチ機こそがジョブズが手がけたiPhoneの本流だという気がします。ポケットへの収まりがいいし、何より片手で操作できるので。

だからこそAppleも製品名を「iPhone 6 SE」や「iPhone 6c」とかにせず、むしろ原点回帰的な意味合いから番号を抜いたのではないかと。ならば今後は「iPhone SE(2016年モデル)」なんて呼ばれることになるのかも。Macがそうであるように。来年の新製品は当然「iPhone SE(2017年モデル)」です。同じく今秋出るであろうiPhone 6sと6s Plusの後継機は、それぞれ「iPhone(2016年モデル)」「iPhone Plus(2016年モデル)」になるでしょう。

そんなわけで私はiPhone 6 Plus(SIMフリー版)を使っているのだけど、これを売ってiPhone SEを買いたいです。1年余り使って大画面の利点はあんまり感じられなかったし。

まあiPhone 6 Plusの下取り価格次第かな。

なでしこ、高倉新監督か?

一昨日、女子サッカー日本代表がリオ五輪予選の第3戦で中国に敗れ、リオ五輪出場が絶望的になりました。解らないものですね。ほんの少し前まで日本は世界トップクラスの強さを誇っていたはずなのに。

で、大会終了後は代表メンバーの大幅な入れ替えが予想され、これを機に佐々木則夫監督も退任するようです。後任には高倉麻子U-20女子代表監督が有力視されています。将来的には澤穂希さんの出番も来るのだろうけど。

高倉麻子U-20女子代表監督(日刊スポーツから拝借)
高倉麻子U-20女子代表監督(日刊スポーツから拝借)

高倉さんですか。いやぁ懐かしい。実は彼女はかつて読売ベレーザ所属のサッカー選手の傍ら、私が会員として通っていたエグザスというスポーツクラブ(現コナミスポーツ)の多摩センター店でスタッフとして働いていたことがあります。大きなバイクで通勤してたような。もう25年くらい前の話ですが。少しだけ話した記憶があるなぁ。

他にも同店には元日本代表ゴールキーパーの小野寺志保さんも一時期在籍していました。彼女は確か、その後にジャズシンガーとして歌手デビューしたのだったっけ。

ちなみに多摩センターは帝京大や中央大から近いので、当時の田村亮子さん(谷亮子参議院議員)やプロ入り前の阿部慎之助捕手も来てましたね。あの建物はもうスポーツクラブとしては営業していないけど。

そんなわけで高倉さんんが監督に就任すれば、私としては今まで以上にサッカー女子日本代表への思い入れが強くなりそうです。

クレイジージャーニーに広部俊明さんが出演

今夜放送のクレイジージャーニーは水中カメラマン探検家の広部俊明さんの回。ちなみに奥さんは女優の羽田美智子さんです。

クレイジージャーニー

実は先月、一緒に飲む機会がありました。Dive DREAM Indonesia 2016 年ツアー説明会&懇親会なるイベントに参加したところ、ゲストとして来場されていて。その後の2次回ではたまたま対面の席になったもので少しお話させていただきました。

広部さんについて私が知っていたのはテレビ朝日のCSで放送されている海からのメッセージに出演していたことぐらい。毎回国内外の海に出向き、水中の様子はもちろんリゾートやダイビングサービスを取材して紹介してくれる他、わざわざ未開拓のダイブポイントに潜る冒険ダイビングのコーナーもあります。そこで番組について尋ねると「あれ、大変なんですよ」とのお答えでした。確かに見ていてそんな気はします。プロが撮る水中映像にしては安定してなかったり、光が十分に当たってなかったりするから。何かと厳しい条件や制約があったりするのでしょうね。

なお翌日は重要な撮影を控えていたとのことで、あまり飲んでいなかったけど、それでも結構酔っぱらってましたね。広部さんは飲むと酩酊するので有名なのだそうな。駄洒落も連発していたなぁ。

まあでも広部さんと話していて思いました。プロに必要なのは水中撮影の技術はもちろんだけど、営業力やプレゼン能力、コミュニケーション力なども重要なのだと。つまり仕事を作ったり繋げたりする能力ですね。機材が進歩したので今どきアマチュアでもそこそこ見栄えのする写真や動画が撮れるけど、だからってどれほどもお金にならないもんな。