シャア専用水陸両用カメラ

半年ぐらい前からU.Nブランドの赤いマウントベース、クランプ、アームが発売されています。

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これに塗装サービスがあるハウジングを組み合わせます。Zilion、ACQUAPAZZA、アンサー&プロモ・ファクトリーあたりの水中ハウジングですね。中でもアルミ削り出しのACQUAPAZZA製が一番色味が映えそうな気がしますが、そこは各人の好みで。

そしてカラーリングはもちろんレッド/サーモンピンクを指定。

加えてストロボはINON Z-240は避けてD-2000かS-2000にします。

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ライトの方が良ければFIX LED1500もありますね。ホットシューベースも赤が入っているのを選びましょう。

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そうすると見事にシャア専用の水中カメラができ上がるはず。多分…。

敢えて命名するなら当然『ズゴック』でしょうね。

SONY NEX-7は水中撮影にも使えそうだ

先日、SONYがデジイチの新製品α77、α65(66じゃないの?)を発表しました。でもAマウントレンズは繰り出し式なので水中撮影用途には向きません。

ということでダイバーとしては同時に発表されたミラーレス機の新製品NEX-7の方が気になるところです。

まず、注目点は外付けのビューファインダが用意されたこと。明るい水中では液晶モニタが見づらいことも多いので大歓迎です。しかも236万画素と高解像度(ちなみにPanasonic LUMIX GH2は153万画素)。まだ写真が見当たらないものの、装着するとポップアップする内蔵フラッシュ(NEX-5は外付けだった)の隣にピッタリ並ぶ感じでしょうか。

外付けの ビューファインダが付くのは姉妹機のNEX-5Nのようです。
NEX-7は背面左上にビューファインダが内蔵されていました。

また、NEX-7はボディのみで買える点も良し。キットレンズはオマケみたいなものというのが定説なので。まあ、好き好きですが。

そして9月にはEマウント初のマクロレンズSEL30M35が発売されるようです。APS-Cなので35mm判換算で45mm相当。ハゼ類などを狙うにはちょっともの足りない感じですが、代わりにレンズ前から2cmちょっとまで寄れるので、ウミウシ、カクレエビ、カエルアンコウといった寄れる被写体を撮る分には有効でしょう。

そうそう、このマクロレンズはまさか繰り出し式じゃないですよね?来月、カメラ屋さんに確かめに行くことにします。

さて、魅力的なカメラとレンズが揃ったなら、残る要素は水中ハウジングのみ。NEX-5用に続き香港のNauticamが発売することを期待します。いやエドワードさんのことだから、きっと出して来るでしょう。

NEX-7の発売は11月。ならばハウジングの登場は年明けですね。今年のNauticamは旧正月明けにスタッフが職場復帰せず人手不足に陥って大変だったと聞きますので、それも踏まえると「2月発売」とアナウンスしつつ、実際に流通し始めるのは4月頃かなぁ。

もっともどんなに魅力的でも私は買えないのですが、他の人から機種選定を相談される立場なので情報は仕入れておかないと。

オリンパス PEN Lite3の発売日が決定

毎年この時期はデジカメの秋の新製品発表ラッシュ。ダイバー注目のオリンパス PEN Lite E-PL3の発売日もアナウンスされました。意外に早くて9月3日だそうです。来週末ですね。

気になるのは例のハウジング(水中プロテクタ)の発売時期。レンズポートの周りに4個のLEDが付いたこれの。

PT-EP06L LEDライト点灯イメージ

メーカーのサイトは「2011年秋発売予定」のまま。イメージも3D画像から変わってません。どうせならフルセットで買って値引き率を大きくしてもらいたいという人も少なくないでしょうから、発売はなるべく早い方が良いと思うのですが。

今ごろ沖縄のマリーンプロダクトでは新品のPEN LITE3と試作機のハウジングがあれこれ試されていたりするのかな…。

フィリピンのクマノミ

フィリピンで見られるクマノミは7種。

クマノミ

クマノミ
黄色味がかった個体が多く見られます。

カクレクマノミ

カクレクマノミ
他のクマノミよりも恰幅がよく、幅広の顔をしています。

セジロクマノミ

セジロクマノミ
表情が何ともユニーク。

ハナビラクマノミ

ハナビラクマノミ
涼しげな顔。

ハマクマノミ

ハマクマノミ
この種類がダントツにかわいいです。

トウアカクマノミ

トウアカクマノミ
フィリピンでもやはりトウアカは個体数は少ないようで、あらかじめリクエストしないと見られない感があります。これだけサウスレイテの写真を使いました(カメラ替えたてだったので上手く撮れてない…)。他は前回のセブでの撮影です。

スパインチークアネモネフィッシュ

スパインンチークアネモネフィッシュ
この写真の個体はほっぺのトゲが未発達。日本にはいない種類ですがトウアカよりも頻繁に見かけます。

ウミタケハゼ

私が好きな被写体の一つがウミタケハゼの仲間。よくバブルコーラルにちょこんと乗っている3cmくらいの魚です。

ウミタケハゼ1

ウミタケハゼ2

ウミタケハゼ3

水中で肉眼で見てもよく解りませんが、写真で確認すると透明の体の中にラメっぽいカラフルな粒が見えます。

もっと写真の腕前を上げてきれいに撮ってみたいものです。