アカホシカクレエビの一種

アカホシカクレエビ類の何か。詳しい名前は解りません。ニセアカホシカクレエビかな。 アカホシカクレエビ類1

アカホシカクレエビ類2
こちらは卵を持ってます

確か、アカホシカクレエビの類は10種類以上に分類されたはず。でもどれも似ていて、どこを頼りに見分けていいんだか。誰か解りやすい「カクレエビの見分け方(決定版)」をまとめてくれないかな。時間とお金に余裕があれば私が取り組みたいところだけど…。

リトル・ドラゴン

たぶんネズッポ類の一種です。 ネズッポは「リトル・ドラゴン」とも呼ばれ、人気のニシキテグリを含む科。

知らないネズッポ1
知らないネズッポ1 目がハート

知らないネズッポ2

でもこんだけ地味だと誰も注目していないのか、図鑑で調べたものの名前が解りませんでした。


どうやらコウワンテグリみたいです。

錦風来魚

お正月シリーズで何となく賑やかな名前の魚を。ニシキフウライウオです。トゲウオ目なのでタツノオトシゴとは近い種ですね。

ニシキフウライウオ1

ニシキフウライウオ2

艶やかに

お正月ということでフリソデエビ。マクロダイビングではレギュラー感のあるスター生物です。

フリソデエビ1

青いのはゴムホースの切れ端、ではなくてアオヒトデ。エビ好きダイバーやアクアリストにはよく知られた話ですが、フリソデエビはアオヒトデが大好物。アカヒトデやオニヒトデも(!)食べるものの、アオヒトデが一番好きらしいと聞きます。グルメですね。

フリソデエビには青っぽい色の個体と赤っぽい色の個体がいて、アオヒトデを食べると青くなってアカヒトデを食べると赤くなるかと思いきや、単なる個体差で食性には関係ないそうな。

実はフリソデエビも今の私にとっては撮影が難しい被写体です。いや、全身をのっぺり撮るのなら簡単ですが、目にフォーカスを当てつつ他をぼかしながら全体をいい感じに納めるのができなくて。

フリソデエビ2

同じフリソデエビでもこちらの写真なんか素晴らしいですよね。ハワイの固有的なカラーリングかと思いますが。

今年は満足のいくクオリティの高い写真がコンスタントに撮れるようになりたいものです。まだまだ先は長いなぁ。

迎春

迎春

新年、明けましてどうも。

締まらない挨拶ですが何年も前から私はそう言うことにしています。「おめでとう」の言葉を受け入れづらい境遇、心境の人も少なからずおられるでしょうから。そい言う私の名前には「賀」の字(喜び祝うの意)が入っているのですが、まあ固有名詞なんで。

旧年は大震災や原発事故、台風など災いの多い年でした。それらの多くはまだ収束していませんが、ともかく今年が皆にとってよい年であるように願うばかりです。本当は私自身に最高にラッキーなことが起こって欲しいのですがね。

ちなみに上の写真はセブのオオウミウマです。

そしてこちらはマレーシア、シアミル島のピグミーシーホース(Denise)。

涙のピグミーシーホース
『Crying Seahorse』

一枚だけちょうど涙っぽいものが写っていました。砂粒でしょうか。0.1mm以下の。 本年は誰にとっても悲しくて泣くことが少ない年になりますように。