Bluetoothイヤホン

両耳用のイヤホンやヘッドホンをつけて自転車に乗っていると警官に呼び止められるのでBluetooth接続の片耳用イヤホンを買ったけど、3週間ぐらい使っただけで無くしてしまいました。まあしかたない。それにあんまり気に入ってなかったし。

ちなみに無くしたイヤホンはこちら。

Jabra Bluetoothイヤホン
Jabra Bluetoothイヤホン

すっきりとしたデザインが気に入って買ったけど、難点はイヤホンのシングルクリックでリダイヤルの信号を出すこと。Apple純正のイヤホンはシングルクリックで音楽やPodcastを再生・一時停止できるし、ダブルクリックなら次の曲、トリプルクリックなら頭出しか前の曲、そして長押しがSiriの呼び出しになっています。Bluetoothイヤホンもこれと同じ動きをしてほしいのですよね。

よって新しいのを買いました。

JOWAY Bluetoothイヤホン
JOWAY Bluetoothイヤホン

こちらの製品は様々な再生制御ができます。

ちなみにセット内容はこんな感じ。ノーブランド製品っぽいですね。

JOWAY Bluetoothイヤホンのセット内容
JOWAY Bluetoothイヤホンのセット内容

マイクロUBSケーブルとサブイヤホン(本体に接続すれば、もう片耳用になる)も付属しています。耳に挿入する部分は大きめですね。

欲を言えば電源ボタンを独立させて欲しいかな。この製品、本体の中央部のボタンの長押し(長め)でON/OFFするのだけど、Siriの呼び出しにも同じボタンの長押し(短め)なので、長押しの時間で押し分けなければならないので。

TBSラジオのアプリはこうするしかないな

TBSラジオCLOUDの評判がすこぶる悪いらしいので、今ごろTBSラジオではアプリ計画を真剣に詰めていることでしょう。広告商売をしている以上、これまでPodcastでTBSラジオを聴いていたリスナーが他局のPodcastに流れて相対的なプレゼンスが低下するのは拙いはずだから。

ただし、TBSラジオCLOUDアプリなんて作ってもユーザーの評価は上がらないかと。現行のTBSラジオCLOUDの仕組みだと、アプリで改善できるのは複数エピソードの連続再生や未再生/再生済み表示ぐらいだろうから。

そこで私ならこうするという案を考えてみました。

TBSラジオPodcastアプリのアイコン案私が決定権者ならTBSラジオCLOUDアプリではなく、TBSラジオPodcastアプリにしますね。ストリーミングではユーザーのニーズに十分に応えられないので。

まず、配信番組に独自のDRMを掛けるかPodcastのプロトコルに独自の拡張を加えて専用アプリでないと聴けなくします。前者だと他のPodcastアプリで聴こうとしてエラーが出るから後者が妥当かな。TBSラジオの番組専用だから独自仕様プロトコルになっても不都合はないでしょう。

そして専用アプリでは最初にユーザー登録を求め、住所や年齢、性別、興味がある分野などを訊ねます。

あとは一般的なPodcastアプリと同様。番組をダウンロードしたら、エピソードをまたいで連続再生できるようにします。倍速再生や中断した箇所から再開する機能も盛り込みたいところです。

ただし、アプリの起動時や各エピソードを再生する際にはユーザの属性に応じた広告をスキップ不可状態で流します。また、広告が最後まで再生されたらアプリがサーバーにフィードバックします。LINEの既読みたいなものですね。Podcastアプリは定期的に新規エピソードの有無を確認するので、その際のパケットに乗せれば良かろうと。

この方式の難点は再びPodcast配信用のサーバーが必要になり、応分のコスト負担が発生すること。でも、おかげで本来の広告ビジネスが成り立つようになります。果たしてそれでコストを相殺できるかは解りませんが。

そしてリスナーにはダウンロードという最大のメリットを提供できます。望むなら特許を申請したり、他局に相乗りを働き掛けても良いでしょう。マージンを受け取って他局の番組も配信してあげるとか。

TBSラジオCLOUDはいつまで持つだろう

関連エントリ:TBSラジオのアプリはこうするしかないな

ここ数日、私のこのblogへのアクセス数が急増しています。アクセス時の検索キーワードを確認すると以下のような感じ。

  • tbsラジオクラウド 使いにくい
  • tbsラジオクラウド 不便
  • tbsラジオクラウド アプリ
  • tbsラジオ 使いづらい
  • tbsラジオクラウド 保存

また、日本だけでなく各国からのアクセスも多いようです。

つまり、TBSラジオのPodcastは世界中で親しまれてきたけど先月いっぱいでサービスが中止され、TBSラジオCLOUDによるストリーミングに移行したものの、あまりに不便なので改善する方法はないか探しているのでしょうね。

TBSラジオCLOUD

差し当たりストリーミングの番組を簡単にダウンロードできれば不満もある程度解消されますが、サーバーがそれ用に設計されていないと無理でしょうね。

ならばラジオ聴取アプリで番組を丸ごとタイマー録音する方法でもいいかもしれません。不要な箇所は飛ばしながら聞くと。私が探した範囲ではiOS用アプリはなかったけどAndroid用のRazikoというアプリならできそう。諸々制約があるようですが。

というわけでTBSラジオにも苦情や改善要望が数多く寄せられていると推測します。もちろんコスト負担が理由で止めたのだから改善の目処が立たなければPodcast再開とはいかないでしょうが、そうは言ってもプレゼンスの低下も由々しき問題かと。経営者としては悩ましいでしょうね。せっかく他社よりも多大なコストをかけてPodcastによるリスナーを増やしてきたけど、その反動で皆がTBSラジオの番組を聴かなくなり、他局に流れるのは皮肉だし。

GoogleやAmazonやその他の企業がPodcast用のサーバーをもっと安価に提供してくれるのが理想だと思うけど、どうなのでしょう。

これが来たるべき未来だと思う

HP Elite x3という製品が近々発売されます。これ、未来の来たるべき姿だと思うのですよね。

HP Elite x3
HP Elite x3

HP Elite x3自体は高性能スマホですが、外付けモニタを繋いだドックに挿せばデスクトップPCに変貌します。WebやOffice系の軽い作業ではサクサク動くのでしょう。

HP Elite x3
HP Elite x3 + デスクドック

でもそれだと机上作業限定だから会社や自宅に1台ずつモニタ類一式が必要になるので、ノートPC型のドック(液晶モニタ&キーボードの構成。CPUやメモリなし)も用意されているとのこと。これなら出先で作業できます。

HP Elite x3のノートドック
HP Elite x3 + ノートドック

このスマホはOSがWindows 10 Mobileだけど、今秋にはChrome OSでAndroidアプリが動くようになるので、他社からAndroidの同等製品も登場するでしょう。Chrome OSでAndroidアプリを動かした場合はマウスカーソルが表示され、PCと同様に使えるようになるはずです。

これらによって企業はPCとモバイルのOSを統一して保守のコストを減らせるようになります。厳密にはChrome OSはAndroidではないけどAndroidアプリが動くなら同一視されましょう。

じゃあWindowsとAndroidのどちらが勝つかといえば、Androidでしょうね。それも地滑り的に。なにしろシェアが段違いだもの。モバイルファーストとなると、Windowsの強みであるPCの圧倒的な出荷台数、膨大なPCアプリ、対応デバイスといった点は評価されません。

唯一、Microsoft純正のOfficeが使える点はメリットだけど、Windows 10の使い勝手の評判は芳しくないのでOfficeはOffice Web Appsで済まそうと考えるユーザーも多かろうと。Windowsである必然性は見当たらないのでAndroidによる侵食を食い止める方法はちょっと思いつきません。

ちなみにAppleはというと、幸か不幸か昔から企業ユースではWindowsに大負けしていたので、この点でWindowsほど食われることはありません。でも、だからといってメインストリームには立てず、覇者の交代を見守ることになると思います。

そうしてWindows PCやMacは、特定の作業用途でのみ使われる代物に成り下がっていくのでしょう。

絵文字にエビが入った

私はエビ好きです。見るのも撮るのも食べるのも。カニも棄てがたいけどやっぱエビでしょう。奇抜だったり美しい種が多いから。アニラオのナイトダイビングで桜エビの群れに囲まれてビシビシ体当たりされたのは楽しかったなぁ。手を伸ばせば簡単に手づかみできたし。

さてユニコードの新しい規格、Unicode 9.0ではエビが入ります。何となく嬉しいですね。

エビの絵文字

まあ規格に盛り込まれてもiOSがアップデートされないと使えないし、それを使ってメールしても相手もアップデートしてなきゃ見られないけど。