狛江湯

私もライトだけどサウナーなもので、週7ペースでサウナを利用しています。

悩ましいのが月曜日。ハイパーフィットネス新百合ヶ丘が休館なもので。

これまで極楽湯多摩センター店、THE SPA成城、いつぞやは松の湯(百合ヶ丘)なんかも使ってきたけど、狛江湯が4/28(金)にリニューアルオープンしたので試してみました。

狛江湯のサウナ
狛江湯のサウナ

券売機で入浴料+サウナのチケット(1,200円)を購入。番台(?)でロッカーキーを受け取ると腕に黄色いリストバンドをつけられました。イベントの時につける紙テープっぽいあれです。サウナ利用客の印なのでしょう。

外壁や内装は著名なデザイナーが手掛けたらしくモダンな雰囲気で統一されています。

とはいえ中身は昔ながらの銭湯。洗い場の他、サウナ&水風呂、熱湯と炭酸のお風呂がコンパクトに収まっています。

そして肝心のサウナは常時90℃ぐらいで体感温度はやや高めのオートロウリュ付き。水風呂も15℃ぐらいだったかな。休憩用の椅子もあります。

その一方で残念なのは給水機の類いが見当たらなかったこと。水分補給はペットボトルの水とかを持ち込んで棚に置いておく必要がありそうです。

そういうわけで個人的な感想は「悪くない」ってところ。そう、悪くはないんだけどシャンプー&リンス&ボディシャンプーが備つけとはいえ銭湯に1,200円はちと高いよな。併設のカフェ&バーは自分は使わないし。

よって今後も本命は極楽湯かな。あちらはアソビュー!のクーポンを使うと820円。新百合ヶ丘⇄多摩センターの電車賃を入れても1,280円。しかもオートロウリュは熱風を送り出してくれるし、蒸し風呂や電気風呂もあって非日常感が高いのですよね。

HUBHUB新百合ヶ丘

いつの間にかHUBHUB新百合ヶ丘のWebサイトができていました。できるって噂は前から聞いていたけど、もうとっくにオープンしたのかな。今度覗いてみよう。

HUBHUB新百合ヶ丘

でもなぁ、私が求めているのはこういうコンセプト系のアミューズメント施設ではなく、サウナがある温泉の大浴場なんだよな。実際、HUBHUB御徒町店の料金を見ると「100分間最大4人で12,800円」とかだし。これだと一人でふらっと行って気軽に利用できないよ。

というわけで、私はハイパーフィットネスが休館の月曜日は多摩センターの極楽湯を利用することが多いです。サウナはロウリュ付きだし、蒸し風呂や電気風呂もあって満足度が高いから。

先日、THE SPA成城に初めて行ってみたけど、こちらは極楽湯と比べるとグレードが少し落ちますね。まあ、都心に近い立地だから作れる設備には限りがあったのでしょう。

ユーコープ上麻生店が閉店

先日、自宅の郵便受けに「ユーコープ上麻生店原状回復工事 着工のお知らせ」という紙が投函されていました。

気になってユーコープの店舗を見に行ったらこの通り。「2月28日をもって閉店」したそうな。知らんかった。

ユーコープ上麻生店の閉店のお知らせ
赤い貼り紙に「2月28日をもって閉店した」とあります
ユーコープ上麻生店の閉店のお知らせ
まだ旗は残っていました

私がこの近所に引っ越してきた約6年前、ユーコープは今のAEONの場所で営業していました。でも、店舗の内装が古臭くて照明も暗く、商品ラインナップもイマイチであまり利用する気にならなかったのですよね。

その後、このビル(以前は寿司屋だったエリア)に移転し、その跡地にAEONが入って、以来AEONが賑わう一方で、割りを食ったユーコープは閉店となった次第です。

まあ、しかたなかろうと。AEONの方が品揃えが充実している上に営業時間も長いし、お店の雰囲気も明るいので、生協のユーコープではちょっと太刀打ちできないですよね。

さて、原状回復するなら撤退は恒久的。新装開店もないとすると気になるのが次のテナント。ぜひ業務スーパーに入ってもらえないだろうか…。

新百合ヶ丘の住宅展示場跡の使い道

小田急新百合ヶ丘駅のすぐそばに旧住宅展示場跡地があります。二区画の内、片方はレックインドアテニススクールがオープンしました。

新百合ヶ丘インドアテニススクール
新百合ヶ丘インドアテニススクール。緑色のカーテンはメッシュかと思ってたら、透けない厚手の樹脂でした

でも、もう一つの区画は未だ空いたままです。

そこでで思いました。「ここをイベント会場にすれば良いのに」と。

というのも、新百合ヶ丘ではしんゆりフェスティバル・マルシェや新ゆりパンまつりというイベントが定期的に行われているのだけど、会場が駅前の狭い歩道なので何かと寂しいのですよね。

例えばキッチンカーは6台ぐらいだし、買ってもその場で食べるためのスペースがありません。その他はテントによる物販ばかりです。これだと盛り上がらないですよね。

でも、あの住宅展示場の跡地なら、常設ステージやトイレこそないものの敷地的には代々木公園のイベントよりも大規模な催しができそうな感じです。ここを有効活用できれば良いのになあ。

新百合ヶ丘ハウジングギャラリーの跡地はどうなる?

2022年5月で新百合ヶ丘ハウジングギャラリーが営業を終了。その後、取り壊しが進んで今はこの通り更地になっています。

新百合ヶ丘ハウジングギャラリーの跡地

どういう経緯で営業終了となったのかは知らないけど、まあ無理もないかな。今どき東京近郊では戸建住宅の需要なんて少ないのだろうから。

さて気になるのは跡地がどうなるか。何しろ駅から徒歩1、2分の好立地。しかも空いた二区画を合わせればAEON新百合ヶ丘や新百合ヶ丘エルミロード(イトーヨーカドー & オダキューOX)並みに広大です。私はまだ何も聞いていないけど、もし計画があるとすれば第四の大型商業ビルでしょうかね?

新百合ヶ丘ハウジングギャラリーの跡地
赤線が今回更地になった新百合ヶ丘ハウジングギャラリーの跡地

ただし、新百合ヶ丘OPAでもたびたびテナントの入れ替えが起きているし、この街に更なる商業的な需要がどれほどあるものか…。かといってドン・キホーテなんかが建たれてもげんなりするし。

で、個人的な要望で言えばイベント広場として使える何かになって欲しいかな。そんでもって時々グルメイベントを開いて欲しいなと。今までもこぢんまりしたその手の企画はハウジングギャラリーや駅前の歩道で行われていたし。音大のある街として広場奥にステージも構えて。

ともかく、高層マンションだけは避けてもらいたいものです。高い建物がなく空が広いのがこの街の特色なのだから。