伊万里のオブジェ

伊万里駅周辺を歩くとモニュメントやらオブジェが多数設置されていました。

例えばカブトガニの記念碑。

伊万里湾のカブトガニの記念碑

そして陶器関連のオブジェはこちらの他にも至る所で見られます。

伊万里駅前のオブジェ
伊万里駅前のオブジェ

紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)

フランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)
フランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)

呼子からバスで唐津に戻り、唐津でバスを乗り換えて伊万里に移動。駅前でフランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋を撮影しました。伊万里湾の花火大会は毎年11月に開催されているようですね。

なお、マンホール蓋はJR伊万里駅の側に設置されていました。

マンホールの向こう側、開けている方向が伊万里湾で、大花火が開催されるのかな
マンホールの向こう側、開けている方向が伊万里湾で、大花火が開催されるのかな

近くには森永太一郎像が。森永製菓と森永乳業の創設者で伊万里市出身だそうな。

森永太一郎像
森永太一郎像

海中レストラン萬坊のリニューアル計画

前日訪れた唐津市呼子町の海中レストラン萬坊には意欲的なリニューアル計画があるとのこと。

株式会社萬坊(佐賀県唐津市呼子町)は、2023年10月10日、海中レストラン開業40周年を記念し、フルリニューアルオープンいたします。海中レストラン萬坊は、1983年に日本初の海上浮体式のレストランとして開業以来、現在に至るまで海面下に席があるという日本唯一の構造体です。唐津市呼子町の観光のシンボルとして、地域の集客にも大きく貢献してきました。今回リニューアルの目玉として、全面アクリルガラス張りを採用した360°を見渡せる海中展望席をご用意することで、さらなる地域活性化への貢献を目指してまいります。

イメージ図はこちら。

日本初海中レストラン「萬坊」が40年ぶりのフルリニューアルオープン。360°の海中展望席を披露。
日本初海中レストラン「萬坊」が40年ぶりのフルリニューアルオープン。360°の海中展望席を披露。

ぜひ行ってみたいなぁ。

でも、このプランはPRTIMESの『April Dream 4月1日は、夢の日。』企画で発表された、いわばエイプリルフールのネタです。まあそうだよな。

ちなみにPRTIMESには私はあまりいいイメージがありません。何度か使ったことがあるけど、プレスリリースを出した直後から迷惑メールが激増したので。

大唐津

呼子の海中レストラン萬坊でいか三昧コースとともに頼んだのが大唐津(おおからつ)という焼酎。もちろんロックで。そう、呼子町は唐津市にあります。

大唐津(米焼酎)のロック

米焼酎は滅多に飲まないけど、いか料理にもマッチして普通に美味かったような。というか、そもそも焼酎が万能な酒ですよね。

まあ、この一杯しか飲んでないから大して影響もなかろうと思ったものの峠越えは辛そうだったので、少し遠回りのルートを歩いて呼子のバス停に戻りました。

海中レストラン萬坊

呼子の朝市を後にして海中レストラン萬坊に。2023年2月3日に放送された「マツコ&有吉 かりそめ天国」で、どぶろっくの二人が訪れたお店です。

Googleマップによると呼子の朝市通りから1.6km、徒歩で22分と出たので歩くことに。すると住宅地の細い路地を抜けながら峠を越えるコース。少々しんどかったので、タクシーで行った方がよかったかも。

で、お店に到着すると受付の機械で整理券を受け取り、近辺で待機。席が空いたらスマホにコールがかかり、座席に案内される流れでした。佐賀の辺境ながら、なかなか進歩的なシステムが導入されている印象です。

そうして案内されたのは海中フロア(他に海上のフロアもある)だったものの、残念ながら窓がない席。でも、この日の海はに濁ってて時折アジか何かの魚影が見えるだけだったので、まあよかろうと。私もダイバー歴30年超。水中の景色は散々見てきてるわけだし。

さて、注文したは「いか三昧コース(4,400円)」。一人ランチにしてはお高めだけど、今回の旅の目的は「佐賀にお金を落とす」でもあったので気にしません。

海中レストラン萬坊のいか三昧コース(4,400円)
海中レストラン萬坊のいか三昧コース

ササイカ(ヤリイカ)の活き造りはもちろん、いかシュウマイ、いかの炊き込みご飯など、いか料理をあれこれ堪能。特にいかしゅうまいはこのお店が発祥だそうな。

活き造りの刺身を食べ、残ったゲソは一旦回収され、後ほど天ぷらにして出してくれました。

海中レストラン萬坊のいか三昧コースの天ぷら
海中レストラン萬坊のいか三昧コースの天ぷらとデザート(抹茶のわらび餅)

お味はというと、もちろん全品が美味でしたよ。