伊万里駅周辺を歩くとモニュメントやらオブジェが多数設置されていました。
例えばカブトガニの記念碑。
そして陶器関連のオブジェはこちらの他にも至る所で見られます。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
前日訪れた唐津市呼子町の海中レストラン萬坊には意欲的なリニューアル計画があるとのこと。
株式会社萬坊(佐賀県唐津市呼子町)は、2023年10月10日、海中レストラン開業40周年を記念し、フルリニューアルオープンいたします。海中レストラン萬坊は、1983年に日本初の海上浮体式のレストランとして開業以来、現在に至るまで海面下に席があるという日本唯一の構造体です。唐津市呼子町の観光のシンボルとして、地域の集客にも大きく貢献してきました。今回リニューアルの目玉として、全面アクリルガラス張りを採用した360°を見渡せる海中展望席をご用意することで、さらなる地域活性化への貢献を目指してまいります。
イメージ図はこちら。
ぜひ行ってみたいなぁ。
でも、このプランはPRTIMESの『April Dream 4月1日は、夢の日。』企画で発表された、いわばエイプリルフールのネタです。まあそうだよな。
ちなみにPRTIMESには私はあまりいいイメージがありません。何度か使ったことがあるけど、プレスリリースを出した直後から迷惑メールが激増したので。
呼子の朝市を後にして海中レストラン萬坊に。2023年2月3日に放送された「マツコ&有吉 かりそめ天国」で、どぶろっくの二人が訪れたお店です。
Googleマップによると呼子の朝市通りから1.6km、徒歩で22分と出たので歩くことに。すると住宅地の細い路地を抜けながら峠を越えるコース。少々しんどかったので、タクシーで行った方がよかったかも。
で、お店に到着すると受付の機械で整理券を受け取り、近辺で待機。席が空いたらスマホにコールがかかり、座席に案内される流れでした。佐賀の辺境ながら、なかなか進歩的なシステムが導入されている印象です。
そうして案内されたのは海中フロア(他に海上のフロアもある)だったものの、残念ながら窓がない席。でも、この日の海はに濁ってて時折アジか何かの魚影が見えるだけだったので、まあよかろうと。私もダイバー歴30年超。水中の景色は散々見てきてるわけだし。
さて、注文したは「いか三昧コース(4,400円)」。一人ランチにしてはお高めだけど、今回の旅の目的は「佐賀にお金を落とす」でもあったので気にしません。
ササイカ(ヤリイカ)の活き造りはもちろん、いかシュウマイ、いかの炊き込みご飯など、いか料理をあれこれ堪能。特にいかしゅうまいはこのお店が発祥だそうな。
活き造りの刺身を食べ、残ったゲソは一旦回収され、後ほど天ぷらにして出してくれました。
お味はというと、もちろん全品が美味でしたよ。