イカの卵です。
もうすぐ孵化ですね。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
ハナイカ。
以前にも紹介したけどアンボンにはハナイカがいっぱいいました。最初は感激して意気揚々と撮っているのですが、次第に飽きてきます。
ちなみに欧米のダイバーとガイドはハナイカを「Flamboyant Cuttlefish(フランボイアント・カトルフィッシュ)」と呼んでいました。直訳すると「けばけばしいイカ」てことらしいです。
でも英名は「Paintop Cuttlefish」のはず。とはいえ「Paintop」の意味は辞書を引いても解らなかったので、通称のFlamboyantの方が通りがいいのかも知れません。
下の写真は私が正面に回り込んだので、真ん中の二本の足を高く上げて威嚇しているところ。
よく見ると上げた足の先っぽがカギ爪になっていますね。これが本当にカギヅメなのか、それとも擬態なのかは解りません。
またアンボンのボブテイル・スクイード、ニヨリミミイカ。昨日の写真と同じ個体です。
この時は趣向を変えてNautiam スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1を装着し、左の目玉だけを狙ってみました。
撮っている時は気付かなかったけど、こうして写真で見ると変な生物がたかってますね。
中でも右上に写っているこれなんか妙にかわいかったりします。
これら一匹一匹の大きさはは多分1mm未満。
なお、私のようなミリ単位の被写体を好んで撮るスタイルを英国では「ナノマクロ(Nano macro)」と呼ぶようです。スーパーマクロのさらに上(?)の。英国人外科医のマークさんに教わりました。
Nauticam(ノーティカム) NA スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1【20618】【02P07May16】 |