ピンクスクワットロブスター

ピンクスクワットロブスター、和名がサクラコシオリエビです。

ピンクスクワットロブスター

よくスリバチカイメン(ミズガメカイメンとも言うらしい)の外側のひだひだの隙間に住んでいます。そのためカメラを普通に構えて撮ると、ストロボ光がひだひだに阻まれて暗い写真になりがちです。

よってこの時はカメラを縦置きに構えて撮りました。

実は私のカメラの左右のグリップアームには浮力確保用フロートを一個ずつつけてあるため、カメラを縦置きに構えるのは至難の業。なにしろ浮力がカメラの傾きを押し戻す力は強烈なので。

Nikon D7000 & Nauticam D7000水中カメラセット
オレンジ色の球体がフロート(ブイ)。通常はカラビナでグリップに装着しています

でも大丈夫。2個のフロートも連結してあるので、グリップの片側からフロートを外せば2個のフロートが一直線になって浮き上がり、縦置きで安定します。まあ、今度は横置きがつらくなるのですが。

エースコック

昨日に続いてイソコンペイトウガニ。

イソコンペイトウガニ

そして顔のアップです。

イソコンペイトウガニのアップ

なぜタイトルが「エースコック」なのかというと、よく見てみてください。カニなのに豚鼻(?)で、かつ口元(?)がスマイルカーブを描いているので、にこやかな豚の顔に見えませんか?

ほんでもって日本で一番有名そうな豚のキャラクターにあやかろうってことでエースコック。

フィリピンに支援金を寄付

先週、季節外れの台風「ボーファ」がフィリピンを見舞いました。南部のミンダナオ島では700人以上が亡くなられたそうです。なにしろインフラが整ってない上、南国の台風は強烈だから…。

今やフィリピンは私にとって最も重要な外国。というのもセブ・マクタン島が水中写真撮影のホームグラウンドになったので。あの海に通ってなければ今の私の写真スキルはありませんでした。

珊瑚が白化しまくりの沖縄や、ブルーコーナーの棚のヘリがつんつるてんになりつつあるパラオなどと違い、かの地の海はまだまだ元気いっぱいです。潜ってると、たまにダイナマイト漁の爆発音がして心臓に悪かったりしますが…。

というわけで、台風被害の復興支援にいくばくかの寄付をする簡単な方法があればと思っていたところ、ソフトバンクが始めました。

ソフトバンクかんたん募金

「ソフトバンクかんたん募金」なるiPhoneアプリを使って、クレジットカードで寄付する方法のほか、電話料金と一緒に引き落としてもらったり、貯まったソフトバンクのポイントを寄付することもできます。

なお、受付期間は12月21日(金)午前10時までとのことです。

イソコンペイトウガニ

イソコンペイトウガニ。

イソコンペイトウガニ

甲羅のサイズが1cmかそこらのカニです。

常にイソバナに住んでいて、接写すると艶やかな白・赤・ピンク・オレンジでまとまるので、いつ撮っても絵になる被写体です。

バサラカクレエビ(その3)

引き続きバサラカクレエビの別カラーバリエーション。

バサラカクレエビ

バサラカクレエビ

いやあ、撮りにくい。なにしろウミシダがじっとしていないので。

指示棒で枝(?)をはらってエビを露出させても、クローズアップレンズを付けたりしていると、他の枝が覆いかぶさってきてシャッターチャンスを逃してしまいがちです。

クローズアップレンズの素早い着脱は課題だなぁ。