フィリピン議連はどうなった?

昨日、内閣参与を辞職した石原伸晃元衆議院議員が久々にメディアに登場しました。

派閥の引き継ぎだったようです。その流れで記者団の取材に応じて雇用調整助成金の全額返納を表明しました。

でも私が気にったのはフィリピン友好議員連盟はどうなったのかということ。折しもフィリピンは台風22号(Rai)によって甚大な被害を被ったばかりです。

JICAなどは早速支援に乗り出しています。

こんな時にはフィリピン友好議員連盟も何かしらメッセージを発したり、募金の音頭など行動を起こして欲しいものだけど、今のところ何も伝わってきません。

というか議連会長の石原伸晃氏が落選しちゃったもんな。笠浩史副会長が昇格したのかは知りません。

石原伸晃&笠浩史(フィリピン友好議連)
石原伸晃元議員と笠浩史議員

この手の議連は、何か旨味がある時にしか動かないのかも。

宇宙から全員お金配り

ISSに滞在していた前澤友作さんの『宇宙から全員お金配り』が始まったので参加してみました。

結果はこの通り。

前澤さんのお金配りの当選金

まあ、私の運はこの程度でしょう。もし万円単位の額が当たれば、先週の台風22号で甚大な被害を被ったフィリピンに寄付したかったのだけど、500円だと大勢で力を合わせないとな。

いや、これからでもまだ参加できそうだから、スマホを持つフィリピン人全員にLINE登録と前澤さんのフォローをさせて、抽選に参加してもらってはどうだろう。前澤さん、外国人お断りではないよね?

まあ、この当選金は即刻現金で得られるわけではないし、電子マネーだから日本の提携サービスでしか使えないといった制約があるのかもな。

でも、当選金は寄付もできるし、寄付先に「フィリピン台風災害支援」なんかを追加して貰えば、フィリピン人達が頑張って支援きんを集められるわけだ。これはちょっと検討してみる価値があるかも。

mic21に立ち寄ってきた話

久しぶりに池袋に出向く用事があったのでmic 21に立ち寄ってスタッフと話をしてきました。

やはりダイビング業界はコロナでえらい目に遭っているそうで。海外旅行は来年も厳しいと見ていて、頼りの沖縄も軽石が…。あれ、タチ悪いですよね。

よってショップツアーでは伊豆や南紀白浜あたりに力を入れているそうで、串本にはプライベートビーチ付きのダイビングリゾートを構えたとのこと。

ビーチテラス串本のリーフレット

ビーチテラス串本のリーフレット

なかなか良さげな施設だけど、私はショップツアーが嫌いなので利用することはないかも。というかダイビングは一時引退中で、もう3年くらい潜ってないし。

とはいえ今のうちに潜っとくべきだとも思うのですよね。温暖化のせいで10年先、ダイビングがちゃんと楽しめるかは何とも言えないところだから。我々古いダイバーが集まると「パラオの海はすっかりつまらなくなった」と言いがちだけど、それが至るところの海に当てはまるようにならないとも限らないと思うのですよね。

いや、それ以前にダイビングサービスが潰れればどうにもならないし。

なお、開催が決まったマリンダイビングフェアにしても、どの程度の規模になるか解らずmic 21は出店を決めかねているようでした。

株式会社マリンクリエイティブ

昨日、久しぶりにマリンダイビングWEBのメルマガが届きました。発行元は破産した株式会社水中造形センターから株式会社マリンクリエイティブに替わっています。

メルマガの内容は従来通りだけど、ひと頃は開催が危ぶまれたマリンダイビングフェア2022は当初の予定通り2022年4月1日(金)〜3日(日)、池袋サンシャインの文化会館3Fで本決まりのようです。

マリンダイビングフェア2022

とはいえ海外勢はまだ見通しが立たないので今年みたいな規模感でしょうかね。

さすがに地球の海フォトコンテストはなしか。あれは作品募集と審査、そして展示にも目一杯人の手がかかりそうだものな。準グランプリながら1回上位入賞しといてよかった。

雑誌の復刊はもう厳しいだろうけど、WEBとイベントが新会社のもとで継続されることを嬉しく思います。