全国魚市場&魚河岸まつり 2021

日比谷公園で明日まで開催されている『第7回 Japan Fisherman’s Festival 2021、全国魚市場&魚河岸まつり』に行ってきました。今年は『発見!ふくしま お魚まつり』も同時開催です。

この手のフードイベントは実に2年ぶりで、ようやくコロナ禍が収まったことを実感します。このまま第六波が来ないか、小さい波で終わってくれることを願雨ばかりです。

全国魚市場&魚河岸まつり + 発見!ふくしま お魚まつり

入場料は200円。2時間制限の色分けリストバンドを着けて入場。このシステムなら入場者数を制限できていいですね。もう少し、人数を絞ってくれてもよかったけど。

さて、会場ではマグロやサーモン、いくら関連が人気だったものの、それらは普段でも食べる機会があるからパス。残念ながら痛風鍋やあんこう鍋はなかったなぁ。

以下、今回食べたものを紹介。

まずは福島の「かに船」ブースにて、ノドグロとヒラメの常磐もの丼(1,600円)。

全国魚市場&魚河岸まつり + 発見!ふくしま お魚まつりの「ノドグロとヒラメの常磐もの丼」
美味。ふわっふわな食感のノドグロとぷりっぷりなヒラメを堪能できました

次に「西伊豆町はんばた市場」ブースにて、超濃厚!エボダイヒモの丸ごとラーメン(800円)。

全国魚市場&魚河岸まつり + 発見!ふくしま お魚まつりの「エボダイのラーメン」
予想のつかない味でした。干物の原形はなかったので、どうやらドロドロなスープがエボダイの干物をミキサーにかけたものだったようで。

さらに「食べ処かいか」ブースにて、うなぎ炭火焼き(1,000円)。

全国魚市場&魚河岸まつり + 発見!ふくしま お魚まつりの「鰻の炭火焼き」
どうにも私の好みではなかったなぁ。皮と身に弾力があって。鰻は熱々でふっくらしていてほしいのですよね。この提供方法だとすぐに冷めるし

最後は「鯨のキッチンかー(共同船舶)」にて、くじら須の子のハンバーガー(500円)。

全国魚市場&魚河岸まつり + 発見!ふくしま お魚まつりの「くじら須の子のハンバーガー」
これは美味。鯨の頬肉が挟まっています。本当は舌(サエズリ)のもつ鍋が食べたかったけど、直前で売り切れてしまって残念

そして日比谷公園といえばホセ・リサール博士像。分野は違うけどフィリピンの渋沢栄一みたいな人かな。いつものように参って帰ってきました。

日比谷公園のホセ・リサール博士像

煮干しらーめん からあげ どうけん

新百合ヶ丘マプレ2Fに「どうけん」なるラーメン屋が開店していることに気づきました。どうやら先月末にはオープンしていたようです。

煮干しラーメン・からあげ どうけんの外観
どうけんの外観

看板には「煮干しらーめん からあげ」とあります。

でも、煮干しラーメンで有名なのは凪。よってこのお店、凪インスパイヤード系みたいな感じだろうと思って入ってみました。本家とどう違うのか確かめてやろうと。

出てきたのはこちら。

煮干しラーメン・からあげ どうけんのラーメン
どうけんの煮干しラーメン

平麺を含む盛り付けも凪と同じ。というか見ての通り凪の丼に入っています。店内の壁に貼られているお知らせにもちゃんと凪のロゴがあしらわれていました。

というわけで凪のパクリではなく凪の別ブランド店みたいです。確かめてはいないけど、また緊急事態宣言が出された際に、からあげ店としても営業しやすいように、あえて別ブランドとして出店したのではないかと。

ちなみに凪のラーメン、私はあんまり好きじゃないかな。どうにも煮干しの苦味が強すぎる気がして。海老出汁か何かで少し甘みが加わるとバランスがいいのではないかなと。

Strong against vaccines

日本では若い人ほどワクチン接種の副反応が出やすいとされていますよね。だから中高年ともなると副反応が出たことを自慢したがる人もいます。

ちなみに私の場合、1回目接種では打った箇所が約1日痛かったけど、2回目はそれもなく、代わりに微熱だけでした。それも36.6℃だから、ようやく人並みの体温です。ほとんど病気になったことがなく、風邪すら滅多にひかない私としては、どんな副反応が出てくれるかと半ば期待していたのだけど…。

ワクチン接種風景

でも、昨日セブ在住のフィリピン人の知り合いと話していたら、フィリピンではワクチン接種の副反応は高齢者の方が出やすく、副反応がなかった人は「Strong」と言われるとのこと。同じアジア人、黄色人種でも違うものですね。

どっちが正解ってわけでもないのかもしれないけど、フィリピン人の考え方の方が理に適っている気がします。丈夫だったら副反応も抑えられると。

そうか、じゃあ私もStrongだってことにしましょう。まあ、実際は単に体質の差かな。

マリンダイビングフェア2022の開催が決定!

マリンダイビングフェア2022

マリンダイビングフェア2022の開催が決定したという情報が流れてきました。

出版元の水中造形センターが7月に破産してマリンダイビング誌は廃刊、来年のマリンダイビングフェアも中止と目されていたけど、このたび有志3名が新会社を設立し、4月のマリンダイビングフェアが開催される事になったとのこと。

実は、水中造形センターの破産の話、つい先日まで知りませんでした。何しろもう本屋に行く機会がなく、海外取材ができずに新ネタも載っていない誌面には関心が薄れていたのと、私自身がダイビングからも一時引退中なもので、すっかり業界のことに鈍感になってて。

日程や会場などの詳細はまだわからないけど、ダイビングイベントの文化が続くことを嬉しく思います。

ただし、日本ではワクチン接種率がかなり上がり、ひとまず感染も終息っぽいけど、私が好きなインドネシアやフィリピンへの観光旅行が解禁されるのはまだまだ先かな。