ガチャピン

先週の土曜日、ポケモンGOのCommunity eventで増殖発生したミニリュウを182匹ほど捕まえました。その内、色違いが10匹です。

ミニリュウ

このピンクのミニリュウを進化させるとピンクのハクリューに。

ハクリュー

ならばカイリューもピンクかと思いきやグリーンでしたね。

カイリュー

よってガチャピンと名付けました。 でも、「この期間にゲットしたミニリュウを進化させたら『りゅうせいぐん』を覚える」のだとばかり思ってたけど、 正しくは「この期間にゲットして進化させたら」だそうで。当日にやらないとダメだったわけだ。やり損ねました。

てなわけでこのガチャピンは『はかいこうせん』止まりです。つまり旧来のカイリュウとは色が違うだけ。 ま、いいけど。そんなに気合い入れてゲームやってるわけじゃないから。

というか、ポケモンGO、今度こそ飽きてきたかも。もうレイドバトルも滅多にやらなくなったし。

女性専用車両の意味

先週、朝の千代田線で男性三人組が女性専用車両に乗り込み、居合わせた女性客との間で「降りろ、降りない」の騒動になり、電車が遅れる事態が発生しました。最近、ちょいちょいこの手の話を聞くのだけど、どうやら女性専用車両の存在を男性差別と感じる人が「男性も乗る権利がある」と実力行使に出たているそうで。

女性専用車両

この件、中にはイスラム教徒の入国制限に例える人すらいます。女性専用車両の思想はトランプ大統領が言うところの「イスラム教徒のテロリストがいるのでイスラム教徒全体の入国を制限する」に通じる不当な差別なのだと。痴漢がいるので男性全体が犯罪者予備軍であるかのように扱われるのはけしからんとばかりに。

でもこの例えはズレています。男性が電車に乗れないわけではないのだから。女性専用車両だろうが他の車両だろうが同じ目的地に向かうし同じ駅に停車します。入国に例えるなら、せいぜい女性専用のイミグレーションブースがあるってぐらいの。

よって女性専用車両を他の事象に例えるなら、「男女共用のトイレの他にも女性用トイレも設けた」みたいな話。利用者にしてみれば女性だけの空間の方が居心地がいい場所やタイミングもあるでしょうから、鉄道会社は単純にニーズに応えただけです。

それに、男性が女性専用車両に乗れるかどうかは個々人の主義主張や権利の話。対して女性専用車両の存在や運用は、痴漢被害の防止や過去の被害経験者へのケアによるもの。観点が違います。そしてこの場合、優先されるべきは権利ではなく防犯の目的です。男性が女性専用車両に乗れなくても社会問題にはならないけど(当人は釈然としないかもしれないが、他方で納得している人も多い)、痴漢がなされれば犯罪の発生を意味します。

これってちょうど受動喫煙防止と同じ構図。喫煙者が「吸う権利がある」と言い、規制を求める側が「他者を巻き込むな」と言うのと。利害が対立する場合、被害を受ける側の立場を優先しないとやりたい放題になってしまいます。

アンコウの吊るし切り

昨夜から今年の花粉症が始まったようです。私の場合、約一ヶ月続きます。ああうっとうしい…。


先週の土曜日、下北沢の北口広場で開催されていた糸魚川フェアでアンコウの吊るし切りを見学しました。何でも糸魚川は大洗に次いてアンコウの漁獲高が多いそうで。

アンコウ
この種類のアンコウ、深海魚なので当然ながら私も海中で見たことはありません。

最初はこんな感じ。床に置かれた容器に書かれている七種類の可食部は「アンコウの七つ道具」と言うそうです。アンコウはえらも食えるのか。知らなかった。

アンコウの吊るし切り

ベージュ色の塊が肝臓、いわゆるアン肝です。

アンコウの吊るし切り
この脱ぎ捨てたパンストみたいけなのが卵巣。小さな卵の粒が付いているそうです。てな訳でこの個体は雌ですね。

アンコウの吊るし切り

ほんの15分かそこらで顎と脊椎を覗いて解体されました。

アンコウの吊るし切り

糸魚川フェア・復興感謝祭

下北沢で昨日と今日開催されている糸魚川フェア・復興感謝祭に行ってきました。2年前の震災の復興支援を兼ねたイベントで、物品の売り上げの2割は寄付金になるのだとか。そんなわけで色々と食べてみました。

カニ汁(300円)。ズワイガニの出汁がたっぷり出ています。

糸魚川フェアのカニ汁
カニ汁

アンコウ汁(500円)。あん肝たっぷり。

糸魚川フェアのアンコウ汁
アンコウ汁

蟹味噌の甲羅焼き(600円)。昨年の全国魚市場&魚河岸祭のものよりもボリュームがありました。

糸魚川フェアの蟹味噌甲羅焼き
蟹味噌甲羅焼き

アヒージョ(500円)。椎茸も楽しめます。

糸魚川フェアのアヒージョ
アヒージョ

甘エビの唐揚げ(500円)。これも旨いのだけど、甘エビはやっぱ唐揚げよりも刺身ですね。野外イベントでは提供しづらいだろうけど。

糸魚川フェアの甘エビの唐揚げ
甘エビの唐揚げ

他にも、新潟のお酒の飲み比べなんてものがあったけど、筋トレ前だったので諦めました。

激辛はしご酒、再び

昨日の夜、また下北沢の激辛はしご酒イベントに行ってきました。二度目です。前回のリストバンドを持参すると参加費は700円→300円になります。

まずはビアバルFesta下北沢で牛すじビール煮『辛口』。ドリンクはモカチーノ・メサイヤというクラフトビールを注文。料理はピリ辛で旨し。ビールはよくわからない苦味たっぷりでした。

ビアバルFesta下北沢 牛すじビール煮『辛口』
ビアバルFesta下北沢 牛すじビール煮『辛口』

次にesで激辛チキン南蛮と芋盛りを。チキン南蛮は外れない旨さでタルタルソースもいいのだけど、微塵も辛くなかったな。

es 激辛チキン南蛮
es 激辛チキン南蛮

そしてBANANA MOONでアボカド&サルサのジャンバラヤとラムトニック。ジャンバラヤはこれまた旨いのだけどもはや甘口でしたね。

BANANA MOON アボカド&サルサのジャンバラヤ
BANANA MOON アボカド&サルサのジャンバラヤ

3軒回ったところで腹が膨れたので撤退。結局、また激辛料理には出会えませんでした。

でもそれが妥当かも。毎年、大久保公園で開催される激辛グルメ祭の料理は辛いだけで旨味が足りないものばかりだし、味のバランスを壊してまで激辛に味付けすることはしないという申し合わせがあるのかも。

ただし、辟易するのは禁煙ではない店も多いこと。これはグルメ寄りのイベントとしては致命的な難点ですね。ガイドマップに「喫煙可不可」は書いていないし。

さて、今日と明日の下北沢では糸魚川祭りが開催されます。アンコウとカニが食べられるはずです。後で行ってみよっと。

海底熟成ラム

今日はバレンタインデーか。クリスマスやハロウィンと同じく私にとってはどうでもいいイベントです。世間でもバレンタイン離れが進んでますよね。「女性が男性にチョコレートを渡す日」なんてことで定着したのが不幸だな。


2月12日、竹芝桟橋で開催された小笠原DAYに行ってきました。お目当てはこちらの海底熟成ラム Mother

Mother 海底熟成ラム
Mother 海底熟成ラム 4,320円(300ml)

泡盛にも似た小笠原のラムは実は私が一番好きなお酒。それが海底熟成版となると、さらに味わい深くなっています。以前、伊豆諸島のイベントで試飲して感激したのだけど、その頃にはまだ販売されていおらず買えずじまいだったのですよね。でも、どうやら2017年の1月から販売が始まってたようです。

なお、当日の物品購入の支払いはWAONカードのみということで小笠原バージョンのWAONカードを300円で購入。5,000円チャージしてラムを1本購入しました。

WAON小笠原バージョン
WAON小笠原バージョン

後で知ったのだけど、竹芝客船ターミナル内のテナントショップ「東京愛らんど」でも売られていたのでWAONなしでも買えたわけだ。まあいいけど。

WAON残高が余ったのでMotherモヒート(600円)も飲むことに。島レモンも使われていて、これまた旨し。

MOTHER 海底熟成ラムのモヒート

会場内の水槽にはユウゼンとオガサワラヨシノボリが展示されていました。すみだ水族館からの出張だそうで。

ユウゼン

激辛はしご酒 〜ばるばる下北沢〜

昨日から下北沢で「激辛はしご酒」のイベントウィークが始まりました。18日までの10日間、ベント参加料は1日700円。二日目以降は300円です。協賛の60店ほどが参加して特別メニュー+1ドリンクを1000円で提供しています。

私は「激辛」に目がないもので、早速行ってきました。

まずはARK BOXというビルの3階にあるバーで「スパイシーラムチョップ&ラムステーキ」とウイスキーをロックで。ラムは美味いけどちっとも辛くなかったな。

ARK BOX スパイシーラムチョップ&ラムステーキ
ARK BOX スパイシーラムチョップ&ラムステーキ

次に近くのイタリアンレストランMs.CLAUDIAで「激辛羊肉のディアボロ風」と赤ワインを。こちらはラムではなくマトンだと思うけど、しっとりしていてこれも美味。ただし、まったく辛くない…。

Ms.CLAUDIA 激辛羊肉のディアボロ風
Ms.CLAUDIA 激辛羊肉のディアボロ風

そして何となく南に歩いたら偶然シモキタシュリンプを発見。前々から目をつけていて昨年移転したのでいつか行こうと思っていたお店です。迷わず入り、ハイボールと「海老のピリ辛串」を注文。エビとロブスターの串焼きですね。海老は外れないよなぁ。そしてこちらはかすかに辛みを感じました。

シモキタシュリンプ 海老のピリ辛串
シモキタシュリンプ 海老のピリ辛串

以上、計3,700円使ったものの激辛料理に会えないまま、そこそこ腹が膨れたので、この日は退却。また折を見て行こうかと思います。

ちなみに下北沢では2月17日(土)に「糸魚川フェア」も開催される予定です。

I love milk.

最近Macの写真アプリが調子悪く新作写真を現像できません。多分macOSのβ版アップグレードを適用したからでしょう。バグはリポートしたので早く治してほしいものです。


昨年11月に健康診断を受けた際、尿酸値が引っかかりました。数値は8.2。再検査が必要なレベルです。私はその気配はないものの知人はきっかり7で痛風になったし油断できません。

とはいえ年明けの再検査まで1月半。常套は体重を落とすことだけど正月をまたぐので無理。てなわけで他の手段を探し、見つけたのが「牛乳を飲む」です。

ミルク

私は牛乳をいっときに500ml以上飲むとお腹を壊すので、その制約でもって週に何回か飲み続けていたら、先月の再検査では尿酸値が6.9まで下がりました。牛乳、効くようですね。もちろん個人差がありそうだけど、酪農家やメーカーは痛風予防の健康飲料として宣伝するといいかも。

それと尿酸値検査はてっきり採尿だと思ってた採血でした。あれ、いまだに苦手なんだよな。

GeneratePress

私は本業ではないけど、時折Webサイトの制作を頼まれます。「Web制作会社に依頼するほどの予算を取れないので、簡易的でいいから作ってくれないか」という小規模事業者の頼みが舞い込む形ですね。こういう依頼者は何を載せたいのかすら考えていないことが多いので大変なのですが…。

制作環境はもちろんWordPressになります。掲載内容が見えてきたら、やるべきことはテーマ選び。独自のテーマを一から作り上げるよりも、既存テーマの子テーマとして差分だけ仕上げる方が何かと好都合なので。

あれこれ試してみて目をつけたテーマはGeneratePress。フリー版とプレミアム版があります。そう、最近は便利なテーマのビジネスが流行っているようで。基本機能は無料で使えるけど、より高度な機能は有償という。

GeneratePress

今回は小規模なサイトだから無料版だけでいければと思ったものの、その場合、例えばナビゲーションバーの背景色やモバイル表示のpadding値など割と目立つ要素に追加cssの設定が反映されないことが解ったので$39.9(約¥4,700)払ってプレミアム版にアップグレードしました。かなりの時短になるのでその価値はありましょう。

Paypalで支払いが完了するとプラグインのダウンロードを促されます。これをWordPressにインストールして有効化するとGeneratePressテーマのカスタマイズ項目が増え、cssを書くことなくUI操作だけで表示要素の色やバランスなどを事細かに設定できるようになります。なるほど特定の設定項目はそのプラグインと連携させないと変更できないようにテーマを作ってあるのですね。

なお、GeneratePressはカスタマイズ中のプレビューをPC、タブレット、スマホで切り替えられるという優れもの。最終的な表示確認は主なデバイスでやるとしても、おおよそのレイアウト調整はPCだけで済んでしまいます。

いやぁ、便利です。WordPress制作も新時代に突入かも。個々のテーマがUIベースの統合制作環境であるかの様に機能するという。でも、願わくばファビコンの様に普遍的な設定項目に関してはWordPress側の機能として採用されていくといいなぁ。

なお、GeneratePressも進化の途中なので、ところどころ不足や不備がみられます。例えばblogやアーカイブページ内のページネーションのデザインが貧弱な点など。でもWP-PageNaviという有名なプラグインで解決しました。

また、blogの投稿一覧ページの表示件数のWordPress側の設定が効かないこともありました。こちらもWP-PageNaviを入れたら直ったけど。