海底熟成ラム

今日はバレンタインデーか。クリスマスやハロウィンと同じく私にとってはどうでもいいイベントです。世間でもバレンタイン離れが進んでますよね。「女性が男性にチョコレートを渡す日」なんてことで定着したのが不幸だな。


2月12日、竹芝桟橋で開催された小笠原DAYに行ってきました。お目当てはこちらの海底熟成ラム Mother

Mother 海底熟成ラム
Mother 海底熟成ラム 4,320円(300ml)

泡盛にも似た小笠原のラムは実は私が一番好きなお酒。それが海底熟成版となると、さらに味わい深くなっています。以前、伊豆諸島のイベントで試飲して感激したのだけど、その頃にはまだ販売されていおらず買えずじまいだったのですよね。でも、どうやら2017年の1月から販売が始まってたようです。

なお、当日の物品購入の支払いはWAONカードのみということで小笠原バージョンのWAONカードを300円で購入。5,000円チャージしてラムを1本購入しました。

WAON小笠原バージョン
WAON小笠原バージョン

後で知ったのだけど、竹芝客船ターミナル内のテナントショップ「東京愛らんど」でも売られていたのでWAONなしでも買えたわけだ。まあいいけど。

WAON残高が余ったのでMotherモヒート(600円)も飲むことに。島レモンも使われていて、これまた旨し。

MOTHER 海底熟成ラムのモヒート

会場内の水槽にはユウゼンとオガサワラヨシノボリが展示されていました。すみだ水族館からの出張だそうで。

ユウゼン

激辛はしご酒 〜ばるばる下北沢〜

昨日から下北沢で「激辛はしご酒」のイベントウィークが始まりました。18日までの10日間、ベント参加料は1日700円。二日目以降は300円です。協賛の60店ほどが参加して特別メニュー+1ドリンクを1000円で提供しています。

私は「激辛」に目がないもので、早速行ってきました。

まずはARK BOXというビルの3階にあるバーで「スパイシーラムチョップ&ラムステーキ」とウイスキーをロックで。ラムは美味いけどちっとも辛くなかったな。

ARK BOX スパイシーラムチョップ&ラムステーキ
ARK BOX スパイシーラムチョップ&ラムステーキ

次に近くのイタリアンレストランMs.CLAUDIAで「激辛羊肉のディアボロ風」と赤ワインを。こちらはラムではなくマトンだと思うけど、しっとりしていてこれも美味。ただし、まったく辛くない…。

Ms.CLAUDIA 激辛羊肉のディアボロ風
Ms.CLAUDIA 激辛羊肉のディアボロ風

そして何となく南に歩いたら偶然シモキタシュリンプを発見。前々から目をつけていて昨年移転したのでいつか行こうと思っていたお店です。迷わず入り、ハイボールと「海老のピリ辛串」を注文。エビとロブスターの串焼きですね。海老は外れないよなぁ。そしてこちらはかすかに辛みを感じました。

シモキタシュリンプ 海老のピリ辛串
シモキタシュリンプ 海老のピリ辛串

以上、計3,700円使ったものの激辛料理に会えないまま、そこそこ腹が膨れたので、この日は退却。また折を見て行こうかと思います。

ちなみに下北沢では2月17日(土)に「糸魚川フェア」も開催される予定です。

I love milk.

最近Macの写真アプリが調子悪く新作写真を現像できません。多分macOSのβ版アップグレードを適用したからでしょう。バグはリポートしたので早く治してほしいものです。


昨年11月に健康診断を受けた際、尿酸値が引っかかりました。数値は8.2。再検査が必要なレベルです。私はその気配はないものの知人はきっかり7で痛風になったし油断できません。

とはいえ年明けの再検査まで1月半。常套は体重を落とすことだけど正月をまたぐので無理。てなわけで他の手段を探し、見つけたのが「牛乳を飲む」です。

ミルク

私は牛乳をいっときに500ml以上飲むとお腹を壊すので、その制約でもって週に何回か飲み続けていたら、先月の再検査では尿酸値が6.9まで下がりました。牛乳、効くようですね。もちろん個人差がありそうだけど、酪農家やメーカーは痛風予防の健康飲料として宣伝するといいかも。

それと尿酸値検査はてっきり採尿だと思ってた採血でした。あれ、いまだに苦手なんだよな。

GeneratePress

私は本業ではないけど、時折Webサイトの制作を頼まれます。「Web制作会社に依頼するほどの予算を取れないので、簡易的でいいから作ってくれないか」という小規模事業者の頼みが舞い込む形ですね。こういう依頼者は何を載せたいのかすら考えていないことが多いので大変なのですが…。

制作環境はもちろんWordPressになります。掲載内容が見えてきたら、やるべきことはテーマ選び。独自のテーマを一から作り上げるよりも、既存テーマの子テーマとして差分だけ仕上げる方が何かと好都合なので。

あれこれ試してみて目をつけたテーマはGeneratePress。フリー版とプレミアム版があります。そう、最近は便利なテーマのビジネスが流行っているようで。基本機能は無料で使えるけど、より高度な機能は有償という。

GeneratePress

今回は小規模なサイトだから無料版だけでいければと思ったものの、その場合、例えばナビゲーションバーの背景色やモバイル表示のpadding値など割と目立つ要素に追加cssの設定が反映されないことが解ったので$39.9(約¥4,700)払ってプレミアム版にアップグレードしました。かなりの時短になるのでその価値はありましょう。

Paypalで支払いが完了するとプラグインのダウンロードを促されます。これをWordPressにインストールして有効化するとGeneratePressテーマのカスタマイズ項目が増え、cssを書くことなくUI操作だけで表示要素の色やバランスなどを事細かに設定できるようになります。なるほど特定の設定項目はそのプラグインと連携させないと変更できないようにテーマを作ってあるのですね。

なお、GeneratePressはカスタマイズ中のプレビューをPC、タブレット、スマホで切り替えられるという優れもの。最終的な表示確認は主なデバイスでやるとしても、おおよそのレイアウト調整はPCだけで済んでしまいます。

いやぁ、便利です。WordPress制作も新時代に突入かも。個々のテーマがUIベースの統合制作環境であるかの様に機能するという。でも、願わくばファビコンの様に普遍的な設定項目に関してはWordPress側の機能として採用されていくといいなぁ。

なお、GeneratePressも進化の途中なので、ところどころ不足や不備がみられます。例えばblogやアーカイブページ内のページネーションのデザインが貧弱な点など。でもWP-PageNaviという有名なプラグインで解決しました。

また、blogの投稿一覧ページの表示件数のWordPress側の設定が効かないこともありました。こちらもWP-PageNaviを入れたら直ったけど。