バニラエアは使えなくなりそう

先日のセブ行にはバニラエアを利用しました。航空券はANAマイレージ30,000マイル+4,200円くらい(預入荷物25Kg×往復分含む)です。普通に買っても31,000円ぐらいかな。直行便がフィリピン航空しかなかった頃からすると、いい時代になりました。

そのバニラエア、LCCだと認識していれば特に不可もなく。当然、機内エンタメもUSBポートもないし機内食は買う必要があるけど、まあ及第です。車いすの人ももう大丈夫でしょう。残念ながらトイレに金塊は見当たりませんでした。

ただし、10月29日から機内持ち込み手荷物の重量が10Kgから7Kgに引下げらてしまいます。ちなみに私が海外に出向く際の手荷物は水中ハウジングに入れたカメラとバッグだけで約7kg。iPadやらを含めると8~9kgになるので、バニラエアに以下を尋ねてみました。

  • 追加料金を払うと手荷物の重量制限を拡大できるか?
  • カメラ等、減免対象は設けられるか?

でも、あえなく撃沈。たとえデリケートなカメラであろうとも「客の責任で梱包して預け入れ荷物にする必要がある」との返事でした。

LCCに多くを期待するのが間違いだというのは解るけど、今まで認められていたものがなくなるのは..。さて、困った。

バンジーガム

捕食用の網を展開したSpiny porcelain crab、アカホシカニダマシ。

アカホシカニダマシ

このポーズ、HUNTER X HUNTERに登場するヒソカに似ています。ガムとゴム両方の性質を持った粘着物質『バンジーガム』を両手で繰り出す際の。

先月、32巻が発売されたHUNTER X HUNTER、相変わらず面白いですねえ。長期休載が許されるだけあります。

前半は天空闘技場におけるヒソカ対クロロのデスマッチ。用意周到かつ審判や観客も武器として使うクロロに対してヒソカはバンジーガムを駆使して臨機応変に立ち向かうも、あえなく死亡。ただし、死後に発動するように設定した蘇生術によって蘇ります。しかも、負けて死んだことも体の欠損や負傷にも頓着せず、いよいよ幻影旅団狩りを開始しました。

さて、ヒソカを打ち負かしたクロロは輸送船に乗り第四王子のお宝を狙うとのこと。またクラピカと対峙することになりそうです。船で旅団集合らしいので、当然、ヒソカも乗るわけだ。そこにジンやパリストン、レオリオなども絡んでいくはず。ジンのご先祖であろうドン=フリークスも存命で未だ冒険中かもしれないし、ゴンとキルアを除いたオールスター勢揃いみたいな展開になりそうです。

時々なら休載してくれてもいいので、ぜひとも話を完結まで続けて欲しいと強く願います。