ピラニアより怖い魚

へんないきもの展2のブルーカンディル。知る人ぞ知る、アマゾン川で最も恐ろしい魚。これに比べたらピラニアなんてかわいいものです。

ブルーカンディル
ブルーカンディル
ピラニアはせいぜい弱った動物を襲うぐらい。実際、現地の子供たちはピラニアがいる川でも平気で遊んでいるらしいですね。

でもカンディルだとそうはいきません。人や動物の肛門あたりから進入して肉を食い破ります。あるいは歯のない口で皮膚に吸い付いて肉を削ぎ取りながら体内に進入してきます。その上、体に生えた逆トゲが邪魔して抜こうにも抜けないという救いのなさ。

そんなわけで会場ではこんな風に展示されていました。

ブルーカンディルの展示
ブルーカンディルの展示
でも、つくづくこんなのが海にいなくて良かったと思う次第です。いたらダイビングなんてできっこないもんなぁ。

私のiPhoneは月々2,000円

私のスマホはiPhone 6 Plus。昨秋Apple Storeで買ったSIMフリー版です。

iPhone 6 Plus
iPhone 6 Plus

そして12回(金利0%)の分割払いが終わりました。よってこの先はIIJ みおふぉんの代金のみで使い続けられます。具体的には留守電機能付きで2,052円(税込)。 格安SIMで不満な点はPodcastのダウンロードが遅いときがあるぐらいで、特に不自由はしていません。 それでいてキャリアの契約より月々5,000円くらい安いですよね。みんなそうしちゃえばいいと思うのだけど。

ちなみに私はこのiPhone 6 Plusを5年間ぐらい使うつもりです。そうすればキャリア契約のときよりも累計20万円ぐらい浮くし。

まあ、よほど魅力的な新製品が出るか、最新のiOSが対応しなくなれば乗り換えるかもしれないけど。次に買うのはiPhone 9あたりかな…。

その意味ではiPhoneの最大のライバルはiPhoneでしょう。

かわいいエビ

へんないきもの展2には変わった姿のエビ三種が展示されていました。ウチワエビ、ゾウリエビ、そしてセミエビです。

セミエビ
セミエビ

三種の中ではセミエビが一番かわいいですね。伊豆の海にもいます。

でも、どれだけ愛情を注いで接しても何ら返してくれないのがエビです。

Sarcastic fringehead

昨日のエイリアンっぽい魚に続いてエイリアンと呼ばれる魚を。サーカスティック・フジンジヘッド(Sarcastic fringehead)、通称エイリアンフィッシュです。やはりへんないきもの展2で展示されています。アメリカ西海岸に棲んでいるそうです。

サーカスティック・フジンジヘッド(Sarcastic fringehead)、通称エイリアンフィッシュ
Sarcastic fringehead

なぜエイリアンフィッシュかというと、口をとんでもなく大きく開けて威嚇するから。こんな感じで。

残念ながら向こう側に向いていたけど、撮れただけラッキー。飼育係に訊ねたら「食事どき以外で口を広げるのは珍しい」とのことだから。餌やりの時はどうしても他の個体に接近するので威嚇合戦になることも多いようです。

なお横顔はこんな感じ。

サーカスティック・フジンジヘッド(Sarcastic fringehead)、通称エイリアンフィッシュ
Sarcastic fringehead

頭部がギンポに似ているので飼育が係に近縁種かと訊いたら「そう言われていますね」だそうな。あまり詳しいことは解っていないのかも。

でも砂地に潜っていることが多いギンポと違って、この魚は自然界でも巻き貝の殻に棲んでいることが多いようです。

エイリアンな魚

このエイリアンみたいな魚はワラズボという名のハゼです。へんないきもの展2の会場に展示されていました。

ワラスボ
ワラスボ

この通り生体ではなく干物なので金網に乗せられていました。また食べたことはないけど美味しいらしいですね。

ちなみにワラスボの生息地は有明海。干潟の中に棲んでいます。

そうそう、映画『The Lord of the Rings: The Two Towers』にこれに似たドラゴンが登場してました。

The Lord of the Rings: The Two Towersのドラゴン
The Lord of the Rings: The Two Towersのドラゴン