TBSラジオCLOUD vs. ポケモンGO

昨日、私もポケモントレーナーになりました。すぐ飽きるとは思うけど、知りたいことがあって。

2年前、ポケモンGOの前身であるIngressもやったけど、あれはつまらなくて早々に止めたのですよね。「歩いた距離がモノを言う陣取りゲーム」という性質上、先に始めてた上級者が幅を利かせていたので、後から参入しても楽しめなくて。

で、さすがにポケモンは、どのレベルの人でも楽しめるように作られているのではないかと。少なくとも登場ポケモンのコンプリートまでは続けたくなる工夫がされているかも。

でも噂ではどこか遠くに行かないと出ないポケモンがあるらしいし、割と身近な場所で目ぼしいところが集められなければ、やはりがっかりして止めてしまう人も多かろうと。某テレビ番組ではポケモンを求めて東京から名古屋まで旅していたけど、そういうのは誰だってできることじゃないから。

そのあたりのゲームデザインの出来栄えは興味深いです。

コナミスポーツでポケモンGO
コナミスポーツでエアロバイクを漕いでいたらコラッタが出現

他方、6月いっぱいでTBSラジオのPodcastが終了したため、7月に入ってからはしかたなくTBSラジオCLOUDのストリーミングで番組を聞いていたのですが、それも止めてしまうかも。というのもポケモンGOが頻繁に通信するためパケットを節約したいから。私は格安SIMなので3GB/月しかないし、通信枠は買いたくないので。

この点でもTBSラジオCLOUDはダメですね。

汗っかきな理由

私は暑がりで汗っかき。ほんの10mぐらい小走りしたり階段を少々上り下りしただけでも汗が吹き出てきます。ときにはアイスを食べているときにも。よってジム通いしているのに運動不足と思われることも。

でも汗っかきな人とそうでない人の差が7/17(日)放送の『この差って何ですか?』で説明されていました。答えは「3歳までにたくさん汗をかいたかどうか」だそうな。

この差って何ですか? 7/17放送分より
この差って何ですか? 7/17放送分より

なんでも生まれたときの人の汗腺の数は同じだけど、涼しいところで育てば不活性化する汗腺が多くなり、汗をかきにくい体質になるとのこと。

なるほど私は長崎県の五島生まれ。3歳にはまだ若松島にいました。東シナ海なのでもちろん暑いです。ほんでもって私が小さい頃にはクーラーも一般的ではなかったから、さんざん汗をかいてたはず。うん、そういうことだ。

大橋巨泉死去

大橋巨泉さんが亡くなりました。享年82歳。ご冥福をお祈りします。

大橋巨泉オフィシャルサイトの写真
大橋巨泉オフィシャルサイトの写真

私にとって大橋巨泉さんは憧れでした。キャリアの後半、「セミリタイヤ(英語として通じるのかな?)」という言葉を掲げて年に少しだけ働き、あとは季節ごとに外国と日本を行き来しながら暮らすというのは理想的です。もちろん資産も短期に高額を稼ぐ技もない私には真似できないのだけど、この生き方は模範に思えたのですよね。

そう、巨泉さんが折りに触れて批判していたのが讀売新聞の渡辺恒雄氏と中曽根康弘元総理。いつまでも立場を後身に譲らず権力を行使し続ける2人はこの国の老害の象徴であると。確かにそうだ。高齢の既得権者が日本の改革を阻んで将来を怪しくしている面は多々あると思うので。

それにしても今年は国内外のビッグネームの訃報が続きますね。因果な年だ。

ファインディング・ドリー

7/16(土)、ファインディング・ドリーを観てきました。

ファインディング・ドリー

レイトショーの3D版だったけど料金は1,600円。普段はもっと安いはずだから初日プレミアでしょうかね?そのためか客の入りはガラガラでした。

ベビー・ドリーのきらきらシール
入場プレゼントはベビー・ドリーのシール。スキャンだと解らないけどきらきらです。
以下、ネタバレを含みます。気になる人は読まないでください。

先ずは感想から。「これ、大して面白くない」です。もちろん個人的な印象にすぎないけど、前作のファインディング・ニモには大きく見劣りするなぁと。

ストーリーは前作にも登場したナンヨウハギのドリーが自身の両親を探すというもの。ただしドリーは生まれつきの健忘症なので、ほとんど何でも忘れてしまいます。それでも時折思い出す断片的な記憶を手がかりにマーリン&ニモのカクレクマノミ親子(正確にはクラウンアネモネフィッシュという近縁種)とともにオーストラリアのグレートバリアリーフからカリフォルニアまで旅をします。

制作者の一人がインタビューで「ドリーの物忘れシーンを描くと、ドリー本人よりも見ている客の方が詳しくなってストレスになる」と答えてたのを読んだけど、確かに序盤はそんな感じです。

あとは、まあありきたりなドタバタ。ドリーの生まれ故郷は水族館併設の海洋研究所なのだけど、ドリーは思うがままに、そして彼女とはぐれたクマノミ親子がそれぞれ強引な方法で目当ての水槽に辿り着き、その後もなかなか目的が果たせないで奮闘。これがどうにも尺稼ぎっぽいのですよね。

そんなわけで、あんまり盛り上がらないのだけど、一番の見所はタコのハンクでしょうか。軟体動物特有のねっとりした動きと擬態能力がふんだんに描かれています。とはいえ終盤、タコがトラックを運転するシーンは何だかなあ。いくらタコの学習能力が高いといったってそれやりすぎだろうと。運転を覚えるシーンもないし、生きものにやらせていい行動範囲の一線を越えたような気がするのですよね。

小ネタとしては、ドリーの両親のナンヨウハギの模様。ドリーと母は背中の濃紺の模様が額のところまで届いているけど、父は途中で途切れています。男親らしく髪が後退しているって表現ですね。

ちなみに劇中、水族館の館内アナウンスは八代亜紀さんが実名で登場します。後で調べたら、各国版の吹き替え時にその国の有名人を登場させているとのこと。八代さんはエンディングテーマを歌っているので、そのまま起用されたようです。ちなみに本作のエンディングテーマはあの名曲、Unforgettable(忘れられない)。なるほど。

Bluetoothイヤホン

両耳用のイヤホンやヘッドホンをつけて自転車に乗っていると警官に呼び止められるのでBluetooth接続の片耳用イヤホンを買ったけど、3週間ぐらい使っただけで無くしてしまいました。まあしかたない。それにあんまり気に入ってなかったし。

ちなみに無くしたイヤホンはこちら。

Jabra Bluetoothイヤホン
Jabra Bluetoothイヤホン

すっきりとしたデザインが気に入って買ったけど、難点はイヤホンのシングルクリックでリダイヤルの信号を出すこと。Apple純正のイヤホンはシングルクリックで音楽やPodcastを再生・一時停止できるし、ダブルクリックなら次の曲、トリプルクリックなら頭出しか前の曲、そして長押しがSiriの呼び出しになっています。Bluetoothイヤホンもこれと同じ動きをしてほしいのですよね。

よって新しいのを買いました。

JOWAY Bluetoothイヤホン
JOWAY Bluetoothイヤホン

こちらの製品は様々な再生制御ができます。

ちなみにセット内容はこんな感じ。ノーブランド製品っぽいですね。

JOWAY Bluetoothイヤホンのセット内容
JOWAY Bluetoothイヤホンのセット内容

マイクロUBSケーブルとサブイヤホン(本体に接続すれば、もう片耳用になる)も付属しています。耳に挿入する部分は大きめですね。

欲を言えば電源ボタンを独立させて欲しいかな。この製品、本体の中央部のボタンの長押し(長め)でON/OFFするのだけど、Siriの呼び出しにも同じボタンの長押し(短め)なので、長押しの時間で押し分けなければならないので。