フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)

2月23日(天皇誕生日)、出向いたのは杵島郡大町町(きしまぐんおおまちちょう)。佐賀県内で最小の町です。

佐賀駅からバスに乗り、おおまち情報プラザに。そこでフランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)

絵柄のモチーフは聖岳展望所のハート型の手水鉢。実物を見にいこうかと思ったけど、おおまち情報プラザからは歩きで1時間半かかるらしくパス。

なお、マンホール蓋の近くには蒸気機関車が展示されていました。かつて炭鉱が盛んだった頃に活躍していたのでしょう。

おおまち情報プラザの蒸気機関車

ちなみに佐賀からのバスに乗っていたら見覚えのある名前が書かれた看板が見えました。咄嗟に写真は撮れなかったけど確かに「嘉瀬川」とありました。ゾンビランドサガ9話の冒頭に出てましたよね。あのアニメ、何気ないところにも佐賀の各所が描かれています。

嘉瀬川のパネル
嘉瀬川のパネル(ゾンビランドサガ第9話より)

後で調べたら嘉瀬川は佐賀の山間部から有明海に流れていて57kmある一級河川だそうな。だったらこの手の看板は川沿いのあちこちにあるんだろうな。

むつごろうの箸置き

鹿島駅の観光案内所でレンタル自転車を返却。6時間ほど借りても1,000円が上限とお得です。

女性スタッフから「どこに行かれました?」と訊かれたので「竹崎の展望台まで」と答えたら随分驚かれました。鹿島駅⇄岳崎城址公園は往復で50kmを超えるので自転車で行こうとする人はいないようです。

もちろんバッテリは持たないのが解っていたのでアシストは上り坂の時だけONにする工夫が必要でした。

本当はバスで行こうと思ってたけど、自転車にしたことで道の駅多良にも立ち寄れて竹崎ガニや牡蠣を買えたので、バスに乗り遅れて良かった気がします。

なお、駅の売店では「むつごろうの箸置き」が売ってました。ゾンビランドサガリベンジの第二話に登場してましたよね。

鹿島駅の売店のムツゴロウの箸置き

同じく「むつごろうのようじ立て」も。

鹿島駅の売店のムツゴロウの爪楊枝立て

そしてフランシュシュ2号二階堂サキのコスプレパネルが。

鹿島駅のフランシュシュ2号二階堂サキのパネル

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)。湯でがに手に持ち、巨大がにに乗ってます

大海神社の海中鳥居からさらに南に12kg走って竹崎城址展望台に到着。

途中、道を間違えて諫早市に数分侵入してしまいました。長崎入りしたのは四半世紀ぶりだなぁ。

竹崎城址展望台はこのような天守を模した姿をしていました。

竹崎城址展望台

マンホール蓋は展望台入り口の傍に設置されています。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)と竹崎城址展望台

源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)

道の駅太良から少し南に降ると大魚神社(おおうおじんじゃ)の海中鳥居が見えてきたので立ち寄って、駐車場の一角に設置されているフランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)と風景
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)と風景

大魚神社は神社といいつつも社殿はなく、鳥居がたくさんと、浄財の木桶があるだけののどかな一帯です。

大魚神社の鳥居
大魚神社の鳥居

でも、海中鳥居を見ると、蛇体のあんとく様が海から上ってくる様を連想してしまいます。諸星大二郎さんの漫画「海竜祭の夜」というエピソードの。

二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)

2月22日(水)、まずは実家の町内にある基山モール商店街でフランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋を撮影。モチーフは町内にある草スキー場です。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)

マンホール蓋は駅から西にまっすぐ進む道沿い、スーパーサンエーの向かい側に設置されていました。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)と風景
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)と風景

基山町は人口1.7万人くらいの平凡な町です。博多までJRで25分前後、久留米にも 20分ぐらいだから、ベッドタウンとして人口が少しずつ増えてきています。

とはいえ街にはいまだにフィットネスジムもないし、もう少し発展を望みたいものです。

ちなみに基山町出身の有名人はどぶろっくの二人、原泰久氏、そしてDeNAベイスターズの濵口遥大投手や読売巨人軍の長野久義選手など。

なお、「町おこしのためにキングダムのキャラクターが描かれたレリーフか何かを街のあちこちに設置してくれ」と役場に頼んだら、「権利面で難しい」「駅の顔ハメパネルの設置が精一杯」との返答が。原さん、何とかならんもんですかね?