スケロクウミタケハゼ

バブルコーラルにちょこんと乗っているスケロクウミタケハゼ。

スケロクウミタケハゼ

「スケロク」とは歌舞伎の演目になぞらえたのでしょうか。なるほど、肉眼で見ても単に白っぽい小魚にすぎないものの、こうして写真に撮るとなかなか艶やかな色合いをしています。

ガラスハゼ

ガラスハゼ、だと思います。ムチカラマツに乗ってるので。

ガラスハゼ

でも、何か違うような。後頭部の後ろの白い塊と、そこから伸びる背びれが独特の風貌をしています。

こういう種なのか、こういう個体なのかは私には解りません。

アカメハゼ

アカメハゼ。透けた透明の体と赤い目が特徴のハゼ。とあるサンゴの上に群れてます。成魚でも2cmかな。

アカメハゼ(斜め)

アカメハゼ(横)

でも、赤目ハゼっていうよりも「ピンク目の黄色いはらわた透明ハゼ」ですね。

オイランヨウジウオ

クリスマスっぽい色合いの魚ってことで、オイランヨウジウオ。いや、紅白だからお正月風かな。

オイランヨウジウオ

それにしてもクリスマスほど意味不明な舶来の年中行事も他にないと思います。もちろんクリスチャンには大事なんでしょうが、こと日本では…。

バレンタインデーやハロウィンは商魂たくましいエンターテイメントそのものっぽいけど、クリスマスにはそれ以上に曲解も甚だしい。本来、家族団らんの日のはずなのですが。