ベニチゴハゼ

このblogの更新がすっかり滞っているのは姉妹サイトJapanese Guide For Tarsiersの更新にかまけているから。あちらは主にフィリピン人に向けた日本についての紹介文集です。何しろこの先の日本は何万人ものフィリピン人を迎え入れることになると見るので

また海外に潜りに行くと欧米系のダイバーと話すことがあるし、日本のことについて尋ねられたらちゃんと答えられたほうがいいですからね。

ただし日本語で原文を作ってGoogle翻訳をかけフリー写真や音声を貼るので短文でも時間がかかるのですよね。


この写真はリロアン(セブ島中部)で撮影。

ベニチゴハゼ

もやがかかっているのは海底が白い泥で、その微細な泥が海中に溶けているからです。

コシジロテッポウエビ

クビアカハゼと共生しているコシジロテッポウエビ。その名の通り胴体の真ん中に白いオビがあるのが目印です。

クビアカハゼの共生テッポウエビ

コシジロテッポウエビはもっと黄色っぽい個体が多いけど、リロアン(セブ島南部)で遭ったこの個体はクビアカハゼのバンドと似た色のストライプ柄でした。

エイリアン

この魚、何かわかりますか?

ワラスボ

答えはワラスボ、有明海に住むハゼです。マリンワールド海の中道で撮影しました。野生の個体を撮るのは不可能ですね。干潟に棲んでいるので。

水槽越しとはいえイエローバックの水中写真は印象的です。海の中だと背景は黒か青、せいぜい緑にしかならないので。