鯨はシーフード

先日、小田急百貨店の長崎物産展で懐かしの鯨肉を購入しました。

鯨カツと鯨の竜田揚げ

ダイバーの端くれたるものもう鯨は食わないようにしようと思ってはいるのだけど、子供の頃に慣れ親しんだ味の誘惑には抗えません。特に甘く味付けされた竜田揚げはたまらんのです。この味に敵うのはサビ(クロシビカマス)ぐらいじゃないかと個人的には思っております。ちなみにクロシビカマスの美味さは今週の鉄腕ダッシュでも絶賛されていました。

で、せっかくだからこの鯨肉を馴染みのフィリピン人女性にも食べてもらいました。彼女は軽いシーフードアレルギー持ちだけど、鯨は魚介類じゃないから大丈夫だろうと。そうして初めての鯨肉を美味しいと言って食べていたものの、食後に唇の周りに少々痒みが走ったそうな。そして夜には耳のあたりまで痒くなり、火照ってなかなか寝付けなかったとのこと。次第に治ったらしいし食中毒とかじゃなくて良かったけど、お気の毒に。

そうか、水棲哺乳類の鯨もシーフードなのか、人に勧めるときは気をつけないとな…。

CebupotのPDFは?

セブ情報のフリーマガジン「Cebupot(セブポット)」の最新号が出る頃なのでWebサイトで探したものの、PDFが見つかりませんでした。

よって問い合わせたら「PDFの公開は終了しKindleでの配信に変った」との返答。ああ、そうか。

で、さっそくAmazonにアクセスしたら「Kindle Unlimited」の会員なら0円だけど非会員は250円だそうな。

Cebupot 2018年5月6月号

基本、セブに行かないと手に入らないのだけど、それでも無料で配っているものが250円だと躊躇してしまうよなぁ。クーポンを買うような話になるし。

かといって隔月発行のCebupotのためだけにKindle Unlimited会員になって月額980円を払う気にもなりません。Kindle Unlimitedをやめると閲覧できなくなるのだろうから。

Kindle Unlimitedの会員のCebupot読者がどれほどいるかはわからないけど、Kindle向けの有料配信ってのは微妙な感じがします。少しでも売り上げが欲しいのは解るけど、フリーマガジンを売るってのはどうも。下手するとほとんど誰からも読まれない可能性もあるんじゃないかと。やっぱりPDFがベストじゃないかな。

今夜発表されるべきもの

米国で3月27日、日本だと28日に当たる明日、Appleがイベントを開催して新製品を発表するようです。

Appleのイベントのバナー

教育分野に焦点を当てているようで、噂によれば本命が廉価版iPad。他にもMacBookのエントリークラス機やiPhone SEの新モデルの登場が予想されています。

でも個人的には是非ともMac miniのモデルチェンジを期待したいところ。学校教育の場ではプログラミングが重視されるようになってきているけど、さすがにiPadやiPhoneではやりづらいし、MacBookは高価になりがちなので。

その点、Mac miniなら学校が導入済みの液晶ディスプレイを流用すれば導入稿ストを抑えられ、Windowsからの乗り換えも促せるので。そう、時代の主役はモバイル。そしてAndroidアプリはともかくiOSアプリを作るにはMacが必要なわけだし、もはやWindows Phoneが台頭する可能性は皆無に等しいのだから、ここで新しいMac miniを出せば学校関係者に「Win PCをMacに置き換えませんか?」とアピールできますよね。

アンコウの吊るし切り

昨夜から今年の花粉症が始まったようです。私の場合、約一ヶ月続きます。ああうっとうしい…。


先週の土曜日、下北沢の北口広場で開催されていた糸魚川フェアでアンコウの吊るし切りを見学しました。何でも糸魚川は大洗に次いてアンコウの漁獲高が多いそうで。

アンコウ
この種類のアンコウ、深海魚なので当然ながら私も海中で見たことはありません。

最初はこんな感じ。床に置かれた容器に書かれている七種類の可食部は「アンコウの七つ道具」と言うそうです。アンコウはえらも食えるのか。知らなかった。

アンコウの吊るし切り

ベージュ色の塊が肝臓、いわゆるアン肝です。

アンコウの吊るし切り
この脱ぎ捨てたパンストみたいけなのが卵巣。小さな卵の粒が付いているそうです。てな訳でこの個体は雌ですね。

アンコウの吊るし切り

ほんの15分かそこらで顎と脊椎を覗いて解体されました。

アンコウの吊るし切り

糸魚川フェア・復興感謝祭

下北沢で昨日と今日開催されている糸魚川フェア・復興感謝祭に行ってきました。2年前の震災の復興支援を兼ねたイベントで、物品の売り上げの2割は寄付金になるのだとか。そんなわけで色々と食べてみました。

カニ汁(300円)。ズワイガニの出汁がたっぷり出ています。

糸魚川フェアのカニ汁
カニ汁

アンコウ汁(500円)。あん肝たっぷり。

糸魚川フェアのアンコウ汁
アンコウ汁

蟹味噌の甲羅焼き(600円)。昨年の全国魚市場&魚河岸祭のものよりもボリュームがありました。

糸魚川フェアの蟹味噌甲羅焼き
蟹味噌甲羅焼き

アヒージョ(500円)。椎茸も楽しめます。

糸魚川フェアのアヒージョ
アヒージョ

甘エビの唐揚げ(500円)。これも旨いのだけど、甘エビはやっぱ唐揚げよりも刺身ですね。野外イベントでは提供しづらいだろうけど。

糸魚川フェアの甘エビの唐揚げ
甘エビの唐揚げ

他にも、新潟のお酒の飲み比べなんてものがあったけど、筋トレ前だったので諦めました。