與止日女神社

11月12日、與止日女神社(よどひめめじんじゃ)を参拝しました。

與止日女神社
與止日女神社の大鳥居。南北に長い敷地の南端にあります

佐賀駅前でレンタサイクルを借りて一本道を北上。途中から少し分岐も出てくるけど、Googleマップを頼れば問題なく行かれます。着いてみると嘉瀬川の川沿いにたつ清々しい雰囲気の神社でした。

與止日女神社は加勢川の川沿いに立つ閑静な神社です。御祭神は與止日女命 (よどひめのみこと)。神功皇后の妹で豊玉姫だとも言われています。

與止日女神社の本殿
與止日女神社の本殿

境内の一角には「金精さん」と呼ばれる石があり、子授かりのご利益があるとされています。

與止日女神社の金精さん
写真左奥の縦長の石が女性器、右側の石が男性器に見立てられています

この日が快晴だったこともあり、とても気持ちのいい参拝になりました。

ゾンビランドサガのマンホール蓋訪問総括

昨年の10月と今年の2月に全30枚を巡った総括を。

2022年10月10日 フランシュシュ3号水野愛(駅前不動産スタジアム)

まずはフランシュシュ3号水野愛と駅前不動産スタジアム。この時点では実家から最寄りのマンホールでした。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(駅前不動産スタジアム)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(駅前不動産スタジアム)

駅前不動産スタジアム(旧鳥栖スタジアム)はかつて水野愛が落雷で命を落とし、ゾンビランドサガリベンジの最終話で感動的なチャリティライブを成功させた整地中の聖地。

この時点では近辺のマンホール蓋を何箇所か回れればいいかなと思ってました。

2022年10月10日 フランシュシュ6号星川リリィ(JR新鳥栖駅)

次に6号星川リリィのマンホール蓋(JR新鳥栖駅)。ちなみに駅前不動産スタジアムから新鳥栖駅までは3.5kmぐらいです。

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(JR新鳥栖駅)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(JR新鳥栖駅)

ちなみにJR鳥栖駅は在来線の、JR新鳥栖駅は新幹線の駅です。

2022年10月10日 フランシュシュ5号ゆうぎり(仁比山温泉 もみじの湯)

さらに神崎まで足を伸ばして5号ゆうぎりのマンホール蓋(仁比山温泉 もみじの湯)。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(仁比山温泉 もみじの湯)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(仁比山温泉 もみじの湯)

温泉には入らなかったけど、美しい渓流の風景が広がっていました。紅葉の季節に行けば、さらに見事な景色が見られるかも。

2022年10月10日 フランシュシュ0号山田たえ(吉野ヶ里歴史公園)

この日の最後は吉野ヶ里公園駅で0号山田たえのマンホール蓋(吉野ヶ里遺跡)。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(吉野ヶ里温泉)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(吉野ヶ里歴史公園)

最近、卑弥呼の時代の用心の墓とされる遺跡が発掘されてたけど、吉野ヶ里かはともかく私は邪馬台国九州説を信じます。何しろ大陸に近いから。

2022年10月11日 フランシュシュ5号ゆうぎり(祐徳稲荷神社)

初日にレンタル自転車で4箇所も回れたものだから、せっかくだし他にも行ってみようと思い立ち、二日目は肥前鹿島方面に。

祐徳稲荷神社です。日本三大稲荷の一つだそうな。藤棚のそばでマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)

2022年10月11日 フランシュシュ0号山田たえ(鹿島ガタリンピック・ムツゴロウ・ワラスボ)

内陸側の祐徳稲荷神社から海沿いに自転車を走らせ、道の駅鹿島の隣にある干潟交流館でこちらを撮影。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(干潟交流館)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(干潟交流館)

ワラスボの干物を買ったりアイスを食べたりしたよな。

2022年10月12日 フランシュシュ3号水野愛(玉ねぎ・蓮根)

三日目は佐賀駅前で自転車を借りて道の駅しろいしへ。3号のマンホール蓋には特産の玉ねぎと蓮根が描かれていますね。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(道の駅しろいし)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(道の駅しろいし)

道の駅しろいし自体は個人的に惹かれるものはなかったので、トマトアイスを食べて後にしたんだったけな。

でも、行き帰りの麦畑が延々と続くのどかな風景はなかなかのものでした。

2022年10月12日 フランシュシュ2二階堂サキ(鍋島直正像)

佐賀城の北側の敷地内でこの日二枚目。絵柄は鍋島直正像です。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(鍋島直正像)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(鍋島直正像)

ゾンビランドサガ第2話に登場する鯱の門のすぐそばです。

2022年10月12日 フランシュシュ1号源さくら(バルーン)

佐賀城から佐賀駅に向かう途中、しゅしゅの森保育園 Jr.ジュニア(唐人分園)の前で三枚目。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)

てっきりバルーンミュージアムの近くに設置されていると思いきや、違うところにありました。

2022年10月12日 フランシュシュ6号星川リリィ(656広場)

さらに656広場(むつごろうひろば)にて4枚目。

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(656広場)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(656広場)

ゾンビランドサガの劇中にちょいちょい登場する小さなイベント会場ですね。

2022年10月12日 フランシュシュ5号ゆうぎり(Cygames)

この日最後は佐賀駅隣接のGygames佐賀ビル付近で5枚目を撮影。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(Cygames佐賀ビル付近)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(Cygames佐賀ビル付近)

Cygamesの社長が佐賀出身でなければゾンビランドサガは生まれなかったんだよな。

2022年10月13日 フランシュシュ3号水野愛(うれしの茶畑)

4日目は嬉野温泉に繰り出し、嬉野温泉公園で3号水野愛のマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)

2022年10月13日 フランシュシュ4号紺野純子(シーボルトの湯)

さらに川の対岸にある新湯広場にて4号紺野純子のマンホール蓋を。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)

その後、描かれているシーボルトの湯にも入ったなぁ。ゾンビランドサガでサキが言ってたように、化粧水みたいなとぅるんとぅるんのお湯でした。

結局、2022年に回れたのは13/21枚です。

2023年2月19日 フランシュシュ5号ゆうぎり(浜野浦の棚田の夕陽)

第三弾9枚が新たに設置された後の2月の帰省でマンホール探訪の旅を再開。

まずは玄海町の玄海海上温泉パレアで5号ゆうぎりの蓋を撮影。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)

2023年2月20日 フランシュシュ0号山田たえ(唐津城・唐津くんち)

二日目、泊まったホテルから程近い大名小路児童公園で山田たえの蓋を撮影。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)

2023年2月20日 フランシュシュ0号山田たえ(唐津市歴史民俗資料館)

海岸沿いを歩いて、唐津市歴史民俗資料館に。フランシュシュの合宿所のモデルとなった建物ですね。マンホール蓋は斜向かいの広場に設置されていました。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)

2023年2月20日 フランシュシュプロデューサー巽幸太郎&ロメロ(呼子のイカ・玄界灘・七ツ呼)

バスで呼子に移動して呼子朝市 いこいの広場で巽幸太郎&ロメロのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(呼子のイカ)
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(呼子のイカ)

その後、朝市であれやこれやを食べ、ランチにも海中レストランでヤリイカと唐津の焼酎をいただいたよな。

2023年2月20日 フランシュシュ4号紺野純子(伊万里湾大花火)

バスを乗り継いでJR伊万里駅前で紺野純子の蓋を撮影。

フランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)
フランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)

2023年2月20日 フランシュシュ2号二階堂サキ(ドライブイン鳥)

伊万里駅前からバスを使ってドライブイン鳥を訪れこの日5枚目のマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ 2号二階堂サキのマンホール蓋(ドライブイン鳥)
フランシュシュ 2号二階堂サキのマンホール蓋(ドライブイン鳥)

そのままドライブイン鳥で夕食。鶏肉の満足度なんてたかが知れてるだろうと思ってたら抜群に美味かったなぁ。今度、佐賀駅の店舗(Cygamesのビル内)にも行ってみようかと。

2023年2月21日 フランシュシュ1号源さくら(アリタセラ)

早朝、伊万里駅前からローカル電車に乗って有田に移動。陶山神社にお参りした後、アリタセラまで歩いて源さくらのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)

有田は焼き物や食器好きの人にはたまらんでしょうな。

2023年2月21日 フランシュシュ6号星川リリイ(川古の大補)

この度で難易度が高かったのが川古の大補。何しろ交通の弁が悪いので、行くことはできても帰路をどうするかは課題です。この日、たまたまコミュニティバスが通らなければ、2時間ぐらい歩かざるを得ないところでした。

フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋(川古の大楠)
フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋(川古の大楠)

2023年2月22日 フランシュシュ2号二階堂サキ(基山草スキー)

私の実家がある基山町にて二階堂サキの蓋を撮影。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)

どぶろっくの二人やキングダムの作者の原泰久さんらもここの出身です。

そういやテレビ朝日の久保田直子アナが『マツコ&有吉 かりそめ天国』で紹介した佐賀県を気に入って県内各地を観光で巡ったって話を聞いたけど、彼女の先輩の下平さやかアナの旦那さんも基山町の出身ですね。

2023年2月22日 フランシュシュ1号源さくら(大魚神社の海中鳥居)

再び肥前鹿島に赴き、バスを逃したためレンタル自転車で海岸沿いを南下。途中の大魚神社の海中鳥居で源さくらのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)

往路は潮が満ちてたのに、3時間後の復路では干潮で沖まで歩けました。

2023年2月22日 フランシュシュプロデューサー巽幸太郎&ロメロ(竹崎蟹・有明海・竹崎城址)

さらに南下して竹崎城址で巽幸太郎の蓋を撮影。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)

その後、猫だらけのレストランで竹崎蟹(ワタリガニ)を食べ、帰りに道の駅多良でも竹崎蟹と牡蠣を買って帰ったなぁ。

2023年2月23日 フランシュシュ3号水野愛(聖岳展望所ハート型の手水鉢)

佐賀で一番小さな町、大町町のおおまち情報プラザで水野愛の蓋を撮影。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)

聖岳展望所までは少々遠かったので行かれず、街の名物のたろめんを食べて次の場所へ。

2023年2月23日 フランシュシュ0号山田たえ(みんなの公園)

港北町まで歩いて、みんなの公園で山田たえの蓋を撮影。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(みんなの公園)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(みんなの公園)

みんなの公園はその名の通り、地域住民が集う憩いの場のような公園でした。

江北駅(かつての肥前山口駅)の周辺はいかにも「栄えている方の田舎」という感じですね。ロードサイドに大きな商業施設が並んでいるタイプの。

2023年2月23日 フランシュシュ2号二階堂サキ(多久聖廟の孔子像)

港北駅から多久駅に移動し、コミュニティバスで孔子の里 多久聖廟を訪ね二階堂サキの蓋を撮影。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(多久聖廟)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(多久聖廟)

多久聖廟、不思議な空間だったなぁ。

2023年2月24日 フランシュシュ4号紺野純子(桜・小木羊羹)

この日の一枚目は小城公園

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)

桜の季節にまた訪れてみたいものです。

2023年2月24日 フランシュシュ6号星川リリィ(蓮池)

アプローチのしやすさの都合で佐賀ではなく福岡の久留米市から自転車で千栗土居公園(ちりくどいこうえん)に。広場の一角に6号の蓋が設置されていました。

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)

この公園があるのはみやき町。我が基山町とは鳥栖市を挟んで離れているけど同じ三養基郡です。

2023年2月24日 フランシュシュ4号紺野純子(椿)

みやき町の近くの上峰町中央公圈で4号の蓋を撮影。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)

上峰町中央公圈はいわゆる運動公園ですね。街にこういう施設があるといいよな。

多久聖廟

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋が設置されている多久聖廟は孔子を祀る霊廟です。

多久聖廟

なるほど吉野ヶ里と邪馬台国の関連が推測されるように、佐賀や福岡の北西部は大陸や朝鮮半島との交流が多かっはずで、孔子廟があるのもわかります。

なお、多久聖廟は丘陵の公園の一角にあり、ウォーキングコースのあちこちにありがたいお言葉が書かれた看板が立っていました。

多久聖廟の公園内の立て看板

目的を達成するのに決して近道はしません

巣ごもりしている鳥は撮らない。人間は優しい心が大切である

運が悪いと言って天をうらんだり人のせいにしてはいけない

私の生き方はただ一つの道理を持ってこれを貫く
天は何も言わないけれども、春夏秋冬は自然とめぐっており、全ての物が生まれている

意思がかたく勇敢で飾らす無口な人に悪い人はいない

賢い人、素晴らしい人を見ると、自分もそうなりたいと思うことが大切である

学問の道にはげみ、心や行いを正しくし、人に優しくし、そして芸術も楽しむ

せっかく目を出しても静養しない人もいる
一生懸命努力をしましょう

礼を身につけなければひとり立ちはできない

なるほど。人類は2500年前からあまり進歩していないよなぁ。

大海神社の海中鳥居(干潮時)

竹崎城址展望台からの帰路、大海神社を再び訪れたら見事に潮が引いていました。遠浅でかなり向こうまで濡れずに歩いていかれそうです。

大魚神社の海中鳥居

往路、3時間半前がこんな感じ。

大魚神社の海中鳥居(満潮時)

なお大海神社がある太良町は『月の引力が見える町』と言われています。

有明海は国内最大の干満差を誇ります。中でも太良町沖の干満差は一番大きく最大6メートルにも及びます。

だそうな。

せっかくなので最も沖側の鳥居の向こうから陸側を撮ってみました。

大魚神社の海中鳥居

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)。湯でがに手に持ち、巨大がにに乗ってます

大海神社の海中鳥居からさらに南に12kg走って竹崎城址展望台に到着。

途中、道を間違えて諫早市に数分侵入してしまいました。長崎入りしたのは四半世紀ぶりだなぁ。

竹崎城址展望台はこのような天守を模した姿をしていました。

竹崎城址展望台

マンホール蓋は展望台入り口の傍に設置されています。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)と竹崎城址展望台

源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)

道の駅太良から少し南に降ると大魚神社(おおうおじんじゃ)の海中鳥居が見えてきたので立ち寄って、駐車場の一角に設置されているフランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)と風景
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)と風景

大魚神社は神社といいつつも社殿はなく、鳥居がたくさんと、浄財の木桶があるだけののどかな一帯です。

大魚神社の鳥居
大魚神社の鳥居

でも、海中鳥居を見ると、蛇体のあんとく様が海から上ってくる様を連想してしまいます。諸星大二郎さんの漫画「海竜祭の夜」というエピソードの。

北方温泉四季の里 七彩の湯

期せずして出会したコミュニティバスのおかげで川古の大楠公園から予定より早く武雄温泉駅に帰れたのでマンホール蓋をもう一箇所巡るか温泉に行くか迷ったものの、温泉にしました。何しろ武雄だから。

選んだのは北方温泉四季の里 七彩の湯。最寄りのバス停からはちと遠かったなぁ。

北方温泉四季の里 七彩の湯

もちろんサウナもあるけど、何といっても美人の湯が快適。嬉野温泉と同様、化粧水のような肌触りの泉質が格別です。温泉巡りも佐賀旅の醍醐味だったりします。

なお、外の足湯は枯れていました。無料サービスだから季節限定か曜日限定とかなのかも。

北方温泉四季の里 七彩の湯の足湯

なお、その後はバスで佐賀駅に向かい、JRで実家に帰省しました。川崎の自宅を出発してから4日目の到着。そういや前回もそんな感じだったなぁ。

源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)

陶山神社で参拝後、小一時間ほどのんびり歩いてアリタセラに。アリタセラは有田焼の専門店が並ぶショッピングモールです。

出店ラインナップはこの通り。

アリタセラの店舗案内

そしてフランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋は案内図の右上「白磁」と書かれている建物の前に設置されていました。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)と風景
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)と風景

源さくらのマンホール蓋(唐津市歴民族資料館)

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)は、歴史民俗資料館の手前の緑地、というか空き地の中に設置されていました。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)

唐津市歴史民俗資料館

こちらは唐津市歴史民俗資料館。ゾンビランドサガではフランシュシュの合宿所、レッスンスタジオ、そして地下ミーティングルーム(なぜか牢獄風)が登場するあの館のモチーフになった建物です。

唐津市歴史民俗資料館

残念ながら資料館としては閉鎖中。

唐津市歴史民俗資料館の案内

アニメの館とは違って港の側の住宅街の一角に佇んでいました。

唐津市歴史民俗資料館の周辺の景色
唐津市歴史民俗資料館の正面玄関は左側です

よって館の裏に水浴びができる公園もなさそう。建物のデザインだけ拝借したパターンですね。扉を出た途端に激走する車に跳ねられる心配は要りません。

唐津神社

先日宿泊したホテルからほど近いところに唐津神社があったので参拝しました。

唐津神社の大鳥居
唐津神社の大鳥居
唐津神社の社殿
唐津神社の社殿

唐津神社の御祭神は一ノ宮が住吉三神、二ノ宮が神田宗次だそうな。学がない私にはどれぐらいありがたいものかがわからないや。

でも、この唐津神社の秋季例大祭が『唐津くんち』です。長崎でいくと諏訪神社の位置付けか。長崎のくんちとはどう違うのか一度観覧して比較してみたいものです。

いやでも長崎の方の印象も私の中では遠い記憶なので、そちらも観覧し直す必要があるな。

なまず様

嬉野温泉の豊玉姫神社に祀られているなまず様を水中写真風に撮ればこうなります。

嬉野温泉の豊玉姫神社に祀られているなまず様
嬉野温泉の豊玉姫神社に祀られているなまず様

この写真はiPhoneで簡易的に撮ったのでこうだけど、水中では左右のストロボを炊くので影が消えます。

嬉野温泉の神社

昨年10月、嬉野温泉を訪れた際、バスターミナルから温泉街方面に歩いていると長い歴史がありそうな神社を発見しました。

豊玉姫神社の鳥居

神社の名前は読めないけど、由緒ありそうだから参拝することに。

参道をまっすぐ歩くと拝殿が見えてきます。

豊玉姫神社の拝殿と灯籠

本殿でお参りを終え、ふと辺りを見渡すと、どこかで見覚えのある白い石像が。

豊玉姫神社のなまず様
豊玉姫神社のなまず様

そう、ゾンビランドサガ第4話に登場した『なまず様』です。劇中、さくら(1号)と純子(4号)が「美肌健康しわ退散」というご利益目当てに水をかけまくってましたよね。

側には案内板が立っています。

豊玉姫神社のなまず様へのお参りの案内
豊玉姫神社のなまず様へのお参りの案内

じゃあ、先ほど参拝した社殿が、たえ(0号)が鈴を鳴らしまくってた場所ですね。期せずして聖地巡礼となりました。

ちなみにこちらの神社は豊玉姫神社です。御祭神はもちろん豊玉姫大神。そして住吉大神、春日大神。

前日に訪れた私の先祖縁りの与賀神社も御祭神は止日女神、つまり豊玉姫なのでご縁を感じます。

佐賀駅周辺のマンホール蓋

道の駅しろいし、そして佐賀駅の近くでゾンビランドサガのマンホール蓋を巡り、撮影したついでに、他のマンホール蓋(ポケふた)も撮ってみました。

ニャース。なるほどアニメでもロケット団はニャース方のバルーンで登場するもんな。

佐賀駅南のニャースのマンホール蓋
ニャースのぽけふた。佐賀城のお堀の北側のくすかぜ広場に設置されています。近くにはアローラとガラルのバージョンもあるそうで。今度撮ってこよう

このマンホール蓋、てっきり佐賀バルーンミュージアムの近くにあるのだと思いきや、実際に会ったのはこちらのロマンシング佐賀のドット絵バージョンでした。

佐賀駅南のロマンシング佐賀マンホール蓋
佐賀バルーンミュージアム前のロマンシング佐賀のマンホール蓋

そして佐賀駅周辺で一般的なマンホール蓋はこちらのムツゴロウバージョンです。いたるところで見かけます。

佐賀駅周辺で一般的なムツゴロウのマンホール蓋
佐賀駅周辺で一般的なムツゴロウのマンホール蓋

与賀神社の楼門

与賀神社には楼門があります。室町時代に建立された佐賀県内で最も古い木造建築物だそうな。

与賀神社の楼門
境内から外に向かった写真
与賀神社の楼門の立て看板
楼門の側に立っている立て看板

外側からの位置関係はこの通り。鳥居、太鼓橋、楼門、境内と続きます。

与賀神社

与賀神社の亀の像

与賀神社の境内にあった亀の像。

与賀神社の亀の像

でも、いわれは分かりません。

ああ、御祭神の豊玉姫命が竜宮城の姫様だからかな。でも、この亀、リクガメですよね。足がヒレ状ではないし、甲羅もふっくらしているので。

近くにはポニーっぽい像もあります。

与賀神社の馬の像

賀正 2023

新年あけましておめでとうございます。

去年はウクライナで戦争が起きたり物価が高騰したりで何かとしんどい年だったけど、今年が良い一年になることを願います。特に私にとって。

さて、ウサギの写真なんて撮ってないから代わりに神社の写真でも。

10月、ゾンビランドサガのマンホール蓋めぐり3日目、道の駅しろいしに行く途中で立ち寄ったのが与賀神社。佐賀駅の南、かつての佐賀城のお堀の北西部にあります。

与賀神社の拝殿
与賀神社の拝殿

そして私の苗字は与賀田。先祖は佐賀で履物屋や呉服屋を営んでいました。つまりは先祖ゆかりの神社です。

主祭神は与止日女神(よどひめのかみ)。豊玉姫命(とよたまひめのみこと)とも呼ばれる海の神で、神武天皇の祖母だそうな。

また、佐賀には与止日女神社もあるから、機会を見つけて参拝しようと思います。

その与賀神社、数年ぶりに訪れたけど、すっきりとした気持ちのいい神社ですね。歳を重ねてから訪れると尚更そう思います。造立は564とのこと。そんなに長い歴史があったのか。

なお、ゾンビランドサガリベンジ8話・9話ではフランシュシュ5号ゆうぎりの過去が描かれていました。吉原で超絶人気の花魁だった彼女は明治14年秋、佐賀出身の政府高官に身請けされ佐賀城下で暮らすことになったけど、劇中に登場する神社が与賀神社にそっくりです。

ゾンビランドサガリベンジ第8話のワンシーン
ゾンビランドサガリベンジ第8話のワンシーン

名前は描かれていなし細かいパーツは違うものの社殿や屋根の形、灯篭の数や位置関係、そして境内と鳥居の間に太鼓橋がある点などが与賀神社と一致します。ただし佐賀県内最古の建築物とされる赤い楼門は描かれておらず、実際の神社には桜の木もないけど、そこは演出の範囲ですね。

でも、ゆうぎりが実在していたなら、佐賀城下の神社、そして私の祖先ともきっとご縁があったことでしょう。与賀神社の近くにゆうぎりのマンホール蓋を設置してくれないかな。

ちなみに私の父方のルーツが佐賀で母方は長崎の五島の武家。どうやら平家の末裔らしいけど滅亡を免れているわけだから、まあ傍流ですね。歴史書に登場するビッグネームとの繋がりは薄いのでしょう。

祐徳稲荷神社の奥の院からの眺望

祐徳稲荷神社の奥の院からの眺望
祐徳稲荷神社の奥の院からの眺望

祐徳稲荷神社の奥の院は南方の有明海方面に向いています。

この光景、ゾンビランドサガリベンジのアニメだとこう。

祐徳稲荷神社の奥の院からの眺望(ゾンビランドサガリベンジ)
祐徳稲荷神社の奥の院からの眺望(ゾンビランドサガリベンジ)

そっくりですね。まあ当然か。しっかりロケハンしてるわけだし。

祐徳稲荷神社に参拝

多くの神社には敷地内に複数の参拝所があったりしますよね。祐徳稲荷神社もそうです。

こちらは階段を上ったところにある御本殿の参拝所。ゾンビランドサガリベンジでフランシュシュのメンバーおよびホワイト竜が参っていた場所です。1号が「ゾンビのお願いも聞いてくれるとかな?」と囁くと3号が「神様もきっと驚いてる」という会話がなされた所ですね。

祐徳稲荷神社の本殿の参拝所
祐徳稲荷神社の御本殿の参拝所

また、その本殿の麓の地上には御神楽殿という拝殿があります。

祐徳稲荷神社の御神楽殿
祐徳稲荷神社の御神楽殿

階段を登る必要がないため本殿よりもお参りが楽なのだけど、何だか「本殿=本物、本筋」みたいな連想が働くため、神楽殿なんかはご利益が少なそうな気がしてしまいます。

ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)

当初、ゾンビランドサガのマンホール蓋巡りは鳥栖・新鳥栖の二箇所で十分だと思ってたけど、自転車で神崎と吉野ヶ里も無理なく回れたので、翌日も他を見にいくことにしました。

二日目に選んだのは祐稲荷神。ゾンビランドサガリベンジの第二話前半の舞台となった場所で、言わば聖地巡りですね。日本三大稲荷の一つが佐賀の辺境地にあるなんてアニメを見るまで知りませんでした。

基山からJR線に乗り、鳥栖で肥前浜行きの電車(2両編成)に乗り換えて肥前鹿島で下車。駅前の観光案内所でレンタサイクルを借り、祐徳稲荷神社へ。スマホ地図を当てにせず少々迷いながら30分あまり走って到着。するとアニメに登場した通りの商店街と風景が広がっていました。まあ、当然か。

そうして神社の手前の日本庭園でフランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)

なお、連休明け直後だからか、この日の参拝客はまばらでした。

祐徳稲荷神社
祐徳稲荷神社の御本殿