桜満開

東京では昨日あたりが桜の満開だったようですね。

でも私はソメイヨシノにはちっとも心を動かされません。どうにも人工的な代用物の氾濫に感じて。あれってほぼ全てがクローンですよね。写真に撮ってもほとんど白い花びらがぎっしりってだけだし。まあ酒盛りの理由としてはマシな方か…。

こちらは派手な桜に似た色合いのシーファン(ウミウチワ)。ピグミーシーホースが住み着いてるやつです。

ウミウチワ
ピグミーシーホースを探せ。写ってないけど

撮影を続けていると花びら状のポリプが次々と閉じてつぼみになるので、開いたポリプといっしょにピグミーシーホースを撮りたいときは時間との勝負です。

DSC_8605---バージョン-2

カエルアンコウx3

カエルアンコウ。サウスレイテにも、いろんなところにいろんな種類が見つかります。

カエルアンコウ
DSC_8469 この個体は何カエルアンコウなんだか。クマドリにしてはクマが半端だし
カエルアンコウ
真っ白な個体。大きい個体は顔だけ
カエルアンコウ
真っ黒な個体は私はいまだいい感じに撮れたためしがありません

メドゥーサ

サウスレイテでよく見かけるウミウシの一つかセンジュミノウミウシ。

センジュミノウミウシ

この写真にタイトルを付けるなら『メドゥーサ』もしくは『もやし』かな。

カビ?

クマドリカエルアンコウの黄色個体。体長が10cm以上あったので例によって顔だけ。

クマドリカエルアンコウ

ところどころカビが生えて胞子が出てるようにも見えるけど、まあ違うと思います。たぶんこういう肌ですね。

獲物が寄ってくるのをじっと待つ生態のカエルアンコウがたくさんいる海は豊かな海。サウスレイテにも、カエルアンコウがわんさかいます。

野生のミジンベニハゼ

ゴーストタウンのミジンベニハゼ。 この通り、貝殻に寄り添って生活しています。

ミジンベニハゼ

ミジンベニハゼ

どうにも空き瓶や空き缶に住んでいる印象が強い魚ですが、昔は瓶なんてなかったわけだから、こちらが本来の姿ですね。