新しい水中カメラはD7000で決まり!

今年もCP+が開幕となり、それに合わせて各社からデジカメの新製品が発表されました。

今春のデジタル一眼デビューを計画していた身として前々から気になっていたのがCanon EOS Kiss X5。果たして本命のNikon D7000を差し置くような機種として登場するかを見極めないとと。

で、予想通りこのタイミングで発表されたX5。結論を言うとD7000の購入をためらわせるほどではないですね。Kiss X4と比べて特に画期的な機能が盛り込まれたわけでもなく、それでいて筐体のサイズが変わっってしまっているので既存のKiss X4用水中ハウジングは全滅です。いずれKiss X5用のハウジングも出るでしょうが大きな理由もなしに数ヶ月は待てません。

てなわけで現時点では私にとってD7000が最も魅力的なデジタル一眼レフカメラということが確定しました。売れ筋のKiss X5対抗なのか、ここ数日D7000の値下がりが顕著ですし、明日から1万円キャッシュバックキャンペーンも始まるとのこと。どうやら昨年末よりも2万円くらいは安く買えそうな感じです。

さて、次のテーマはレンズ選び。こちらはハウジングのレンズポートとの絡みもあるので慎重に決めないといけません。まあMicroのどれかにするとは思いますが。


Nikon デジタル一眼レフカメラ D7000 18-200VRII キット D7000LK18-200

地デジにしなきゃNHKの受信料は解約できるよね?

今週、低価格テレビ販売業者のbyDesignが破産したそうな。私も同社の液晶テレビを2台持っています。32インチと15インチ。なにしろ5年前は割安感があったので。

でも今やAQUOSの40インチが4万円台(エコポイントを引いて換算)で買える時代。これではbyDesignのビジネスが成り立つはずもありません。ダイナコネクティブも昨年破産していますし。

さて、私の家のテレビは上記の2台と14インチブラウン管、いずれもアナログです。ならばこの7月にもテレビ放送は写らなくなるので、NHK受信料の口座振替はいったん解約できますかね?「地デジ機器を買ったら入り直すから」と。理屈の上ではそうなるはずですよね?

もはや見たいテレビ番組がないという人は、地デジ移行後もアナログテレビとDVD(BD)プレイヤーで十分。だとしたら、メーカーは「テレビチューナー非搭載テレビ」なんてのを発売するのも良いかも。何のこっちゃって感じですが、要はリモコン操作のできる大型液晶モニタですね。代わりにネット系の仕掛けを充実させると。アクトビラとかGoogle TVとかradikoとか…。ほんでもってテレビの背面にソケットがあって別売の専用チューナーを買って挿せば後からでもテレビとして完結するようなら文句ないでしょう。

うん、何だかそんな気がしてきました。案外、地デジ移行後に人気を博すのは地デジテレビではなく、そのような「ネットテレビ機器(オプションで地デジ対応も可能)」だったりするのかも。

やっぱりまだ地デジテレビは買わないでおこうっと。

弾丸ツアーで海外の海に潜りたい!

2011年も残すところ11ヶ月…。潜り始めがまだの私はそろそろどこかの海に行きたいところ。一応3月の連休にはフィリピンのレイテ島に行く予定ですが、それ以降は未定。てなわけで4月以降のツアーを物色中です。

条件は弾丸ツアー。日程が長くなると仲間内で休みを合わせるのが難しいので。早朝便で行く2泊3日の沖縄でも良いのですが、せっかく羽田から国際便が飛ぶようになったので、これを利用しない手はなかろうと。

希望は木曜日の夜に羽田に集合。金曜日の0:30頃のフライトで飛んで朝には入国。そこから車か国内線で移動して昼前後にはダイビングサービスに到着。その日と次の日で4~6ダイブほど潜り、帰りも最終日の23時前後に羽田に帰り着くような感じ。名目は4日でも実質3日間の強行軍ですね。

さて、羽田就航航空会社のラインナップを見ると目ぼしいダイビングポイントに近そうな都市はクアラルンプール、コタキナバル、シンガポール、バンコク、そしてホノルル。この内もっとも手ごろそうなのはバンコク経由のタオ島あたりでしょうか。

そんな折り、街の旅行代理店で「羽田発着 シンガポール航空航空で行く週末プーケット島4日間 5.98万円(燃油サーチャージ含む)」というチラシを発見。ダイビング費は別途ですが、まあ良さそうな気がします。

が、読み進めてガッカリ。羽田6:25発でプーケットに着くのが17:10。妙な時間に集合させられた上に初日を丸々移動に取られるわけです。このパターンにするくらいなら行き慣れていて知人もいるセブにするなぁ。あるいはどうせ木曜日も休むんなら水曜日の夜中に出発する実質4日間ツアーか…。

てなわけで、休みが自由に取りづらい人向けに各旅行会社が「実質3日間で2日潜れる海外ダイビングツアー」なんてカテゴリを作ってくれると物色しやすくなってあり難いです。4月のマリンダイビングフェアでリクエストしてみようかな。

AndroidがiPhoneに勝つんだという妄言

AndroidがSymbianやiOSを抑えて世界のスマートフォンOSのシェアでトップに立ったようですね。

なるほどAndroid対iPhoneは多勢に無勢。かつてのWindows対Macのような構図にも見えます。

ただし決定的に違う点が。Windowsアプリは基本的にどのメーカーのPCだろうが自作機だろうが普遍的に動いたわけですが(Microsoftが最も注力していたところなので)、Androidではそうはいきませんよね?同じAndroid搭載だからといって、他で動いているAndroidアプリが動くとは限らないわけです。うろ覚えですが確かMS-DOSの時代にはそんなこともあったような…。

まあ、数の上ではAndroidがiPhoneを遥かに凌駕するかもしれません。でもユーザの満足度やらアプリ市場の賑わい、そして何よりもメーカーの収益性には雲泥の差が出るのでしょう。