地球の海フォトコンテストの入賞作品(地球環境部門)

マリンダイビングフェアの最終日ってことで、最後に地球の地球環境部門の入賞作(入選)を。

スジモヨウフグとアカホシカクレエビ
『レディー・ガガ』 よく見るとスジモヨウフグの右目にはイボがあったりします

地球環境部門の入賞作はマリンフォト誌だけでなくマリンダイビングの5月号にも掲載されていますね。 タイトルはこちらに見立てて命名しました。

レディーガガ

この部門でもご祝儀を兼ねて2点応募していたのですが、タイトルからしてふざけた当て馬の一枚が選ばれて、本命(↓)の方が落とされてしまいました。

カレー小僧
『カレー小僧』

マリンダイビング誌にはこちらを掲載させたかったのに、ついついウケを狙ってしくじってしまった…。

結局、今年は私が応募可能な3部門で各1点ずつ、計3点が入選となりました。自分の写真の腕前はまだまだと認識しつつも、この地球の海フォトコンテストの末席にならコンスタントに加われるぐらいにはなった感じです。なにしろ選ばれる点数が多いですからね。

でも、いつかは上位に食い込みたいものです。スキルもさることながら、かなりの運も必要そうだけど。

地球の海フォトコンテストの入賞作品(自由部門)

マリンダイビングフェアの二日目。夜は仲間と飲み会の予定です。例年通りなら沖縄のショップから海底で寝かせた泡盛を振る舞ってもらえる手はず。楽しみだ。

さて今日は地球の海フォトコンテスト自由部門の入賞作(入選)。

カクレエビとカクレクマノミ
『家政婦は見た』 現場から逃走するカクレエビをイソギンチャクの触手の影から覗き見ていたカクレクマノミ

一部門一人一点しか選ばれないであろうことは知りつつも、今年は応募費1,000円のご祝儀がてら自由部門には2点応募していたのですが、落とされたのはこちらです。

ミグピー
『ミグピー』

地球の海フォトコンテストの入賞作品(ビーチフォト部門)

今日からの3日間、池袋でマリンダイビングフェアが開催されます。というわけで併設会場で展示される地球の海フォトコンテストの入賞作品も解禁。主催者からは、

4月6日(金)まではブログやHPなどへの入賞作品の画像掲載はお控えください

ビッグスマイル
 『ビッグスマイル』 あえて海を映さずにビーチフォト感を出してみました

と言われていたのですよね。 こちらは私のビーチフォト部門の入賞作品。順位は合計198枚が選ばれる「入選」ですけど。

まあ、そもそも競争率が高いコンテストではないし、賞金も展示費用で相殺されるルールなので、入賞してもマリンフォト誌に載るのと賞状を貰えるぐらいしか特典はないのですが、いい記念にはなります。あと、表彰式の後の抽選会にも自力で参加できますね。

ちなみにこの写真の撮影地はセブ、マクタン島。私のホームグラウンドです。撮影日は去年の5月。でも、その後パラシュートは補修されて、12月にはこんな風に可愛くなくなっていました。

マクタンのパラセイリング
白目と口が塗りつぶされちゃってます

PanasonicがもうGF5を出しやがった

Panasonicがミラーレスカメラの新製品『LUMIX DMC-GF5』を発表しました。前のモデルのGF3は昨年7月の発売だったので、9ヶ月でのモデルチェンジ。その前の6ヶ月よりは長いけど、このコンパクトデジカメよりも短いサイクルはどうなんだか。

LUMIX DMC-GF5(シャンパンゴールド)
シャンパンゴールド

いや、一般ユーザーは歓迎でしょう。最新設計の新機種を買うも良し、世代交代で安くなる旧機種を買うも良し。

でも困るのが水中ハウジングのメーカー。寸法とスイッチの場所が同じだったら良いのですが、GF3→GF5では高さが0.5mm減り、厚みが4.3mm増えています。高さはともかく厚みに関しては設計しなおさなければなりません。もちろんハウジングのケースの外側のスイッチ類にも微調整が必要でしょう。

Panasonicは相変わらず水中ハウジングメーカー泣かせ。まあメーカーの方は同社の矢継ぎ早の新製品投入を見越していて、もはや受注してからの生産という流れで対処しているはずですが、ようやく製品を市場投入して、いよいよ収穫の時期と思ったそばから、また次の製品の開発を余儀なくされるわけです。

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HATCHのニーパッド

10kg痩せた記念に6.5mmのウェットスーツを注文しました。いわゆるロクハンってやつです。ウェットスーツですが、伊豆あたりの海ならこれで通年潜る人もいるようで。私も暑がりなので多分いけると思います。

もっともリゾートダイバーなので着る頻度は少なそうですが、長持ちさせればいつかは元が取れるでしょう。この先、燃油代がめちゃめちゃ上がって海外に行きづらくなったりするかも知れないし、もちろん冬春の沖縄や小笠原も問題なく狙えます。海は荒れがちだけど。

さて、採寸してメーカーに発注してもらったところ「ニーパッドは付けますか?」と訊ねられました。どうやらロクハンではニーパッドはオプション扱いのようです。私がマクロ撮影のために着低することが多いのを知っているスタッフからはパッドの追加(+3,000円)を勧められたのですが、しばし考えた末に断りました。

というのも代わりにこちらを買うことを思いついたので。

そう、サバイバルゲームなんかで使われているハードタイプのニーパッドです。強度も抜群で、おそらくダイビング機材一式を背負ったまま崩れ落ちるように膝を着いても大丈夫。これがウェットスーツ用のソフトなニーパッドだと膝の皿が割れかねませんよね。それに外付けにしておけば先日のシュノーケリングスーツを買った時とで併用できます。

なお、この商品は新宿の水中カメラ専門店アンサーでも売っているようです。