コンシボリガイ

どことなくイカルス星人みたいなコンシボリガイ。

コンシボリガイ1
ホクロがチャーミング

この通り背中に貝を背負ってますが、これもウミウシの仲間です。

コンシボリガイ2
砂辺No.1にて

シラナミイロウミウシ

昨日のゾウゲイロウミウシ同様、このシラナミイロウミウシも10cm級だったので画面からはみ出してしまいます。

シラナミイロウミウシ1
シラナミイロウミウシ1 まずは顔。スカート部の下の腹足には角っぽいとんがりが見られますね
シラナミイロウミウシ2
鰓が引っ込んでます

何とか全身を入れようと引きで撮ったら、やはり暗い写真になったものの、現像で色を回復させました。

シラナミイロウミウシ3
鰓がまた出てきました

雪山海牛

「セツザンカイギュウ」ではなく「ユキヤマウミウシ」です。真栄田岬にて。

ユキヤマウミウシ(正面)

ユキヤマウミウシ(側面)

なるほど雪山に見立てたのはナイス。そしてたたずまいは伝統的な和菓子みたい。まあ、ウミウシを食べる人はいないと思うけど。

いや、かつて昭和天皇が研究のために食されたそうですね。一節にはお付きの人に「あんなに不味いものは他になかった…」と漏らされたとか。真偽は解りませんが。種類によっては毒もあるはずだし。