イオンって頼りになるよな

昨日、地球の海フォトコンテストの締め切りが迫っていることに気づきました。1月20日(月)必着なので今日17日(金)までに出さないと。さもなくば月曜日に持参しての直接入稿となってしまいます。

よって急遽写真をプリントする必要が。でも新百合ヶ丘界隈では2Lサイズでプリントできる機械がなかなか見つかりませんでした。

以前はイトーヨーカドーの4階でできたけど、今はL版のみになっていました。隣のOPAのどこかにないか探したけど見つからず。需要が少ないのでしょうね。

ならばとイオンの5階に行くと、ありました。DNPの大判対応機が。レストラン街、ふらんす亭の向かいです。

ただし機械には貨幣紙幣の投入口も電子マネーの端末も見当たらず。でもなんとかなるだろうと進めたら使い方が解りました。

まず、片割れにある受付機にメディアを装着、もしくはスマホと接続して写真を選んでプリントサイズなどを決定。するとレシートが出てきます。

イオンの写真プリントの注文受け付け機
イオンの写真プリントの受付機。こちらで注文します。

次にレシートを少し離れたレジに持っていき支払いをすませるとバーコードがついた紙を渡されます。

このバーコードを受付機の隣にあるプリンタのバーコードスキャナに読み込ませるとプリント開始です。

イオンの写真プリントのプリンタ
イオンの写真プリントのプリンタ。A4とかの大判も出せるのですね

少々ややこしいけど希少な2L対応機。イオンはやっぱり頼りになります。

ただし、レストラン街の寿司屋、魚敬が1/15(木)で閉店していました。残念。

イオン新百合ヶ丘中央店の魚敬

Coral Reef Crustaceans: From Red Sea to Papua

台風19号(Hagibis)の接近にともない私の住む街にも避難警報(Level 4)が出ていたものの、川からは遠いこともありまったくの無事。いつもの大雨と変わりませんでした。そもそも新百合ヶ丘はその名の通り丘ですからね。

ただし、広域的には多数の死傷者や堤防の決壊、浸水など各地に大きな被害をもたらしました。しかも今日は雨です。追い打ちにならなければいいけど。

そしてもちろんこれで台風が打ち止めではありません。毎年25個前後の台風が発生するので、あと1個ぐらいは日本に来ないとも限りません。

近年、海水温が上がっている以上、これからも毎年強烈な台風が発生し、その中のいくつかは日本の各地を襲うと思われます。

原因のどこまでが文明によるものかはわからないけど地球温暖化は紛れもない事実。いよいよ厳しい時代に突入したのかもしれません。


Coral Reef Crustaceans: From Red Sea to Papuaという図鑑(英語)を買いました。名前の通り甲殻類(Crustaceans)に絞った本です。全130ページで900種以上が掲載されています。

Coral Reef Crustaceans: From Red Sea to Papua

内容はこの通り、1ページに8枚の写真が紹介されています。

Coral Reef Crustaceans: From Red Sea to Papua

著者はA.S. Ryanskiyとなっているけど、前書きによれば一人で撮影したわけではなく、ダイバー、フォトグラファー、サイエンティストで持ち寄った写真を編纂したとのこと。なるほどね。

これで私の甲殻類識別能力が上がりました。とはいえまだまだ不十分だけど。例えばバサラカクレエビ(Crinoid shrimp類)のバリエーションはまだまだたくさんあるし、それらが単なる色違いなのだ別種と認められるのか判断するには情報が足りません。甲殻類のきりのなさは同じ節足動物である虫の世界に近いのかも。

なお、印刷されたペーパーバック版は¥3,511だけどKindle版なら¥1,339。旅先にも持っていかれるので買うなら断然Kindle版ですよね。

Red-top prawn

アンボンのナイトダイビングで見つけたRed-top prawn。和名は知りません。

Red-top prawn

3月に使ったDIVE into AMBONのナイトダイビングで使っているサイトは一面砂地でした。私はガレ場のナイトが好きなのだけど、もちろん砂地もOK。

一見殺風景だけど、海底から1mほど浮いて水中ライトを地面に当てると青い光の点が見つかります。そう、海老の目です。あとはライトを照らしたままゆっくり近づけば、しばらく砂に潜らずに全身写真を撮れたりします。

土遁の術

アンボンのタコ。

アンボンのタコ

上手にカモフラージュしたつもりでも私の目は誤魔化せません。日本人にとってタコは重要な食料だもの。

BAYSIDE ENGLISH CEBUが閉校

BAYSIDE ENGLISH CEBUが閉校になりました。

私も4年半前にRPCキャンパスの方に2ヶ月滞在して毎週末ダイビングに繰り出す生活を送ったし、あれが水中写真のいい修行になったのですよね。

その後もダイビングで遊びに行った際に、学校のすぐそばのバーTagay Bay(現在はAosmecスクエアホテルの一部)で飲んでいたら、かつての先生と再会したりと楽しい思い出があります。

閉校は残念だけど、いきさつからしてしかたないかと。もはやフィリピン英語留学、セブ英語留学の市場は飽和状態だし、オンラインサービスもわんさか出てきたので、あんなにネガティブなイメージが付いたのでは。RPCキャンパスの賃借期限も切れたようだし。

なお、BAYSIDE校の創設者の佐々木綾子さんはコルドバ地区に新しい学校をオープン予定らしいけど、フィリピンらしく遅れに遅れているようだし、どうなることやら。ただしそちらは英語留学向けではなく、地元の子供達のためのインターナショナルスクールのようですね。留学校なら私にも面白いアイディアがあったのだけど、それを実行に移す機会はこの先もないかもな。

ともかくBAYSIDEの先生やスタッフたちに、早く新しい良い仕事が見つかることを願います。

私の場合、これからもあの島に遊びに行く機会はあるだろうから、かつて知り合った先生たちとはFacebookで音信を保っていくつもりです。