フィリピンの人にぜひ試してほしいのが日本のお風呂文化です。
フィリピンに気候が近い沖縄県を除いて、住宅の風呂場にはバスタブが備え付けられています。欧米だとバスタブは体を洗う場所かもしれないけど、われわれ日本人はバスタブに40℃前後のお湯を張って数分間浸かります。体はバスタブの外で洗います。
熱いお湯に浸かる行為は最初は慣れないだろうけど、特に秋や冬、寝る前にこの入浴方法を試してみてください。フィリピン人にとって日本の寒さはこたえるだろうけど、お風呂に浸かると体の芯が温まるので、寒い夜もぐっすり眠れます。
その上、入浴には自律神経を整えるリラックス効果もあります。きっと気に入りますよ。