iPhone

AppleのiPhoneはフィリピンに住んでいる人にとっては高い買い物かもしれません。でも、日本では割とリーズナブルに購入できます。

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日本の大手キャリアdocomo、au、Softbankは本体代金を40%以上ディスカウントし、残額を1/24を毎月の利用料金に含めて販売しています。そう、日本ではスマホの利用料金を月々の定額で払うのが一般的です。定額料金に機種代金が含まれるとユーザは心理的な負担を感じません。しかも大幅にディスカウントされています。

そうして2年間使い続けるとiPhoneの代金は完済するのでユーザは別の契約プランに変更できます。ユーザが2年未満で契約を破棄するときはiPhone代金の残高を一度に払う必要があるので、ほとんどの人は2年間同じ契約を続けます。

各ユーザから利用料金を2年間確実に払ってもらえるので、キャリアはiPhoneの代金をディスカウントできます。

他国に比べて日本でiPhoneのシェアが高いのはそういう理由からです。