日本の冬の果物の一つがみかんです。英語だとsatsumaあるいはmandarin orangeかな。でも、どちらの英語も日本では通じないでしょう。satsumaと聞くと日本人はサツマイモを思い浮かべます。
日本のみかんはいわゆるオレンジよりも小ぶりで甘みが強いのが特徴です。皮が薄いので子供でも指で簡単に剥けます。それに、ほとんどのみかんは種がないので、外側の皮を剥けば丸ごと食べられます。
なお、みかんをたくさん食べると手が黄色くなります。みかんに含まれるカロテノイドという色素の仕業です。
「讃岐うどん」と呼ばれるうどん屋さんでは注文の方法が他とは違います。
通常のうどん屋さんでは、天ぷらうどん、きつねうどんなど、好みの具材とセットになったうどんを注文しますが、讃岐うどんのお店ではトッピングの具材を好きなだけ自分で選べます。
讃岐うどんのお店には厨房を兼ねた注文カウンターがあり、具材のコーナー、うどんの注文・受け取りコーナー、レジが順番に作られています。注文の流れはこうです。
まず、トッピングのコーナーで食べたい具材を自分で小皿に取ります。一般的な具材はエビの天ぷら、鳥の唐揚げ、野菜のかき揚げなどです。いくつ取っても構いません。中には大量の天ぷらを取る大食漢もいます。
次に、うどんの種類を注文します。うどんを受け取ったらレジに進み、総額の代金を払います。
それを自分で席に運んで食べます。