シロクマとおそろい

こちらは多摩動物園のコツメカワウソ。

多摩動物園のコツメカワウソ

Nikon D7000 & Nauticam D7000水中カメラセット
陸上で合計7kg超のカメラセット。フロート無しで長時間片手撮りすると肘を壊します

注目は右側のオレンジ色の物体。これ、漁網用のフロートですね。私の水中カメラセットにも浮力確保用に装着しています(下写真)。

なるほど、このフロートは11気圧(水深100m)への耐圧性があるので、動物園では動物のおもちゃとして重宝しているようです。他にもウォンバットの囲いにも吊るしてありました。

そしてふと思い出したのが旭山動物園のシロクマ舎。1回だけ行ったときの写真ストックを見たら、やっぱり写っていました。

マボヤー?

沖縄では知らない人のいない琉神マブヤー。最近では東京なんかでも密かな人気です。今月はよみうりランドでもショーが行われるとのこと。

さて、こちらは琉神マブヤーならぬ『浜神マボヤー』。

浜神マボヤー

アクアマリンふくしまにいるらしいです。昨日発売の月間ダイバー8月号に載っていました。

それにしても日本では何かにつけ、ゆるキャラが必須要素になってきました。いや、昔からかも。そうやって妖怪やら土地神を生み増やしてきたじゃないかと。

猫の写真

猫、ただしビッグキャット。多摩動物公園のチーターです。

見張り中のチーター
飼育課でもちゃんと高いとこに上って見張りをします
待機中のチーター
地面を確認して…
木から飛び降りるチーター
飛び降りました

ダイビングできる水族館

先週末、帰省ついでに福岡の海ノ中道マリンワールドに寄ってみました。知る人ぞ知るスキューバダイビングができる水族館です。私は潜りはしませんでしたが。

パノラマ大水槽にはハンマーヘッドシャークなんかもいて海ではあり得ない魚影の濃さ、密度なわけですが、だからって潜って楽しいかどうかは…。当然ながら人工的な閉鎖空間っぷりといったら恩納村や波左間の生け簀の比ではありませんし。それでも記念ダイブ向けの本数調整なんかに使う人もいるようです。

ああ、水槽内に入ってしまうと自身も展示物になって遠足の園児たちに指を差されて笑われちゃうのか…。

パノラマ大水槽
パノラマ大水槽 こちらはスタッフによる魚解説の1コマ。 シャッタースピードが下がるので、コンデジだとこんな絵になっちゃいますね

飼われている魚の気分が味わいたい人はぜひどうぞ。

iPhone 4Sを試す

iPhone 4Sを手に入れました。アクティベートも簡単。同封されていたSIMを装着し、SoftBankのサイトにアクセスして手続きをすると、しばらくしてそれまで使っていたiPhone 3GSの画面から「3G」が消え、iPhone 4Sの方に表示されます。店頭に出向くことなくケータイを買ったのは初めてですが、この方が断然いいですね。

さて、iPhone 3GSからiPhone 4Sに移行した感想は「まあ、こんなもんかな」。確かに反応は速くなったけど「だからどうなんだ?」という感じ。私はケータイに期待するものが少ないのでしょうね。唯一、レティナディスプレイのおかげで小さな字が読みやすくなったのが感心した点です。iPhone 4から搭載されているので目新しさはないですが。

他に気付いた点としては、私の愛用の偏光サングラスを通してみると縦位置なら緑がかって、横位置だと赤っぽく見えますね。斜めだとノーマルな色合いですが、常に斜めで使うというのも。まあ、iPad 2ほど使えない感じではありませんが。なにしろiPad 2は縦置きにした場合、偏光サングラス越しだとほとんど読み取れませんので。

また、話題のカメラ機能ですが、大したことはないような…。

iPhone 4Sで撮ったトラの写真
↑ iPhone 4Sで撮影
Cybershot HX5Vで撮ったトラの写真
↑ Cybershot HX5Vで撮影

両方とも目一杯ズームを効かせて撮影。iPhone 4Sの方は800万画素に上がったと言ってもしょせんは小口径のレンズ埋め込みタイプのカメラ。発売が1年半前のコンデジにも遠く及びませんね。

というかそもそも単純に比べていいものでもないような気がします。ケータイのカメラは主に記念撮影用と割り切って使うべきものなのでしょう。それだったら撮ったそばからメールで送るなど、ケータイならではの利点もありますので。

でもまあ私は「ケータイでもこんだけ撮れるようになった」には関心がないので、iPhone 4Sのカメラ機能はやはり低評価です。写真は相変わらずデジカメで撮ることにします。