Mac vs. Widnows(13):日本語フォント

スマホ全盛の昨今、今さら感があるけどMacとWindows、どっちが優れているかのお話。事務処理はともかくクリエイティブワークではMacの方が断然有利です。

※ Mac = パソコンの名称、macOS = OSです。PCとWindowsと同じですね。

13. 日本語の表示文字が美しい

人によってはもっと上位に挙げる特性でしょう。

ヒラギノ角ゴシックW0

macOSでは常にアウトラインフォントで美しく表示されます。しかも商用デザインにも通用する「ヒラギノ角ゴシック」フォントが太さ違いで10種類も付いてきます。

Windowsでは18ポイントに満たない日本語文字がビットマップフォントで表示されるため、視認性が良くありません。商用レベルの美しい日本語フォントも付いてきません。

Mac vs. Widnows(12):フォルダのデザイン

スマホ全盛の昨今、今さら感があるけどMacとWindows、どっちが優れているかのお話。事務処理はともかくクリエイティブワークではMacの方が断然有利です。

※ Mac = パソコンの名称、macOS = OSです。PCとWindowsと同じですね。

12. フォルダの絵柄を自由に変えられる

macOSではフォルダアイコンを自在に変更できるので、例えばクライアントのロゴに変えておけ ば、管理しやすくなります。あるいは「DTPデータ」「納品データ」「支給原稿」といった用途ごとに絵柄を分けるのも有効です。

macOSのカスタムフォルダアイコン

Windowsでもフォルダのアイコンを変更できますが、用意されたものに限られる上、格納箇所を変更するとリセットされてしまいます。

Mac vs. Widnows(11):ファイル管理

スマホ全盛の昨今、今さら感があるけどMacとWindows、どっちが優れているかのお話。事務処理はともかくクリエイティブワークではMacの方が断然有利です。

※ Mac = パソコンの名称、macOS = OSです。PCとWindowsと同じですね。

11. ファイルのステータス管理ができる

macOSでは個々のファイルやフォルダにカラーラベルを付与できます。

カラーの意味合いは独自に定義できるので、例えば以下のようなルールを決めておけば、ファイ ルのステータス管理がしやすくなります。

macOSのカラーラベル

Windowsにはこれに相当する機能はありません。

Mac vs. Widnows(10):モーダルウインドウ

スマホ全盛の昨今、今さら感があるけどMacとWindows、どっちが優れているかのお話。事務処理はともかくクリエイティブワークではMacの方が断然有利です。

※ Mac = パソコンの名称、macOS = OSです。PCとWindowsと同じですね。

10. モーダルウインドウが隠れない

Windowではアプリの動作が固まって待たされたと思ったら、モーダルウインドウ(ユーザがボタンを押さないと処理が進まないウインドウの類)が背面で表示 されていたというケースがしばしば起こります。一見するとアプリの過負荷状態や無限ループと 見分けがつかないので、気付かなければ延々と待つことにもなりかねません。

macOSの場合、モーダルウインドウは常に最全面に表示されるので無駄に待たされることがあり ません。

Mac vs. Widnows(9):スクリーンショット

スマホ全盛の昨今、今さら感があるけどMacとWindows、どっちが優れているかのお話。事務処理はともかくクリエイティブワークではMacの方が断然有利です。

※ Mac = パソコンの名称、macOS = OSです。PCとWindowsと同じですね。

09. スクリーンショットを撮るのが簡単

macOSではスクリーンショットは個別のPNGとして保存されるので、必要な画面を一通り撮っ てから後で加工することもできます。

また、特定のウインドウのみのスクリーンショットも撮れます。その際、アプリのメインウイン ドウ以外(例えばInDesignの各種パネルなど)も指定可能です。

macOSのスクリーンショット

Windowsの場合、PrintScreenを押しても画面ダンプががメモリーに入るだけなので、その都度 Photoshopなどでファイルに保存してやる必要があります。

なお、Alt + PrintScreenを押せばアプリのみの画像を撮れるものの、アプリ内の個別のウイン ドウは指定できません。

よって、OSの種別を問わない場合、画面のスクリーンショットを撮る作業はmacOSの方が断然 楽です。