東京九州フェリー『はまゆう』の船室(ツーリストS)

東京九州フェリーでの旅、今回はツーリストSという個室(18,000円)を使いました。

もっと安いツーリストA(12,000円)もあるけど、狭っ苦しい押し入れっぽくて耐えられそうになかったのでパス。何しろベッドから天井まで1mもないんじゃなかろうか。

ツーリストSの個室は2畳ぐらい。小さな机と椅子が床に固定されていて、入り口側の壁に32インチのテレビが備え付けてあります。

東京九州フェリー「はまゆう」のツーリストS個室の内装
東京九州フェリー「はまゆう」のツーリストS個室の内装

ただしテレビは音が出ません。音声は枕元にあるイヤホン端子(表記は「HEADPHONE」)にイヤホンを繋いで聴くことになります。イヤホンは売店で売っているし(330円)、無料の貸し出しサービスもあります。

東京九州フェリー「はまゆう」のツーリストS個室の電源まわり
東京九州フェリー「はまゆう」のツーリストS個室の電源まわり。「ROOM」は室内灯のスイッチです

テレビの画質はというと、地上波は映ったり映らなかったり。でも、BSとCSはさすがにしっかり映りますね。衛星の方向に自動的に向くアンテナを搭載しているのでしょう。

東京九州フェリーの航行状況のテレビチャンネル
テレビには航行状況のチャンネルがあり、どこを進んでいるかが分かります

なお、HDMI端子もあったのでMacBook Airに繋いでみたら、ちゃんと表示されました。

東京九州フェリーのテレビ
お気に入りのSHI-HULKのエピソード。みんな大好きウォンの登場回。iPhoneに保存してある動画をAirPlayでMacBook Airに飛ばして視聴。この場合、音声はiPhone側で再生されます

ゾンビランドサガLIVE〜3D Virtualフランシュシュライブ&イリューゾン!!〜

10月23日(日)、『ゾンビランドサガLIVE〜3D Virtualフランシュシュライブ&イリューゾン!!〜』なるイベントが開催されます。会場は幕張メッセのイベントホール。ただし無観客のヴァーチャルライブです。

で、楽しみにしてたのだけど悲しいことにチケット買いそびれました。10月8日に案内メールが届いてたものの、帰省旅のイレギュラーな事態にバタバタしていたため対処しないでいたら、申し込み期限が過ぎてしまって。

ゾンビランドサガLIVE〜3D Virtual フランシュシュ ライブ&イリューゾン!! オンラインLIVEシリアル抽選先行受付の案内
ゾンビランドサガLIVE〜3D Virtual フランシュシュ ライブ&イリューゾン!! オンラインLIVEシリアル抽選先行受付の案内メールの内容

当落発表ってことは応募者が多数だと抽選なわけだ。幕張メッセのイベントホールをCGで再現するのか、CGを重ねるのかは知らないけど、配信なら定員なんてなくても良かろうに。なんか腑に落ちないけど、まあ、チケットを買えなかったんだからしかたない。先々DVDなり動画でコンテンツ化されたら、そちらで楽しむことにしよう。

HOUSE OF THE DRAGONが盛り上がってきたかも

HOUSE OF THE DRAGONを見るのはギブアップだと思ってたけど、第一シーズンは全十話だと知り、だったらU-NEXTの契約をもう1ヶ月続けてシーズン最終話まで見てやろうと思い直しました。

そうして10月3日(月)に配信が開始された第7話『ドリフトマーク』を視聴。

以下、ネタバレです。

HOUSE OF THE DRAGON

感想から言うと「今度こそ面白くなってきたかも」です。この展開だったら残りの3話もぜひ見てみたいと。

前回、キングスランディングのヴィセーリス王、ドラゴンストーンのレイニラ王女、ペントス滞在のデイモン王弟の三陣営にきっかり別れたので、いよいよ三つ巴の争いが始まるかと思いきや、さにあらず。

今回、一族全員がペントスに集まり、出産事故を苦に我が身をドラゴンに焼かせて死んだデイモンの妻を弔うところから始まります。

その後、罰を受けて縛られていたドラゴンを王の次男が解き放って我がものに。その代償として彼は左目を失います。ちなみにこのドラゴンの名前は字幕だと「ヴァーガー」だけど発音は「ヴェイガー」ですね。表記も「Vhagar」らしいし。

他方、愛人で息子たちの父であるサー・ハーウィンを失ったレイニラは叔父のデイモンと結託して夫のレイナーを排除し、二人は同族結婚。そこはターガリエンだから。

さて、これで三陣営のパワーバランスが崩れました。とはいえレイニラ王女には子供たちの父親のみならず夫殺しのよからぬ噂が付きまとうだろうし、どうなることか。この先の展開が楽しみです。

HOUSE OF THE DRAGONはギブアップ

HOUSE OF THE DRAGON(ハウス・オブ・ザ・ドラゴン)、9月19日に公開された第五話『われらは道を照らす』を見終わった時は「いよいよ面白くなってきそう」と思ったものの9月26日公開の第六話『王女と王妃』を見て思い直しました。「もう、いいや」と。

以下、ネタバレを含みます。

HOUSE OF THE DRAGON

第五話のラストでヴィセーリス王が思わせぶりに倒れたものだから、いよいよ彼が死去して熾烈な跡目争いが勃発するのかと思いきや、第六話はその10年後。ヴィセーリス王は老いたものの健在でさらに男児を一人もうけてるし、レイニラ王女も三兄弟の母に。ただし同性愛者の夫ではなくキングスガードとの間の。ちなみに今回よりレイニラ役がミリー・オールコックからエマ・ダーシーにバトンタッチしています。

で、何やかんやあってレイニラ王女は銀髪ではない息子達と夫らを連れて、キングスランディングからドラゴンストーンにお引っ越し。

もう一人のキーマンであるデイモンはペントスに来賓として滞在して、ドラゴン目当ての軍事同盟の提案を受けています。ただし、ドラゴン乗りでもあった妻は第二子の出産トラブルにより死期を悟ったのか、その身をドラゴンに焼かせます。

王都では、何かと優柔不断なヴィセーリス王に代わり王妃が力を振るうようになっています。何しろ後継候補の男児を二人設けたので。ただし長男の方がいかにもダメ息子っぽいけど。

ともかくこれで跡目争いが3陣営にはっきり分かれた格好だけど、ここでギブアップ。もう毎週見続ける意欲がなくなりました。何しろゲースロのようにキャラが立った登場人物は出てこないし、話も王家の醜聞のみで面白味が欠けていてちっとも盛り上がらないし。

まあ、ターガリエン家の面々の節操のなさや封建的な男女不平等ぶりはしつこいぐらいに描かれているけど、見たいのはそれじゃないのですよね。本作は「各国の批評家から高い評価を受けている」らしいけどホントかよ。

というわけでU-NEXTは今月いっぱいで解約しようかと。数ヶ月後、あるいは何年後かに気が向いたらまた加入してHOUSE OF THE DRAGONの続きもまとめて見ればいいかと。

フランシュシュ さんかいめのOnlineでShowcase!!?

『フランシュシュ さんかいめのOnlineでShowcase!!?』が公開されました。MCは5号、6号、0号。まあ、発表されてた通りです。

フランシュシュ さんかいめのOnlineでShowcase!!?

そして曲目はこの三曲。

  1. 目覚めRETURNER
  2. 追い風トラベラーズ
  3. We are FranChouChou!!

一曲目は順当な選出でしょう。劇中で最も代表的な曲だから。ただし今回はスタンダードバージョンなので指からのレーザービーム放出はありません。

二曲目も予想通り。リベンジの最終話で感動的なチャリティライブのアンコール曲だったから。とてもポジティブな歌詞と印象的な振り付けが特徴の明るい曲だけど、今回その振り付けが解説されてました。

そして三局目には0号が見事なドラム演奏を見せる『激昂サバイブ』を期待していたのだけど、それはなし。ボーカルが4号に偏りすぎるからかな。

代わりに新曲の『We are FranChouChou!!』が三局目で披露されました。どうやらメンバー紹介曲ってジャンルがあるらしく、それでした。個人的には割とどうでもいいかな。

で、最後に映画版の紹介が続くかと思ったら、追加の配信ライブ『3D Vertual フランシュシュ ライブ&イリュージョン!!』が発表されました。会場は幕張メッセのイベントホールで昼夜の二階公演だそうな。まあ3Dアニメなんだろうけど。

映画、まだ発表できる段階ではないのかも。ゾンビ声優さんたちもまだ何も聞かされてないと語っているし

ただ、ベスト盤CD『ゾンビランドサガ リベンジ フランシュシュ The Best Revenge』は9月28日(水)に発売になるようです。でも私はCDプレイヤー持ってないんだよな