楽天がAmazonに勝っているところもある

Amazonって便利ですよね。検索すると商品単位で絞り込まれるので、すぐさま購入ページに進めます。その上、多くの商品が送料無料だし。

商品に対して箱が無駄にデカいのが資源の無駄遣いっぽくて腑に落ちないけど。 

一方の楽天は、商品の検索結果は提携ショップの出品リストなので、重複する膨大な商品リストが表示されます。しかも余計な商品も混ざってるし、多くは送料が要ります。

よって一般的にはAmazonの方が好まれているようですが、楽天が良い場合もあります。例えばコンタクトレンズを買うときとか。

nwo-sight-aqua-moist 

私が愛用しているのはネオサイトワンデーモイスト。
薄くて装着感も良く、安いので気に入ってます。
購入に眼科の受診と処方箋は不要です

私は左右の目で視力が違うのですが、Amazonでは度数が違えば別の商品扱いなので、別々にショッピングカートに入れて買わなければなりません。

でも、「ネオサイトワンデー BC8.6 -3.0」といった具合に検索しないと、度数の違う商品が大量にリストアップされてしまいます。

そうして何とか片方を特定すると度数が違う関連商品(この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています)が表示されるけど、自分が欲しい商品が含まれているとは限りません。

で、同じように進めてもこんな風に左右で出品者が異なったりします。

AMAZON

しかも片方の業者は5,250円以上買わないと送料が発生するようだし、別々に送られてきても厄介です
一方の楽天ではショップに飛んだ後は左目用と右目用をセットで買えるようになっています。

RAKUTEN

送料もポイント還元率が高いときに買えば負担感も軽減されるし。

旅行セットを作ろう

先日の帰省時、iPhone & iPadの充電用Lightnigケーブルを持っていくのを忘れたので、しかなく現地で購入しました。

福岡では比較的楽に手に入るけど、離島や海外(私が行くのはダイビング向きの地方ばかりだし)ではそうもいきませんよね。

またデジカメで撮った水族館の写真をすぐさまiPadに取り込もうとiPad用のSDカードリーダーを持っていってたものの、よく考えたら昔のDockコネクタタイプなので、手持ちのiPadで使うにはDock→Lightning変換アダプタも必要になります。こちらは必須ではないので購入せず利用をあきらめました。

私の場合、旅行に行く際にどうもこの手のミスをしがちです。バッグに入れたつもりの何かが一つ二つ足りないという。

有効な対策としては、旅行セットをこしらえておくことでしょうか。普段遣いの備品を出発当日の朝にPCから取り外して旅先に持っていこうとするから忘れ物が発生しやすいのであって、旅先でしか使わない備品類をひとまとめにしておけば丸ごと忘れない限りは大丈夫です。

ということで旅行セットとして携行する備品を物色してみました。

先ずは充電アダプタ。iPhoneとiPadを同時に充電できるようUSBが2個で、かつ出力が3A以上のものが理想です。

USBポートが2個、出力が3.1Aあるので、iPhoneとiPadを同時に充電できます

次にLightningケーブル。なるべく長い方がいいですね。充電しつつベッドで寝ころびながらiPadを使いたくとも、外国のホテルではコンセントが近い場所にあるとは限らないので。

上海問屋では1mのケーブルが100円ぐらいで売ってたりします

さらにはそれらをひとまとめにするグッズ。100均で売っているウレタンケースの類いでも良いのですが、中が見えないと不足が把握しづらくなります。よってこちらが良さそう。縦横に張り巡らされたゴムバンドにアイテムを挟み込むタイプです。

GRID-IT

収納場所を決めておけば、不足がすぐに解ります

この商品には何種類かのサイズが用意されているので、バッグの容量と持っていく小物の数とを考慮して買うといいでしょう。

コンタクトレンズ通販の会社は外国籍

昨日のコンタクトレンズネタの続き。

私のblogにこんな広告が表示されました。たくさん広告費払っているのでしょう。BLOGOSのサイトなんかはこの広告で埋め尽くされるときもあります。

LENSMODEのバナー

LENSMODEのバナー

LENSMODEのバナー

レンズモードという会社の通販サイトの広告なのですが、気になって所在地を確認したらシンガポールとのこと。よく見ると商品の到着までに10日かかるそうな。つまり、注文したらシンガポールの倉庫から送ってくるわけだ。ああ、一部の薬では前から聞いていたけど、コンタクトレンズもそういう時代なのですね。

ちなみにシンガポールからの送料は800円〜。従量制のようです。楽天で買っても送料が525円ぐらいかかるから、商品自体の価格との兼ね合いではお得かもしれません。

また、検索して見つけたこちらの業者の所在地はカナダ。

コンタクトさんのバナー

今後もこの手の販売手法が増えていくのかな。国内業者は受難の時代だ。でも確かに日本以外にも市場を求めるなら、そうした方が合理的ですよね。シンガポールなんかは絶妙な場所だ。

一応、日本ではコンタクトレンズの購入時には眼科の処方箋が必要とされているけど、ネットで買っても違法ではないらしいし、その辺のルールはどうなっているのでしょうかね。真っ先に思い浮かぶのは眼科医への利益誘導なのだけど…。

まあ、そうはいってもデリケートな部位に直接装着するものだから、定期的に検診を受けた方がいいってのも否定できません。近年、質の悪いカラーコンタクトのトラブルが増えているとも聞くし。でも、面倒なんだよな。

ちなみに私は「不具合の兆候に気付いたら」と思いつつ、ずっと問題なく通販で買って使っています。

輸入の水中ハウジングは早く買うべし

円安を受けて来月から光熱費や多くの食料品などが値上がりするようですね。

同様に、私も愛用しているNauticam社製の水中ハウジング(造りはもちろん操作性や拡張性の面でも最強クラス。お値段の方も…)が値上がりするようです。Nauticamは香港のメーカーなので、さもありなん。

溝ノ口の水中撮影機材専門店AQUA FORUMによると、

nauticam製品価格改定のお知らせです。 このところの急激な円安の影響で4月6日ご注文分から、nauticam製品全般のお値段が上がります。 一眼レフハウジングだと2万円~3万円、その他、ファインダーやポート、ギア、アームなどのアクセサリーも上がることになっていますので、nauticam製品をご検討中の方はお早めにご注文ください。

だそうな。

というわけでNauticamの水中ハウジングは今が買いです。4月6日からってことは、あと一週間しかありません。

D600のハウジング
中身のカメラとともに良さげなD600のハウジング

差し当たり私はフィッシュアイレンズと対応のドーム型レンズポートが欲しいのだけど、値上がりすると解っていても手が出せないや…。

Macはいつ買う?今でしょ!

友人からiPadとMac(ラップトップ)の買い時を尋ねられました。

MacBook Pro Retina

差し当たりiPadは6月末のリニューアルの噂があるぐらいで、確かなことは何も解りません。iPad miniのRetina化もあるかどうか。

でもMacの方は間違いなく今が買い時です。なぜならアベノミクスとやらのおかげで円安が進んできたから。今はキプロス問題で少し戻したものの、それを乗り切れば、また円安トレンドに戻るでしょう。

そこで各Apple製品の為替レートを見てみると以下の通り。

日本
(円)
米国
($)
レート
(円/ドル)
MacBook Air 11インチ 64GB 88,800 999 88.89
MacBook Air 11インチ 128GB 98,800 1,099 89.90
MacBook Air 13インチ 128GB 108,800 1,199 90.74
MacBook Air 13インチ 256GB 128,800 1,399 92.07
MacBook Pro 13インチ 2.5GHz 108,800 1,199 90.74
MacBook Pro 13インチ 2.9GHz 138,800 1,499 92.60
MacBook Pro 15インチ 2.3GHz 168,800 1,799 93.83
MacBook Pro Retina 13インチ 2.5GHz 138,800 1,499 92.60
MacBook Pro Retina 13インチ 2.6GHz 158,800 1,699 93.47
MacBook Pro Retina 15インチ 2.4GHz 198,800 2,199 90.40
MacBook Pro Retina 15インチ 2.7GHz 254,800 2,799 91.03

昨日の為替レートが95円弱なので、もはや全製品が逆ざや状態。よって、ある日突然価格が改定され、軒並み1〜2万円値上がりしても不思議ではありません。

それはiOSアプリやMacアプリも同じですが、比較的単価が高いMacの購入を考えている人は夏のボーナス払いなんかを活用してでもさっさと購入するべきですね。