チャリ購入

自転車を購入しました。シティサイクル(いわゆるママチャリ)にしようかとも思ったけど、迷った末ミニベロに。20インチタイヤです。

ミニベロのコモラード
折りたたみ式にするかも迷ったけど、たたむ機会はなさそうだったので稼働部が少ないこの機種にしました。荷台があると何かと便利そうだし。

ミニベロの利点は一般的にこんな感じ。

  • 小回りが利く
  • 坂道を上るのが楽

そして私が住む新百合ヶ丘近辺は坂道が多いので、いいのではないかと。

逆にミニベロの難点は、タイヤの径が小さい分、同じようにペダルを漕いでも26インチ径のシティサイクルほどは進まず、長距離の走行では不利と言われています。購入前はこの難点が気になっていたのですが、ふと気付きました。「ミニベロの方が体力を使うのであれば、それは本望じゃないか」と。ジムでエアロバイクを漕ぐのと同じだし。

でも、私がミニベロに乗っているとファッショナブルというよりも「子供用自転車に乗っているおっさん」に見えてしまいそうだけど…。

シャア専用Oリング

特に意味はないけど水中カメラセットのOリングを赤に替えてみました。

ストロボとフロートアーム
ストロボのOリングは元々オレンジでフロートアームの方はブラックでした

Oリング、機材メーカー各社で採用色が決まっています。

  • INON ← オレンジ
  • Nauticam ← アクアブルー
  • Fisheye ← イエロー
  • i-DIVE ← パープル
  • いろんなメーカー ← ブラック

変わり種としては最近Fisheyeがラムネ、ライム、さくらの三色を投入してきました。

ラムネOリング

lime_oring

さくらOリング

そしてmic21がレッドを扱っています。

mic21カラーのOリング

ちなみにmic21のOリングはレッドというよりダークレッド、血のような赤です。

イメージセンサークリーナー

一眼レフカメラを使っていると、いつしか画像に無用な斑点が写り込むことがあります。原因はイメージセンサー(正確にはローパスフィルターかな)の表面に細かいゴミが付着していて、それが影のように写り込むわけです。例えばこの写真。

Hidden corallimorph shrimp(イソギンチャクモドキカクレエビ)
画面の右下にいくつか小さい斑点が写り込んでいます。
カメラの構造上、どれほど気をつけていても防げないそうなので、その都度クリーニングするしかないですね。でも、何で拭くかが問題。イメージセンサーは丈夫らしいけど画質に関わってくるから適当な布とかで拭くわけにもいきません。

定番はNikonの純正クリーニングキット。アルコールを塗ったシルボン紙で拭くのだけど、高価だしサイズ的に旅先に持っていきづらいです。トラベルキットみたいにコンパクトなやつを出してくれないかな。

そこで代わりにこちらを買ってみました。

使い捨てのクリーニング棒(スワブ)12本とセンサークリーニング液のセットです。クリーニング液は頑固な汚れが取れないときに1〜2滴使うのだとか。

イメージセンサークリーナーのクリーニング棒(スワブ)
イメージセンサークリーナーのクリーニング棒(スワブ)
で、さっそく使ってみたけど、棒で拭いただけであっさり汚れがとれました。こりゃいいや。

スナッピーコイルが安い

2月、アニラオのナイトダイビングでスナッピーコイルがちぎれたので新品を買うことにしました。

ネットで探した結果、もっとも良さげだったのがこちら。

スナッピーコイル

ワイヤー入りのスナッピーコイルは2,500円以上しているはずだけど、この商品は送料込みで2,000円。安く仕入れているのですかね。

ともかくお買い得です。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

BBC(ビービーシー)スナッピーコイル2
価格:2687円(税込、送料別) (2019/3/13時点)

アンサーは頼りになるよね

私の水中ストロボ用ケーブルの1本は、ハウジングとの接続ソケットが壊れていたので新宿の水中カメラ機材専門店アンサーに出向きました。このお店は社長の野本さんが直々にパーツ単位で交換修理してくれるのですよね。

水中カメラ機材のことならアンサー

私はソケットのみ交換すればいいかと思っていたけど、野本さんが光ケーブルの断線を発見。それでも樹脂のカバーで覆われているから「折れてても光は通るのでは?」というと、そういうわけでもないのだそうな。確かに断線していてもカメラのストロボ光は届くけど、一緒に伝送されるTTL信号が欠落するそうで。知らなかった。

INON光ケーブルの説明
製品案内には曲げに強いと書かれているけど、さすがに経年劣化や無理な荷重がかかれば断線することもありましょう
INON光ケーブルの説明
多芯構造で光の透過率が高い反面、途中で折れたらTTS信号が正常に届かなくなるわけだ

なるほど、最近私の写真が妙に暗いのはそのせいだったのかも。ストロボは炊けているけど、その時の撮影条件に適合したTTS信号が届いていないものだから、ストロボが適切に光っていなかったと。

それに、ときにはストロボ自体が光っていなかったかも。なにしろスーパービューファインダーを覗きながらシャッターを切るので、ストロボが光ったかは解らないのですよね。陸で組み立てて試し撮りしたときに光ってたから安心してたけど、撮影時にアームの角度を変えた影響で断線箇所が曲がったら発光信号すら届かない可能性もあるから。

結局、修理代は新品を買うのと同じぐらいの値段になったけど有益なウンチクが聞かれたので満足です。ダイビング機材量販店ではこうはいかないもんな。写真が暗い理由が解って良かった。やっぱアンサーの野本さんは頼りになります。