パンサーカメレオン

昨日の世界の果てまでイッテQで手越祐也君がニシキヘビと戯れていましたね。羨ましい。どこか蛇カフェってないかな。猫カフェとかみたいに。

パインヘビ
Izooでも蛇には触れるけど、遠いし、当番の1匹だけだったりするし

IZOOのカメレオンです。形からしてパンサーかな。

パンサーカメレオン

確か屋外のちょっとした囲み、軽く手が届く茂みの中にいました。誰かポッケに入れて持ち帰ってしまいそうだったな。

楽天toto: BIG

私もたまに宝くじを買うことがあります。いや、それが貧乏人的思考の行動だとは解っています。そんなことするより小額ずつ株式にでもコツコツ投資した方が何かとためになるということも。あるいは自己に投資してより高収入を目指すとか。

でも、それはそれ。あわよくば一生分の幸運に恵まれてみたいですよね。確率的には数百万分の1といった途方もない数字ですが、購入者の誰かが当たるなら、それが自分でもいいはずです。

もっともこれほど見込みの乏しい賭けに大金を費やすわけにはいかないので、私が買うのは1回数百円とかです。もちろん大きく当たったこともまだありません。宝くじは「報われないのが前提のファンタジー」だし。

そんなわけで、こないだもふと思い立って楽天totoなるサービスで久しぶりにサッカーくじのBIGを購入。楽天は何か物を買ったときにチェックボックスを外し忘れるとメールマガジンをこれでもかと送りつけてきますよね。そんでもって先日は楽天totoのメルマガが来たので、ちょっと買ってみようかと。

でもBIGを購入したことなんぞ忘れてた翌週、楽天から「当選金の振込は3月○日です」と書かれたメールが届きました。「おう、ついに自分の番が来たか!」と嬉しくなったものの、ほどなくして我に返り「そんなことはないよな」と思い直して当選結果を確認すると案の定外れ。何のことはない、楽天totoは当選者だけにではなく購入者全員に当選金の振込日を書いたメールを一斉送信しているのでしょう。ぬか喜びさせてくれやがって。

ああ、1等の6億円よりもずっとずっと少なくていいから、少々まとまった可処分所得が舞い込んでくれば毎週末海に行って集中的に水中撮影を修行できるんだけどな。

撮影目的のレジャーダイビングにはどうしてもお金が掛かるし、かといって陸ではうねりの中の撮影技術なんか練習できないし。

谷津のダンゴウオ
修行ならダンゴウオの幼魚がボロボロ出てる時期じゃなきゃ

ラブリィポイントが改訂されてた

JACCSのロゴJACCSカードのポイント制度であるラブリィポイントの規定が最近改正され、引き換え最低ポイント数が旧来の300から1,000に引き上げられました。3倍貯めなきゃANAマイレージに換えられないわけだ。

一方でポイント付与基準が1,000円ごとに1ポイントから200円ごとに1ポイントに変わってます。引き換えづらい代わりに5倍貯まるのですかね?何か裏がありそうな気もするけど、サイトの案内をざっと見ただけでは解らないなぁ。

私はANA派なのでANAのマイレージを貯めているのですが、なかなか増えていきません。家賃の支払いにANAカードが使えないのがネックです。引っ越そうかな。

そこで頼りにしているのがコナミスポーツに作らされたJACCSカード(MASTER)。ポイントをANAマイレージに換えられるのですよね。普段は月会費+契約ロッカー費(13,440円)の引き落としにしか使っていないので、1ヶ月あたり67ポイント。ボーナス的な加算があってもせいぜい100ポイントかそこらですが、ちりも積もれば。

それにVISAかMASTERしか使えない旅行会社を使う場合などには重宝します。私のANAカードはJCBなので。付帯の旅行保険にしてもANAの最低ランクのカードよりも充実しています。

今年は消費税も上がるし、それ以前に輸入物価も上がっています。拙いですよね。1997年の消費増税は+2%でしたが今回は+3%。しかも前回は人々の所得平均額がピークの頃だったけど、今は大きく下がっています。今賃上げできる企業はごく僅か。大勢の消費能力が下がっている中の増税決行なわけだから、今年の秋ごろには「アベノミクス不況」なんて呼ばれることになりやしないかと。

差し当たりフィリピンあたりにダイビングに行く際にもANAカードのマイレージを動員しないと。このラブリィポイントの改正、はたしてありがたいことなのかどうなのか。

Batik Airが凄い

4月、インドネシアの某所に潜りに行く際にBatik Air(バティク航空)の飛行機に乗る予定です。

BaticAir

Batik Airって聞いたことがなかったけど、昨春に誕生したばかりのインドネシアの航空会社だそうで。「Batik」はインドネシアの民族衣装生地の名前ですね。シンガポールがSilk AirだからインドネシアはBatik Airか。

このBatik Air、どうやらLCCのLion Airの子会社のフルサービス・キャリア。日本でいくとピーチアビエーションやバニラエアがANAの親になるような関係ですが、まあ創業の順番的にそうなっているのでしょう。

4月のその旅行では、往路ANAで15:30にジャカルタ(スカルノハッタ空港)入りし、01:25のLion Airで地方に飛ぶつもりだったのが、00:30のBatik Airに繰り上げ。おかげでトランジットが10時間から9時間に減りました。まあそこは重要ではないけど、価格に大差がないならLCCよりはフルサービスの方がいいですよね。

で、Batik Airの何が凄いかって、Webページがほとんど反応しないこと。動かせるのはフライト予約のフォーム部分とSNSのボタンだけ。現状、機内預け荷物の規定やらも確認できません。

外部の情報サイトでは「預け荷物は20キロまで無料」と読んだけど、有料で重量を拡張できるのか、いくらになるのかなどが不明。それによって持って行かれる機材の内容が変わるので何とかしてほしいのですが、困ったことにWebサイトには問い合わせのメールアドレスすら載っていなくて。

でもFacebookページがありますね。そちらに質問を投げてみようかな。

ちなみに復路の国内線はガルーダインドネシア航空です。

コナミスポーツのライバル出現

森喜朗氏には困ったものです。その発言が滑って転ぶ点はフィギュアスケート選手の比ではない。あんな人には東京オリンピック・パラリンピックの競技大会組織委員会の会長を即効辞めてもらった方が良いな。いや、大会を失敗させたいなら別だけど。


最近、コナミスポーツ新百合ヶ丘店からの帰り道で見慣れた景色にふと違和感を覚えました。原因はこちら。

ホットヨガ LAVA新百合ヶ丘店の外観
夜、小田急ビルを見上げると、最上階の窓に見覚えの無い文字が…

小田急のビル(病院なんかが入っている)の最上階にホットヨガのお店が新規オープンしたようです。2月18日からだから、なるほど、開店ホヤホヤだ。

ネットでLAVAを調べてみると既に全国に121店あるそうな。手広くやってますね。ヨガ界では大手なのかも。ちなみに東京は48店、神奈川20店舗でした。

女性専用だから私は見学に行かれないし、このお店がどれぐらい流行るかは解らないものの、今後の大きな流れになるはずです。つまり、コナミスポーツのような万人向け大型フィットネスクラブとは対極の、ヨガやダンス系、美容、ダイエットなどにサービスを特化した小規模店ですね。設備とメニューはより専門的で、しかもプールも要らないので既存のビルの一角に出店できるのも強みです。

まあ、大浴場を兼ねたコナミスポーツ新百合ヶ丘店ではどうかわからないけど、全国各店ではLAVAやらCurvesなど、この手の小規模店がコナミの客をじわじわと侵食していくことでしょう。コナミスポーツ、老朽化した施設も多いし。

もちろん小規模店は一度に何百人もの客を受け入れられるわけではないけど、コナミのようなありきたりのサービスメニューでは満足できない人たちが対象なのでツボにはまれば求心力は強いですよね。

LAVAのビルの看板
ビル入り口の案内。 この際、英会話ではなくヒップホップ系のダンススタジオが入ればコラボとして強そう

一方でコナミスポーツは汎用のスタジオをホットヨガ対応に改装して運用するなんてことは難しいわけです。ならば大型店は大型店なりの多様性を提供しないとダメってことになりましょう。

てなわけで、LAVAやらの台頭でもって、いずれコナミスポーツの経営者が「やっぱダイビング&旅行事業を畳むんじゃなかった…」と思う日が来るやもしれません。