たまむすび in 武道館に行ってきた

たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!の入り口

9月21日(水)、『たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!』に参加しました。いやあ楽しかった。

春風亭一之輔師匠が努める贅沢な前説を経て、コントあり歌あり、柔道あり、今は亡きP瀧氏のビデオ出演もあったりと盛りだくさん。

それでいて、いかにもたまむすびっぽい脱線やらグダグダな展開も。例えば赤坂一回キャンディーズの前に場を温めるはずだったミルクボーイがまさかの新幹線遅れとか。

それから私が一番楽しみにしていた外山惠理アナの『倍速カブトムシ』の歌唱も機材トラブルで不発。こちらは何かの機会にまたチャレンジしていただきたい。

でも、一番盛り上がってたのはやっぱり赤江珠緒さんの過去の番組内でのポンコツぶりだったかな。

なお、私は2階席南ブロックのT44席だったけど、一列前のS44が空席でした。何か事情があって来られなかったのでしょうね。おかげで私はステージが見やすくてありがたかったけど、せめて配信で楽しんでいただきたいところです。

ちなみにガチャガチャは16:30から列に並んで30分待ちでゲット。赤江珠緒さんの座右の銘「3秒前は過去!」が出ました。

たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!のガチャガチャ
ガチャガチャ

2階席への入り口下には例のデコトラが。

たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!のデコトラ
噂のデコトラ

会場のセットはこんな感じ。ステージの両サイド壁面には大型スクリーンがありました。

たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!の集合写真
ラストの出演者集合写真のシーン

たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!

たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!

9月21日(水)に開催予定の『たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!』まで50日を切りました。私も10年前の放送開始時からのリスナーなので実に楽しみです。

赤江珠緒さんが最近、体調を崩しているらしいけど、まあここはしっかり療養して、復帰とイベントに備えていただければいいかと。

なお、チケットはTBSチケットの一次抽選で当たってます。うっかり仕事や旅行の予定なんかを入れないようにしないと。

TBSチケット 抽選結果

ラジオクラウドアプリのCM対策

ラジオクラウド

1〜2ヶ月前、ラジオクラウドアプリがアップグレードされ、番組を再生しようとするとアプリのCMが入るようになりましたよね。これ、うっとうしいったらありゃしない。

ラジオクラウドの再生時に差し込まれるCM
ラジオクラウドのCMの例

いや、どうにかしてラジオクラウドをマネタイズしたいのは解るし、CMを閉じたら番組の再生が自動的に始まるようならいいのだけど、番組とCMの音声が重なるのが耳に障るのですよね。

そこで対策を発見。番組の再生ボタンをタップしてCMが表示されたら、すかさずiPhoneのホームボタンを押します。ホームボタンがない機種はサイドボタンかな。Androidの操作は解りません。

それからラジオクラウドのアプリをタップしてもう一度開くと、CMが終了した状態で番組を再生を再開できます。

TBSラジオリスナーでありながらマネタイズ潰しのようで恐縮だけど、CMを入れるならもっとシームレスにしていただきたいなと。


追記:

広告はスワイプダウンでも消せるようです。その方が早いですね。画面が切り替わらないので。

TBSラジオ新番組『ACTION』

TBSラジオで人気の長寿番組だった荒川強啓デイキャッチが先月で終了し、後番組としてACTIONが始まったので初回放送をRadikoで聞いてみました。

TBSラジオ ACTION

パーソナリティは日替わりで、この日は宮藤官九郎さん。フリーアナウンサーの幸坂理加さんが一週間通しでアシスタントを務めるようです。

番組の内容は、宮藤さんが家族旅行でうどんタクシーを利用したこと、新元号発表を受けてのカレンダーメーカーのお話、喫茶店で「そろそろお引き取り願ってもよろしいでしょうか…」と言われたことなど。

つまりそういうことですね。デイキャッチがデイリーニュース番組的な側面が強かったのに対して、ACTIONはフリートークっぽい内容でいくわけか。

だとすると私の好みではないので聞かなきゃいけないリストからは外そうかな。パーソナリティの各人が嫌いなわけではないけど、自由になる時間は有限だから。

個人的には功労者の強啓さんを送り出して新たなキャストとゲストコメンテーターによる「令和デイキャッチ」みたいなリブート番組を期待していたのですよね…。

まあ、あのフォーマットのニュース番組はお金がかかるのかも。街角でアンケートを取ったり、誰かを取材に派遣したり、その日の時事ニュースにふさわしいゲストに出演してもらわなきゃいけないから。

タケダって学者に騙されるな

竹田恒泰氏という憲法学者がいますよね。明治天皇の玄孫の。この人の言動がどうにも私とは合いません。何というか、話を部分的に切り取って逆説風に論破したように見せるのが彼の常套手段のようで。そういや同じタケダという学者もそうだもんな。ホンマでっか!?TVに出演している…。

その竹田氏が先日、ラジオの須田慎一郎のニュースアウトサイダーで東京都の受動喫煙防止条例に異議を唱えていました。自身は非喫煙者だけど、飲食店や公共の場所の原則禁煙が気に入らないそうな。ちゃんと喫煙室を設ければ分煙できると。解っていませんね。あれは飲食店だけの問題ではないのに。

喫煙率は随分下がったけど、街を歩いているといまだに歩きタバコをしているクズに出くわします。あるいは指定の喫煙場所から外れたところでタバコを吸っているような。そして車の窓から火のついたタバコを持った腕を垂らしている輩も。飲食店なら喫煙可否の掲示を義務化すれば望まない客の受動喫煙は防げましょう。でも、そういう出会い頭のゲリラみたいな連中による被害には無防備です。そして放置すれば加害者側の便宜を図ることになります。よってあの条例は、飲食店云々ではなく、包囲網によって喫煙しづらい社会環境を作って喫煙率をさらに下げるのが狙いであって、飲食店を分煙すればどうこうという次元の話ではありません。他者を巻き込まない良識的な喫煙者たちには気の毒だけど。反論があるなら「路上喫煙をなくすための具体案」を出していただきたい。

また竹田氏は昨年、そこまで言って委員会NPで「平均気温の上昇はこの200年間でわずかに0.7℃。地球温暖化なんて大したことないから二酸化炭素も排出しまくれ」というトランプ大統領ばりの発言をしていたような。これまた救いようのない思考の持ち主のようです。

彼がどう主張しようが海水温は上がっていて珊瑚は死にまくっています。加えて台風の勢力は強くなってきているし、昔はなかったゲリラ豪雨も増えました。もちろんそれらが二酸化炭素の排出によるものなのか、他の要因なのかはわかりません。でも、二酸化炭素と無関係と断言する根拠もないわけです。そして彼の主張は豪雨や台風の被災者に対して「自分はやんごとなき身分に生まれたので下々の暮らしなどどうなってもいい」と言わんばかりです。

「現在は小氷河期に入りかけている」という説もあります。「南極では氷が溶けているところもあるが、それ以上のペースで新たに氷が広がっている」とも。でも、そうだとしても温暖化で都合よく殺できるものでもないでしょう。気象の極端化は地球全体で一律で起こるわけではないのだから。

そもそも2万年前の氷河期と今の平均気温はわずか5℃しか違わないのだから0.7℃だって振れ幅としては意外に大きいかもしれないし、今後も加速しないとも限りません。ここで二酸化炭素排出のせいじゃないと言い切るのは、ひいては環境問題への無関心を後押しすることにもなるため何かと有害です。

竹田恒泰氏が何かを力説していたら、話半分に聞くことにした方がいいでしょう。