Psychedelic Frogfish

3月のアンボンではPsychedelic Frogfish(アンボンカエルアンコウ)にあえなかったので代わりにDIVE into AMBONのカメラルーム内の壁にかかっていた写真を撮ってきました。

Psychedelic Frogfish

これでアンボンツアーでは通算1勝2敗です。3年前に見られてよかった。

Slender Crinoid Shrimp

今週放映のクレイジージャーニーは峯水亮さんの回ですね。「プランクトンの撮影に一生を捧げた男」という切り口らしいです。でも私にとっての峰水さんはエビ写真家。著作に海の甲殻類(ネイチャーガイド)だったりサンゴ礁のエビハンドブックがあるので。よって、できれば最新のエビ図鑑を出版して欲しいものです。


Slender Crinoid Shrimp、ウミシダヤドリエビ。

Slender Crinoid Shrimp、ウミシダヤドリエビ

どの個体も片方のはさみしかないように見えます。もげやすいのか、そもそもそういう仕様なのかは知りません。

Tasmanian devil

多摩動物公園でタスマニアデビルの展示が始まったので写真を撮ってきました。

Tasmanian devil(タスマニアデビル)

現在、アジアでタスマニアデビルが飼育されているのはここだけです。残念ながら雌2匹なので繁殖はできないけど将来は雄も来るかも。なにしろ本国では伝染病で個体数が減っているから。

展示場所は当然ながらオーストラリア園で、オランウータン舎から右に行ってアムールトラの脇道を上ったところ。かつてウォンバットがいた場所です。あのウォンバット、残念ながら死んじゃったんだよな。

で、そのウォンバットは夜行性なためか寝ていることが多かったし、タスマニアデビルも夜行性なのでやはりそうかと半ば諦め気味に行ったら逆でしたね。2匹ともずっとエリア内を小走りしていて、ちっともじっとしてくれません。私としては、このピクトグラムのようなあくびのシーンを撮りたかったのだけど、2時間ぐらい粘ったもののそのチャンスはまったくありませんでした。

タスマニアデビルの案内看板

さて、タスマニアデビルの撮影ですが、ちょっと難しいですね。アクリル板越しなので反射や他の客の写り込みを避けなきゃならないし、ずっと動き回るのでフォーカスを合わせるのが困難です。

そんな条件でまともに撮れたのが上の一枚。今回はこれでよしとしよう。

タスマニアデビルのぬいぐるみ
お土産屋さんにはさっそくタスマニアデビルグッズが登場。

アピ

多摩動物公園のアピ、2歳。チャッピーの子でミンピーの弟。

多摩動物公園のアピ
多摩動物公園のアピ

柱に仕込まれた蜜に浸した枝を舐めているところです。

絶対に落ちない

多摩動物公園のアピ(1歳)。

多摩動物公園のアピ(1歳)
多摩動物公園のアピ(1歳)
自然界では樹上生活するオランウータンの握力は500kgfとも言われていて、片手や片足だけで何かに捉まっても、まず落ちることはありません。

そんなわけで「絶対に落ちない」ってことで、多摩動物公園のオランウータン舎ではこの時期、合格祈願を受け付けています。