マクタンでカジキを目撃

セブ国際空港があるマクタン島の海はともすると軽視されがちですが意外に侮り難いものがあります。昨年の3月はマリバゴの船着き場を出て数分のところでマンタが水面ジャンプするところに出くわしました。もちろん時折イルカが視界を通りすぎることもあります。

そして今回はダイビングのインターバル中にボートから10mほど離れたところでカジキが跳ねました。悲しいことにちょうどパノラマ写真を撮っていたときだったためカメラを構え直すも間に合わず。もうひと跳ねしてくれれば撮れたものを、残念。まあ、見れただけでもよしとするか。

以後、ボート上では必ずカメラを手元に置いておくことにしたのですが、待ち構えているときには何も出なかったりするんですよね。

 

リゾートホテル評(マリバゴ・ブルーウォーター・ビーチリゾート)

5月のダイビングはいつものフィリピンはセブ州マクタン島です。宿泊はマリバゴ・ブルーウォーター・ビーチリゾート(Maribago Bluewater Beach Resort)。かの地のこのクラスでは大型のホテルになります。

割り当てられた部屋は119号室だったのですが、はっきり言って狭い。スーツケースを展開しただけで通路が塞がってしまう感じ。今まで使ったことのあるマクタン島のホテルでは一番狭かったです。

ブルーウォーターの室内

でもドライヤが据え付けなのはGood。歯ブラシも置いてありました。どちらも現地の安ホテルには珍しいサービスです。

そしてブルーウォーターの名物は何といっても充実した朝食のビュッフェ。今回のツアー条件は朝食なしだったものの現地に着くと朝食付きになっていてラッキーでした。リピーター獲得には良い作戦だと思います。 以下、到着翌日の写真です。

ジュース4種
ジュース四種。 左からココナッツ、カラマンシー、スイカ、オレンジ
ミソスープ
みそ汁
シュウマイ
シュウマイ
肉まん
肉まん
マフィンとソース類一式
マフィンとソース類
お粥
お粥
ライスとお総菜
ライスとお総菜
ベーコン
ベーコンとヤキメシ
ポテト
ポテト
ビーフ
ビーフ
フィッシュ
鶏唐揚げ
トリ唐揚げ
ソーセージ
ソーセージ
乾物
乾物
菓子パン5種
菓子パン。中央の棒もパンです
パン4種
パン4種 パン四種類
パンとジャム
パンとジャム パンとジャム類各種
シリアル
シリアル
サラダコーナー
サラダコーナー
デザートコーナー
デザートコーナー

で、私が取ってきたのはこれ。大食漢には天国でしたね。

朝食

それと、かの地のホテルにしては珍しく、ビーチを歩いていても売り子に遭遇しないのは快適です。海側から部外者が容易には進入できないように上手く作ってあります。

海外でもiPhoneを使ってみる

私は海外でiPhoneを使いません。たまにはネットから開放されたいですし、海外パケットし放題の1,470円/日を払うのも馬鹿げているので。

でも今回は馴染みのダイビングショップのスタッフとの会食予定があったので、セブ空港から電話を掛けなければなりませんでした。

globe telekomのロゴで、どうということはない、iPhoneのローミングはOFFにしたまま、キャリアに「Globe telecom」など現地業者を指定すれば電話機能だけは使えるのですね。確かに理屈はそうだけど最近まで気付きませんでした。

地球の海フォトコンテストで入賞しました

Marin Photo春号が発売されたので情報解禁です。私のこの写真が今年の地球の海フォトコンテストのネイチャー部門に入賞しました。

カエルアンコウ

昨年の3月にセブ、マクタン島の海で撮影したものです。このblogのイメージキャラクターに使っている写真ですね。

写りは良くないものの左手(?)で草をつかんでいる様がなんとも良い味を出しています。写真のクオリティが低くても選ばれるのはネイチャー部門ならではかな。残念ながらこのポーズで撮れたのはこれ一枚でした。

ちなみにカメラはCanon PowerShot G9。改造した純正ハウジングにINONのクローズアップレンズUCL-165M67を装着して撮影。

なのになぜ被写体がこんなに小さく写っているのかというと被写体自身が小さかったから。サイズはこちらの写真で確認していただければ。

カエルアンコウのサイズ証拠写真
動画からの切り出し画像

そして別角度の一枚。

5mmくん(俯瞰)

機材軽量化計画(4)〜手荷物編〜

現状、私が最も良く利用する航空会社はフィリピン航空。機内持ち込み手荷物の重量制限は7kgです。

前回同様「高価なカメラが入ってる作戦」もいいのですが寛容な係員ばかりではないはずなので、すんなり通れるよう方策を立てておくに越したことはありません。

この場合、方法は二つ。

  • カメラバッグを預けてしまう
  • カメラバッグを7kg以内にする

前者はカメラバッグに十分なクッションを利かせておけば大丈夫かと思うものの、一抹の不安も残ります。一眼レフ用のハウジングは飛び出した稼働部が多いため妙な荷重がかかれば水没のリスクが高まりますので。

ならば後者。あらかじめハンドルやスーパービューファインダといった突起パーツは外して機材のスーツケースに入れてしまいます。ハウジングホディ&カメラ&レンズだと約4.2kg。そそれを緩衝材で覆って軽量バックパックに入れて手荷物にします。これなら何とか7kgに収まりますね。それが現時点では最も現実的かな。

せっかく3万円も払って買ったカメラバッグがお蔵入りとなりますが、まあ伊豆方面や手荷物の重量制限が厳しくないところに出向くときに活躍してもらいましょうか。