幼魚特集

今回は先日のセブで撮った幼魚の写真を。 まずはイロブダイの幼魚。オレンジバンドのふちに黒が出かかっているので、もう少しすると白タイツ風のかわいさもなくなりますね。

イロブダイの幼魚
イロブダイの幼魚 ちょっとピントが甘いなぁ

次にチョウチョウコショウダイの幼魚。

チョウチョウコショウダイの幼魚
斜め下を向いてフリフリと激しく泳ぐあれ。1cmくらいの個体

それからミナミハコフグの幼魚。

ミナミハコフグの幼魚
フグの類いは意外に写真を撮るのが難しいのですよね。すぐにそっぽを向きがちなので

さらにはオビテンスモドキの幼魚。

オビテンスモドキの幼魚
こいつは常にくねっと体を曲げていて全身を撮らせてくれやしない

最後にツユベラの幼魚。

ツユベラの幼魚
こいつも常に動き回るので工夫のない写真になってしまった

他にもヘコアユの幼魚も撮ってみたものの1枚たりともまともに写っていませんでした。1〜2cmと小さい上に、ちっともじっとしていないもんでピント合わせが追いつかなくて。次回は置きピンで待って撮ってみるつもりです。

たまにはヨウジウオにも注目してみよう

そこら中にいて、しかも摘めるぐらい逃げないので、ついつい飽きて見過ごしがちなヨウジウオの写真を撮ってみました。

何となく「地味な象牙色のひょろ長いやつ」としか思っていなかったものの、こうしてまじまじと見てみると意外にカラフルで、ユーモラスな顔をしていたりします。

ヨウジウオ1
目つきがシニカルだ…
ヨウジウオ3
横顔はフレンドリーに見えなくもない
ヨウジウオ3
「血、吸うたろか?」

ヨウジウオもなかなかバカにできない被写体に思えてきました。

セブ島ツアーの10大特典

てるみくらぶでセブ島ツアーを申し込むともれなく以下の10大特典が付いてきます。

  1. 旅行で使える英語(タガログ語選択可)のレッスン1回無料!
  2. 人気のフィリピン料理レストラン【マリバゴグリル】にて夕食1回付き!
  3. 30分間のフットマッサージ付き!
  4. マクタン島プライベートビーチ利用特典付き!
  5. パパイヤ石鹸プレゼント!
  6. ファンダイビング1日無料(ライセンス保持者のみ)
  7. ダイビングライセンス取得9800円!
  8. ご滞在中に誕生日を迎えられる方にフルーツバスケットプレゼント(要事前予約)!
  9. ハロハロ無料サービス(海舟での夕食利用時に限る)!
  10. 安心の24時間日本語対応!

この内、無条件にもらえるのは5のパパイヤ石けんのみ。現地について移動の車に乗るとガイドが渡してくれます。

パパイヤ石けん
パパイヤ石けん

その他は意図的に権利を行使しないともらえないのですが、次に利用しやすいのはマリバゴグリルでの夕食でしょうか。マリバゴブルーウォーターやセブホワイトサンズなどの近隣ホテルからなら徒歩5分圏にあります。

で、クーポンを持参して訪れると出てくるのがこちら。

サラダ
チキンサラダ(二人前)とマンゴードレッシング
メインプレート
チキン&ライス(一人前)

二皿だけのちょっとした定食ですね。まあそんなもんでしょう。ただ、全席コテージ風のこのレストランはわりと美味しいものの注文してからのレスポンスは遅いので要注意。次の料理を待っているうちに満腹中枢が刺激されかねないので、最初に追加で何皿か追加注文しておくのが良さそうです。

あとの特典はまあ好きずき。ちなみに9の海舟はちゃんとした日本食レストランなので、ハロハロ目当てでもここで食事をすると高くつきます。すき焼きやしゃぶしゃぶなんぞを頼めば軽く3〜4,000ペソ(6〜8千円)にはなりますね。私は旅先ではその土地のものが食べたい方ですが、時には現地滞在組に付き合って行くこともあります。

実在する悪魔の実

写真は悪魔の実シリーズの一つ、クサクサの実。

実在する悪魔の実

こいつを食すと強烈にクサい息を放って敵を遠ざける能力が身につきます。

正体はもちろんドリアン。近年は日本でも入手しやすくなりましたが、今回は連れの女の子がぜひ食べてみたいというので特別にBBQの最後に出してもらうことにしました。フィリピンといえどホテルには持ち込み不可、ダイビングショップに匂いが充満しても拙いので、食べるなら沖合いでと。

さて、念願のドリアンを初めて食べたその子の感想は「臭いシュウマイ」だそうです。なるほど確かに食感はシュウマイに似ていなくもありません。あるいは蒸しギョウザの皮か…。味はまあ美味しいと言えるものの、多くの日本人は匂いに圧倒されて食べる前にギブアップするとのこと。その子もちょっとだけ食べたらもう食指が動きませんでした。

私はあの臭いは平気で味も好きなのですが、それでも大量に食べたいような代物ではないですね。残りを同船したフィリピン人のスタッフにあげたら4人の内のひとりが食べるのを拒否。フィリピン人とて誰もが食べるってわけでもないようです。聞くと事務の女性も嫌いだそうで。

その後はゲップをするたびに口腔内にドリアン臭がよみがえります。コーラ飲んだらドリアン、ビール飲んだらドリアン…。たまらんです。

カビラオでパラスポの花ちゃんに会った

セブのダイビング二日目はカビラオ遠征。朝5:15にホテルからピックアップしてもらいバンカーボートで沖に2時間ほど走ってカビラオ島に到着。すると200mほど沖に見覚えのある巨大な船(フィリピンのダイビング海域では)が。パラオスポート号でした。

パラオスポート号

我々が2本目のダイブを終えてバンカーボートの上でBBQの準備をしていると20mほど先に浮上するダイバーの一団。数十秒後、これまた見慣れたボートが彼らの元に到着。フィリピンにはないタイプなのでパラスポのテンダーボートだとすぐに解ります。

それでもガイドらしき人物のウェットスーツがお決まりの真オレンジでなかったので声を掛けるのをためらっていたら、私を認識できたらしく向こうから手を振って挨拶してきました。花ちゃんです。ボート同士のすれ違いざま「次はパラオで会いましょう」と言い残して去っていきました。そういや私が最後にパラオに行ってから1年半が経っています。

パラスポ号は就航20年の老朽船のため定期的なドック入りが必要なこともあって毎年この時期はセブ近海に出没していることは知っていましたが、こんな風に会えるとはびっくりです。

さてダイビングの方ですが、1本目はライトハウスというポイントにエントリ。中層に浮かびつつストロボの位置などを調整しているとすぐ目の前にゴマモンガラ。カメラを盾にしながらアタックを避けつつ後ずさりしてコース変更。出ばなをくじかれてしまいました。

2本目はラ・インストリア。3本目はタリサイ。で、この日の成果はこんな感じです。

ニチリンダテハゼ

イソギンチャクモエビ

カクレクマノミ