フィリピンのクマノミ

フィリピンで見られるクマノミは7種。

クマノミ

クマノミ
黄色味がかった個体が多く見られます。

カクレクマノミ

カクレクマノミ
他のクマノミよりも恰幅がよく、幅広の顔をしています。

セジロクマノミ

セジロクマノミ
表情が何ともユニーク。

ハナビラクマノミ

ハナビラクマノミ
涼しげな顔。

ハマクマノミ

ハマクマノミ
この種類がダントツにかわいいです。

トウアカクマノミ

トウアカクマノミ
フィリピンでもやはりトウアカは個体数は少ないようで、あらかじめリクエストしないと見られない感があります。これだけサウスレイテの写真を使いました(カメラ替えたてだったので上手く撮れてない…)。他は前回のセブでの撮影です。

スパインチークアネモネフィッシュ

スパインンチークアネモネフィッシュ
この写真の個体はほっぺのトゲが未発達。日本にはいない種類ですがトウアカよりも頻繁に見かけます。

ウミタケハゼ

私が好きな被写体の一つがウミタケハゼの仲間。よくバブルコーラルにちょこんと乗っている3cmくらいの魚です。

ウミタケハゼ1

ウミタケハゼ2

ウミタケハゼ3

水中で肉眼で見てもよく解りませんが、写真で確認すると透明の体の中にラメっぽいカラフルな粒が見えます。

もっと写真の腕前を上げてきれいに撮ってみたいものです。

おさかな顔面どアップ写真

マクロ派の私は被写体に可能な限り近寄って撮る癖が。てなわけで一枚。

ラプラプのかぶと煮

正体はマクタン島の定食屋で食べたラプラプのかぶと煮。

ちなみに上から撮るとこんな感じ。

ラプラプのかぶと煮(全景)

メニューには載っていなかったものの、正規メニューの「サーモンの頭」が品切れしてたため、代わりにラプラプの頭を煮付けてくれました。

ラプラプはフィリピンで獲れる魚で、ハタの仲間だけあって頬肉などもさることながら目玉が最高に美味。

ちなみにマクタン島の決戦でかのマゼランを退治したフィリピンの英雄の名前もラプラプです。市の名前にもなっています。

おさかな大喜利

良かったらセリフを付けてみてください。

クロスジギンポ
クロスジギンポ「                    」
ハリセンボン
ハリセンボン「                    」
サビウツボ
サビウツボ「                    」

リゾートホテル評(コスタベリア・トロピカル・ビーチ・ホテル編)

先月、マクタンで使ったホテルはコスタベリア・トロピカル・ビーチ・ホテル。

コスタベリアのフロント
コスタベリアのフロント 感じのいい雰囲気のフロント

マリバゴ地区ではセブ・ホワイト・サンズやマリバゴ・ブルーウォーター・ビーチ・リゾートと同格のホテルですが、個々の客室の広さはブルーウォーターの2倍ほどもあり、床にスーツケース二人分を空け広げても余裕。その分テラスはありませんが。

室内1

室内2

客室はセブの安ホテルにありがちな木造の平屋ではなく鉄筋組みのしっかりした建物で、虫もあまり入ってきません。稀にコウモリが迷い込んで羽ばたいていることはあります。

プライベートビーチも外から侵入しづらい構造になっているので、物売りに煩らわされることもありません。

そしてお楽しみの朝食のビュッフェはこんな感じ。ブルーウォーターよりは品数が少ないものの、それでも十分に楽しめます。

ガーリックライスと白ごはん
ガーリックライスと白ごはん
パン数種類
パン数種類
バターとジャム
バターとジャム
ポテトグラタンとスクランブルエッグ
ポテトグラタンとスクランブルエッグ
魚のコロッケ
魚のコロッケ
ソーセージ
ソーセージ
カリカリベーコン
カリカリベーコン
オムレツはお姉さんが目の前で焼いてくれます
オムレツはお姉さんが目の前で焼いてくれます
フルーツ
フルーツ
シリアル
シリアル
サラダ
サラダ
グアバジュースとなんとかジュース
グアバジュースとなんとかジュース

そうそう、旅行社のホテル案内などには「ヘアドライヤあり」と書かれていますが、客室には付いておらずフロントで貸し出す方式なのだそうです。なんでも客室に置いておくとローカルな人達が利用した際に持っていってしまうからとのこと。それでも日本人がそこそこ快適に過ごせるホテルではあります。

難点を挙げるならエレベータがないのでダイビング機材のスーツケースを運ぶ際が大変なこと。でもホテルのポーターが頑張ってくれるので大丈夫。