OKINAWAまつり2019

代々木公園で開催されたOKINAWAまつりに行ってきました。最初に食べたのはおでん(1,000円)。

沖縄おでん(テビチ入り)

うん、いつ食べても外れはないですね。と言うのも私はテビチが大好物。店ごとに味は違うけど、魚の煮付けと同様、少々甘く煮込まれたタイプが好きです。

沖縄には久しく行っていないけど、安い航空券が取れるようならダイビング抜きで沖縄料理を食べ歩くのもいいなぁ。

それとこのテビチの作り方をフィリピンで広めてみるのもいいかも。向こうの伝統的な豚の煮込み料理は甘い味付けじゃないそうだから、豚足が安く買えるようなら結構うけるかも。

ピカリャ〜とSunna

マリンダイビングフェア2019の会場で見つけたゆるキャラ。

まずは竹富町のピカリャ〜。

たけとみ町のピカリャ〜

もうお馴染みですね。毎年来てるし。

そして珊瑚の妖精Sunna(さんな)。こちらは初参加。

Sunnna(さんな)

頭にはカニが乗っていて、左手には海ぶどうのブレスレットをしています。

でも会場の通路は狭いから、この手の大きな着ぐるみは邪魔な時もあります。

ついでにコモドドラゴンのぬいぐるみ。

コモドドラゴンのぬいぐるみ

でかいだけで似てません。

沖縄県民投票の結果を受けて

辺野古への新基地建設の是非を問う沖縄県民投票の結果が出ました。

三択になったことで票が割れると見る向きもあったけど、蓋を開けてみれば、知事選を上回る43万票、投票者の71.7%が反対と出たのだから紛れもない民意と言えます。まあ予想通り。そもそも二択の時でも実質的に四通りの選挙行動(賛成・反対・白票・棄権)があったのだから「どちらでもない」も大勢への影響が出ようはずもありませんでした。

(資料写真)辺野古新基地の工事=2019年1月28日(小型無人機で撮影)
沖縄タイムスより

さて気になるのはこの先。玉城県知事は結果を安倍首相やトランプ米大統領に通知するわけですが、まあ首相は無視でしょう。国防の都合上、米軍基地を沖縄に押し付けたままにした方が何かと都合がいいから。普天間を口実に埋め立て工事を続けるに違いありません。

県外に移転先を求めようにも引き受けてはありません。どこかに沖縄に同情的な首長がいたとしても、沖縄県民より自身の選挙区の住民を優先せざるを得ないから。

よって活路は米国政府のみ。トランプ大統領に「71%が反対しているような新基地への移設は考え直さざるを得ない」と言わせれば成功です。米国側にしてみれば、その気がなくても「辺野古ではなくグアムに」をチラつかせるだけで日本からの譲歩を引き出せるのだから、そうなる可能性はあるでしょう。米軍が移るかも不透明な新基地に前のめりになった挙句に梯子を外されたとなれば、一転して安倍政権への逆風となります。

いや、そもそも安倍総理の言う「普天間の返還のために辺野古は必須」は「辺野古が完成するまでは普天間の運用を認める」に他なりません。一見正論を吐いているようでいて実は住民の生活を売り渡し米国に媚びているわけです。トランプ大統領が「America First」なら安倍総理も「Me too」とばかりに。日本の首相なら日本第一であるはずなのに。

よって、ここは辺野古以外の解決策を探すべきです。先日の朝まで生テレビでは中谷元氏が「鳩山政権ですら辺野古しかないと結論づけた」と言っていたけど世の中の情勢は変わるものです。長引けば見直すのは当然です。また、宮家邦彦氏は嘉手納基地との統合案に「軍種が違うので無理」と言っていたけど、何も空軍と海兵隊を統一組織にする必要はないわけです。米軍基地とはいえ日本なのだから「辺野古はもう作れないので既存基地敷地内で共存しなさい」と言えばいい話。それなら辺野古歓声よりもずっと早く普天間の返還も成されるだろうし。

だいたい「マヨネーズ状の土壌改良ができるかも怪しい」などと伝えられてしまった辺野古に快く米軍が移ってくれると考える方が能天気すぎます。「莫大な予算をつぎ込んで、環境を破壊して作ったのに使われず、普天間基地は存続」なんてことになるのがオチです。まあ、そういう結論が出る頃には安倍政権はとっくに終わっているだろうけど。

ローラと辺野古

先ほどTBSのサンデージャポンを見ていたら、ローラさんが辺野古基地予定地への埋め立て差し止め署名活動をInstagramで広めた件について、あれこれ言っていました。

まあ出演者各人はテレビ番組としての立場、役割に従って発言しているのかもしれないけど、この件への批判には正直うんざりです。あんたら何様なのかと。

ローラの肖像(オフィシャルサイトより)
ローラの肖像(オフィシャルサイトより)

いや、一人一人が辺野古埋め立てや署名活動への賛成・反対などを表明するのならいいけど、ローラさんの言動を批判するのは筋違いでしょう。街のインタビューの「彼女は沖縄に住んでるわけじゃないのに」は論外だし、「芸能人が政治的な発言をするべきではない」って風潮は何を言っているのだか。それこそ彼女に「他愛もないことを話すだけのお人形さん然としていろ」といっている様なものです。

ちなみに私の立場は、「辺野古しかないという理由に理があるなら賛成するけど、現状では埋め立てに反対」というもの。仮に昔の検討で辺野古が普天間基地の移転候補地の優先順位1位だったとしても、これほど沖縄県民の反対が多いままなら、ちゃんと辺野古じゃなきゃいけない説明をして県民を説得するべきだし、さもなくば優先度2位以下も合わせて考え直すべきだと。

中には「もう遅い」とか「説得は無駄だ」などと言う思考停止な人もいるけど、実際のところ沖縄県民だって決して一枚岩ではなく、本島と八重山でも考え方は違うし、本当においても「賛成ではないが諸事情を考えれば容認」という意見の人もそれなりに多いわけです。だったら日本政府は容認派をもっと増やす努力をしないと。

結局のところ、辺野古への移設は「土建屋(しかも主に本土の)が一番儲かるプランという利権がらみの政治決着だから、それが明るみに出ないよう工事を強行している」ってのが真相ではないかと。そしてそれを見透かした県民が「沖縄に負担を押し付けているだけ」と反対していると。

さしあたり今回の署名活動は成功したので来春にはホワイトハウスの見解が発表されます。そこで「地元住民の反対が多いなら、辺野古への海兵隊の移転は難しい」とでも書かれていたら、この埋め立ての理由自体がふっっ飛んでしまいます。

さらに「グアムへの移設も考える」などと言い添えられたなら、安倍政権は厄介な事態に直面することになるでしょう。国防上、海兵隊も沖縄に残ってもらうのが得策だけど、そのためにはトランプ大統領のご機嫌とりのためにF35をさらに追加購入するとか、通商面などでもあれこれ譲歩を強いられてしまうという。

辺野古の代償

先週、辺野古への土砂埋め立てが始まりました。安倍政権は新基地建設を早く規定路線化したいのでしょう。でも、それは裏目に出て国益を大きく損なわせてしまいかねません。

辺野古への土砂投入(沖縄タイムズより)
沖縄タイムズより

聞くところでは、沖縄県民で辺野古基地建設に賛成する人はおらず、反対派か容認派(反対しても押し切られるから、見返りを確保しようという現実主義志向の人)しかいないとのこと。少なくとも沖縄本島ではそうでしょうね。よって2月に予定されている県民投票の結果は見えています。

そこで忘れてはならないのがもう一方の当事者である米国の意向。トランプ大統領のことだから「地元民の反対が大きいなら、海兵隊は辺野古ではなくグアムに移設してもいい」などと言い出しかねません。狙いはもちろん対日貿易赤字の解消です。実際に引くつもりがあるかはともかく、日本政府が沖縄県民を説得できないことを見越したボロ勝ち必至のディールですね。

日本政府としては国防上、海兵隊も沖縄に引き止めたいところ。日米が軍事面で離反しつつあるような印象を外に発信するのは得策ではないから。結果、これまで以上に何かを大量に買わされることになりましょう。日米地位協定のさらなる改善も遠のきます。それどころか、グアムへの移転をネタに際限なく譲歩を迫られるかもしれません。

普天間基地の移設問題、私は今からでも辺野古以外の解決策を模索すべきだし、仮に辺野古以外の結論がないのだとしても、日本政府は沖縄県民とちゃんと向き合う姿勢を見せないと後々厄介なことになりかねないと思います。