キイロウミウシ

キイロウミウシ。

キイロウミウシ(横)

キイロウミウシ(正面)

なぜこれがキイロウミウシと名付けられたのかは不明です。ちっとも黄色くないし。

ひょっとして「木イロウミウシ」なのかな。木っぽいイロウミウシだと。だとしてもピンと来ません。

もし私が名付けるなら「マイタケウミウシ」にしますね。

セグロリュウグウウミウシ

リロアンのセグロリュウグウウミウシ。

例によって上半身(?)で見切れた写真です。体長が10cmを超える被写体は私には大きすぎるので。全体を入れようとすると光量が足らず、暗い写真になってしまいます。

セグロリュウグウウミウシ
青い唇は…
セグロリュウグウウミウシ
ぐいーんと広がります
セグロリュウグウウミウシ
これは何とか全身が入りました

でも、よく考えてみたら対処可能ですね。この時はストロボの照射面がレンズの横にあったので、それを10cmぐらい前にせり出させれば、もう少しカメラを引いて撮っても光が届くわけです。今度やってみよっと。

激しいウミウシ

仲間が昨日から久米島に行っています。台風21号に遭うのを覚悟の上で。

その21号、気象庁やウェザーニュースの今朝の予想だと今週半ばにかけて沖縄本島の西、つまり久米島あたりをめがけてちびちびと進むようです。東進と出していた米軍の予想も16日頃まではそのコースに変わってますね。進み方が遅い分、今年の台風の中では一番厄介かも。

しかも、まずいことにグアムの近くには22号の卵も待機しているのですよね…。


先月のリロアンで最も印象的だったのがこちら。漫画で叫ぶときにはギザギザの吹き出しを使いますが、そんな形をしています。

スソヒダウミウシ
15cmぐらいあるこのウミウシは、「スソヒダウミウシ」だそうです。

ギザギザのフチもさることながら、驚くのがはちゃめちゃなカラーリング。まるでPhotoshopで色をいじくり倒して原形を留めなくなったときみたい。

スソヒダウミウシの上半身
ギザギザな上、何とも表現しづらい色合い
スソヒダウミウシの全身
全身。二次鰓に白黒の角みたいなのが混ざっているのはなせ?
スソヒダウミウシの後ろ姿
後ろ姿。尻尾もあります
スソヒダウミウシの顔のアップ
顔のアップ

サラサウミウシ

サラサウミウシ。これもセブではよく見かけるウミウシです。

サラサウミウシ1
なぜか二次鰓が引っ込んでます

鰓が寂しいので少し待って同じ個体を取り直してみました。

サラサウミウシ2
こちらは二次鰓が展開しているけど、頭の先が隠れちゃいました

いじけるウミウシ

ミゾレウミウシはセブ方面の海ではかなりポピュラーな種類です。

ミゾレウミウシ
このときはなぜか丸くちぢこまっていました

マブールにもたくさんいますね。

ミゾレウミウシ
こちらは去年マブールで撮った人面ミゾレウミウシ(岡本太郎作風)