貧乏ダイバーは一考の価値あり?

このblogをたまたま見た人には私が頻繁にダイビング旅行をしているように見えるかもしれないけど、実際は一回の旅で撮りだめした写真を小出しにしているだけ。覚悟を決めて高いカメラセットを買い、腕前もそれなりに上達してきたので可能になりました。日々の生活には困らないものの、私はその程度です。長生きしたら老後が心配だなぁ。

よってアンボンみたいに身分違いな海に行ってしまうとダメージを引きずります。会社を4日も休んじゃったし、ダイビング予算もまだ回復せず。しかもナイトダイブのオプション代はまだ引き落とされてないし。そんなわけで、我がホームグラウンドのセブにも1年近く行けてません。

さて本題。こちらのキャンペーンを使えばそのセブに35,000円で行かれるようですね。韓国のLCC、エアプサンのキャンペーンです。

エアプサンの東京発セブ行きツアー

成田⇄釜山⇄セブの運賃が14,900円、燃油サーチャージ14,700円、諸経費4,650円で計 34,250円。フィリピン航空で行けば、+3万円ぐらい掛かるはずです。

なお、無料の預け手荷物が20kgまで。超過料金は1kgあたり500円なので、フルセットを持っていくと5kgオーバーするとして往復で+5,000円。それでも安いや。 スケジュールはこんな感じ。

東京(成田)→釜山  13:55 → 16:15
釜山→セブ  21:25 → 00:45

セブ→釜山  01:40 → 06:55
釜山→東京(成田)  11:00 → 13:00

往路、釜山でトランジットが5時間、復路も4時間。まあ貧乏旅行なら許容すべし。

ただしマクタン空港についてからイミグレーションを抜け、荷物を受け取って空港を出られるのは1:15頃。この時間だと安価なゲストハウス利用は無理そう。マリバゴ地区ならホテルにチェックインできるのは2時ごろですね。

ほんでもってダイビングサービスのピックアップが朝8時前。その前に朝食をとってカメラをセットアップするから、遅くとも7時前には起きないと。でもまあ4時間ぐらい寝られればいいか。先のアンボンではほぼ徹夜で朝から潜ってたし(よせばいいのに深夜の機内で映画を見た)。

ただし帰りの便が01:40発ってことは、推奨ルール的には前日のダイビングは不可。よって使うには5日必要か。仮に水曜日出発だと木曜と金曜を潜って土曜日はオフ。日曜日にほぼ半日かけて韓国経由で帰国するパターンですね。あるいは強硬だけど土曜日も午前中は潜るか。まあそこは自己責任でお願いします。

キャンペーンなので搭乗期間は7月11日まで。旅費を節約しつつセブに潜りに行きたい人は使ってみるのもいいかもしれません。ちなみに普段の運賃は27,000です。

SONYのNEXが高水準の水中ビデオカメラに!

私はこれまでミラーレスカメラはあまり評価していませんでした。というのも、どうにも水中撮影向きの交換レンズが少ないので。 実際、マクロ系はいまだに淋しいものです。Panasonic & Olympus用に45mmとSONY用に30mmがあるだけ。

オドリハゼとテッポウエビ
オドリハゼとテッポウエビ いつぞやのオドリハゼ。 警戒心が強い個体が多いので、こういうのは30mmマクロレンズでは厳しいかな…。 撮れてもちっぽけにしか映らないはずだし

願わくば、もっと望遠なマクロレンズも発売してほしいところです。

その一方でワイドにも強いわけではないものの、Panasonicから発売されているLUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5 H-F008はスペック的には良い感じではないかと。

さて、前置きが長くなりましたが、先日韓国のSamyangがSONY NEX向けの交換レンズを発表しました。

Samyangのフィッシュアイレンズ

詳細や発売日はまだ不明ですが、8mmフィッシュアイでf2.8と先のLUMIX用よりも明るいため、なかなか使いでがありそううな気がします。

なにしろ35mm判に換算すればLUMIX用が16mmなのに対し、APS-Cのこちらは12mm。マイクロフォーサーズより大きなセンサーに、より広範囲を写し込めます。単純に考えれば、こちらの方がダイナミックな絵が撮れそうです。

また、被写界深度が極めて深いフィッシュアイレンズではそもそもピント合わせがいりませんし、マクロレンズ以上に被写体に寄ることもできます。まあそれは頑張って寄らなければ淋しい絵になりがちなことの裏返しですが…。

もちろん構図やライティングにはセンスが要るものの、プロ級のクオリティを求めるのでなければあれこれ考えず単純に撮るだけでOK。というわけで、私ならこのレンズを水中でのフルHDビデオ撮影に使いたいところです。できれば明るめのビデオライトを1〜2灯接続して。

ビデオ用ならカメラ本体はファインダーを持ったNEX-7でなく安価なNEX-5Nで良いでしょう。対応する水中ハウジングも既に販売されています。

ガンチャンポンは甘かった…

先日、新大久保のソウル市場で買ったガンチャンポン。

ガンチャンポン
ガンチャンポン(5個入り540円)

ハングルは読めないけど、このパッケージ写真なのでさぞガツンとくる辛さが味わえるのだろうと期待して、ひとまずプレーン状態で調理。食べてみたら何と甘〜いラーメンでした。

調理例(プレーン)
ガンチャンポンの調理例(プレーン)

いや、甘さの奥にちょっとばかり辛さがなくもないか。味的にはトッポッキの甘辛いソースのあの感じです。 美味しいんだけど期待していたのと違う上、落差が大。もう一回買ってしまわないように覚えとかないと。


追記: 検索してみたらガンチャンポンはスープなし状態に作るものらしいですね。作り方のハングルが読めなくて無視してしまいました。今度それでもう一回試してみます。

続・長崎ちゃんぽん

長崎ちゃんぽん(日本向けパッケージ)
5袋パックで550円

先日、友達の韓国土産でもらった韓国の長崎ちゃんぽんが劇的に美味かったので、新大久保で探してみました。ソウル市場で売ってますね。

何のことはない、この通り既に日本向けパッケージになっています。平均的な味覚の日本人にはちょっと辛いかもしれないけど辛ラーメンも受け入れられたのだから日本でも普通に買えるようになる日は近いでしょう。 ちなみに韓国版のパッケージはこちら。

韓国の長崎ちゃんぽん

ついでにガンチャンポン(炙りちゃんぽん)なんてのも見つけたので、そちらも買ってみました。

ガンチャンポン

辛いものに目がない私はこの手のパッケージにはどうにも抗えません。

同じく青唐辛子の絵に魅かれてオトギギス麺も購入。どういう味かも見当がつかないけど。

オトギギス麺

もしこれらが特筆したいほど美味しければまたリポートします。

韓国の長崎ちゃんぽん

友達が韓国旅行のお土産を買ってきてくれました。韓国で売られている長崎ちゃんぽんです。

韓国の長崎ちゃんぽん
右端の「長崎」の隣もハングルで「ナガサキ」と書いてあるそうな

聞くところによると韓国ではあの激うまな辛ラーメンよりも売れているそうで。 最初の一袋はトッピングなしで調理。出来上がりがこれ。

韓国の長崎ちゃんぽんの出来上がり
申し訳程度の感想具材も入ってました

なるほど、これは美味しい。麺はモッチモチの触感。スープの味は長崎ちゃんぽんそのもの。 ただし、聞いていた通りけっこう辛いですね。胡椒のあの咽が刺激される感じの辛味。 まあ辛党にはたまらない絶妙な美味さ。辛ラーメン同様、日本の普通のスーパーでも買えるようになってほしいものです。