HATCHのニーパッド

10kg痩せた記念に6.5mmのウェットスーツを注文しました。いわゆるロクハンってやつです。ウェットスーツですが、伊豆あたりの海ならこれで通年潜る人もいるようで。私も暑がりなので多分いけると思います。

もっともリゾートダイバーなので着る頻度は少なそうですが、長持ちさせればいつかは元が取れるでしょう。この先、燃油代がめちゃめちゃ上がって海外に行きづらくなったりするかも知れないし、もちろん冬春の沖縄や小笠原も問題なく狙えます。海は荒れがちだけど。

さて、採寸してメーカーに発注してもらったところ「ニーパッドは付けますか?」と訊ねられました。どうやらロクハンではニーパッドはオプション扱いのようです。私がマクロ撮影のために着低することが多いのを知っているスタッフからはパッドの追加(+3,000円)を勧められたのですが、しばし考えた末に断りました。

というのも代わりにこちらを買うことを思いついたので。

そう、サバイバルゲームなんかで使われているハードタイプのニーパッドです。強度も抜群で、おそらくダイビング機材一式を背負ったまま崩れ落ちるように膝を着いても大丈夫。これがウェットスーツ用のソフトなニーパッドだと膝の皿が割れかねませんよね。それに外付けにしておけば先日のシュノーケリングスーツを買った時とで併用できます。

なお、この商品は新宿の水中カメラ専門店アンサーでも売っているようです。

今ならこれが着られそう

私の2mmのウェットスーツはおケツが裂けたまま。修理して使っても遠からずまた破けますよね。でも新しいのを作ると5万円くらいします。2mm生地の商品を用意しているメーカーは少ないので、けっこう断られるし。

というわけで狙っているのはこちら。

厚み:1.5mm

厚み:1.0mm

いわゆるシュノーケリングスーツ。私は生来の暑がりなのでリゾートの海ならこの厚みでも余裕。中層のダイビングならラッシュガードとサーフパンツ、あるいは海パン一丁でもいいのですが、撮影のために着底することが多いので、ガヤ除けに全身を覆っておいた方がよかろうと。

既成サイズになりますが、その分安いし上下が分かれているので、痛んだ方から買い替えていくのが経済的です。

実は去年試着してみたものの、そのときはケツが入りませんでした。太るとウエストを気にしがちですが、実際には臀部にもかなり肉が付くのですよね。

でも、今なら大丈夫なはず。

ただし膝の補強がないので別途ニーパッドを買う必要がありますね。

レギュレータを物色中

私の20年もののレギュレータを引退させるか、オーバーホールして使い続けるか決めかねています。

手元のレギュはmaresのnavy。今どきのかっこいいabyss navyとは隔世の感も甚だしいですね。

私のレギュレータとファーストステージ
20年前のnavy
 
Abyss_navy
現在のabyss navy

ちなみに私のワランティカードはこんなデザイン。古めかしい…。

マレスのワランティカード

さて、新しく買うとした場合の候補は2機種に絞りました。一つは同じマレスのInstinct(インスティンクト)、もう一つはエミリオ。

インスティンクトとは昔の水中銃みたいな名前ですが、小型軽量のセカンドステージ(横排気機構)を採用した新機種。しかも最初からフレキシブルホース仕様になっているので特に旅行時のスーツケースへの収納が楽ですね。

インスティンクト
インスティンクト

どうやらマレスのレギュレータは10年間5回までのオーバーホール時に特定部品代が無料になるようです。良い特典だ。

もう一つのエミリオは知る人ぞ知る国産の名機。呼吸抵抗が限りなく小さく、シンプルな構造でオーバーホール費用も格安なのだとか。
エミリオ
エミリオ

さてどちらにするか。私も昔は高級機種好きだったものの、今となっては必要十分指向。iPadやiPhoneみたいに極限までそぎ落としたガジェットが好みです。LANポートすらないMacBook Airなんて最高ですよね。

てなわけでインスティンクトかな。安いし。

iPadスマートカバーの注意点

iPadの大人気アクセサリーがスマートカバー。通称「風呂のふた」。私はこれが使いたくて昨年iPad2を買ったようなものです。

iPad and Smart Cover

私もこの赤いやつを使っていて、たいへん気に入っているのですが、注意点が一つ。革を染めているので色落ちするのですよね。そのため背面カバーはこの通り。

背面カバー

革タイプのスマートカバーを使うなら背面カバーも必須ですね。ひょっとしたらもう改善されているかもしれませんが。

マイナス10kg

昨夏比で体重が10kg減りました。まあそれほど減らせるだけの目方があったってことですが。

お尻が裂けたウェットスーツ一昨年から去年にかけてはストレスが大きくて、ついつい食べ過ぎてしまってたのですよね。そうして夏には自己最高重量を大幅に更新。おかげで愛用していた2mmのウェットスーツのお尻が裂けてしまいました。2mmスーツは3mmよりも値が張るというのに…。

まだお腹周りの肉はいくらか余ってますが、ひとまずこれぐらい痩せたんだから、自分へのご褒美に戒めの意味も込めて新しいウェットスーツでも作ろうかな。この先も生きていればストレスフルな状況は多々あるだろうけど、だからって過食は避けようと。体重はもう少し減らすつもりですが、ウエットスーツ内のお腹あたりに隙間ができる分にはまあ良いいでしょう。

さて、新たな2mmでリゾートの海を快適に潜るか、それとも5mm/6.5mmで冬・春の伊豆方面を狙うか。今なら名残のダンゴウオにも間に合いますし、12月の後半にはまた来シーズンンのダンゴウオも出始めます。やっぱここは厚手のスーツの方が良いかな。

ちなみに今回痩せるために行った方法は「食べる量を減らした」です。昔ボディビルをかじったときに「そこそこの運動で痩せるなんて無理」ってことを勉強してたので。私は筋肉量が多いので毎食を1人前に押さえればある程度までは自然に痩せられます。あと、炭水化物も控えめにしました。大好きな辛ラーメンもタイの激辛ヌードルもときどきしか食べてません。