ニチリンダテハゼ。フィリピンの海ではさほど珍しいくはないものの実に絵になる被写体です。蛍光マーカーで線を引いたみたいで…。
この個体は入り口の幅が私の肩幅ほどしかない洞窟状の砂地にいたので、自分はすっぽり挟まりながら撮影。背びれを立てて口を開けた瞬間を撮ってみました。
タイトルは背びれの日輪を日の丸の旗および日章旗になぞらえたわけですが、この子は言うなればフィリピン人なんですよね…。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
12月10日をもって今年は潜り納め。来年は3月ぐらいから再開できればいいかな。機材をオーバーホールに出して、底をついたダイビング貯金を回復させないと。
てなわけでしばらくはストック写真を小出しにしていこうと思います。 今回のセブ・マクタン行きの目当てはもちろんピグミーシーホースだったわけですが、他にも収穫がたくさんありました。中でも印象的なのがMandarin fish、ニシキテグリです。
まずはこの写真から。
多くの人が思っているニシキテグリの印象とは少し違うかもしれません。なんと言うか寸足らずじゃないかと。そう、これ体長25mmぐらいの幼魚です。
別ポーズ。
そしてこちら。
さらに小さくて体長15mmぐらいの個体。
頭が大きくオタマジャクシみたいな体形だし、まだ色彩が未発達ですね。