Dive Awardのロゴの件

先週土曜日、新生ダイビングサービスDive Award(ダイブアワード)の第一回親睦会が武蔵小杉で開催されました。

同日、Dive Award津田沼店がオープンしたらしいのですが、こちらの親睦会はかつてのコナミスポーツダイビングスクール横浜店、川崎店、新百合ヶ丘店のメンバーが集う会でした。津田沼オープン記念の宴は現地で改めて行われる(行われた?)のでしょう。

Dive Award武蔵小杉店も6月にはオープン見込みだし、今後も毎月ペースで実施すると言ってたので楽しみです。今回も同じテーブルを囲んだ他店出身の初対面の何人かと顔見知り、facebook友達にもなれたし、このシャッフル効果は新鮮でしたね。いつもの顔なじみのそばに座らなくて良かった。

さて、飲み会の席で行われたビンゴ大会では私は景品にありつけず、残念賞のDive Awardステッカーを貰いました。きっとお店では配ってると思うけど。

ステッカーの絵柄はもちろんDive Awardのロゴマークそのもの(↓)。

logo

これ、1匹ずつ色とポーズが違う9頭のイルカ(たぶん多様性とか寛容の象徴の意かな)が顔を寄せて会話しているような楽しげな雰囲気を演出していますが、そこには盲点が。フルカラーにしたためにグッズが作り難い(インクが4色必要なので高価になってしまう)のですよね。事実、ビンゴの景品のオリジナルTシャツも「DIVE AWARD」と文字が書かれただけでした。

かといって1色刷りだと寂しいし、解りづらくなりますよね。試しにグレーおよびモノクロ色刷りにするとこんな感じ。

logo-1color
logo-1color 画面表示やプリントアウトならグレーでも良いけど、グッズを安価に作るなら1色の方がリーズナブル。 でもそうするとカラーのときの雰囲気やメッセージ性は一気に損なわれてしまいます。

その上、イルカ達がデフォルメされていないため、縮小すると絵柄がイルカに見えなくなります。

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それを縮小するとこう。 何かの花びらか椰子の木のてっぺんみたいだ…。

商用印刷物のデザインをかじった人なら、この絵柄は応用が利かないことを直ぐに見抜いたのでしょうが、Dive Awardの面々は当然ながらダイビングビジネス畑の方々。ならばコンペの応募作品からこれを選んだのは無理もないか…。

でも、ダイビングサービスにはオリジナルグッズがあった方がいいので(旅先の海で知らない人と話す切っ掛けになったりするから)、このロゴはメイン扱いにして、グッズ展開&プリントに添える用(1色刷りでも使える)の第2ロゴ、もしくはイメージキャラクターの類いを決めるべきかな。

まあ、次回の飲み会のときにでもスタッフに進言してみましょう。Dive Award初期メンバー限定グッズなんて作ってもいいかもしれないし。

地球の海フォトコンテスト2013の収穫

昨日、地球の海フォトコンテストの表彰式&抽選会に参加しました。

結局、賞品は何も当たらず。でも昨年よりは商品の数が増えていましたね。抽選の最後の3個は海外リゾートへのパックツアーだったりクルーズ船の招待券だったり。

ただし、マリンダイビング誌面でも発表されていた商品の大半はフォトコン上位入賞者への副賞として消えていきました。これはいかんですね。彼ら彼女らには賞金と名誉が授けられたのだし、それやっちゃうと抽選会に行く人が減って表彰式が寂しくなってしまいます。やっぱ豪華商品は抽選会参加者に振る舞ってもらわないと。

今回、抽選札の当り番号が読み上げられたときに大勢が不在でした。 これって少なからず途中退場していったか、もしくは抽選札があらかじめ配布した番号札よりも多く用意されていたか。 いずれにせよ目ぼしい商品が受賞者に持っていかれた後なので、抽選会にはちょっと白け気味な空気も漂っていました。

さて、表彰式では福永友保審査委員長から貴重な話が聞かれました。これまで不明だった自由部門と地球環境部門の違いですが、ようやくコンセプトが固まったようで。なんでも…

  • 自由部門 = アート作品の部門
  • 地球環境部門 = ドキュメンタリー作品の部門

とのこと。なるほど、そう言ってくれれば我々参加者の方も応募写真の選定がしやすくなるというもの。それが今回の表彰式に参加した成果かな。

キイロイボウミウシ
『トロピカルスイーツ』 自由部門にはこちらを応募しておけば、ひょっとしたら入選できたかな

マリンダイビングフェア

昼休みにマリンダイビングフェアの会場をさらっと回ってきました。やっぱ行くなら初日の金曜日が空いてていいですね。

今年は上のフロアの飲食コーナーのお店は小さくなっていました。ブルーシールアイスクリームもなし。

クダゴンベ
こちらはフィリピンのコーナーの水槽に入っていたクダゴンベ

一応、午後の勤務もあるので、泡盛の振るまい酒の誘惑を振り切って、マリンフォト誌(私の写真が載っている)と新刊のDIVE IN ASIA誌だけ買ってそそくさと帰ってきました。

ま、明日も行くし。

桜満開

東京では昨日あたりが桜の満開だったようですね。

でも私はソメイヨシノにはちっとも心を動かされません。どうにも人工的な代用物の氾濫に感じて。あれってほぼ全てがクローンですよね。写真に撮ってもほとんど白い花びらがぎっしりってだけだし。まあ酒盛りの理由としてはマシな方か…。

こちらは派手な桜に似た色合いのシーファン(ウミウチワ)。ピグミーシーホースが住み着いてるやつです。

ウミウチワ
ピグミーシーホースを探せ。写ってないけど

撮影を続けていると花びら状のポリプが次々と閉じてつぼみになるので、開いたポリプといっしょにピグミーシーホースを撮りたいときは時間との勝負です。

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幸せの黄色い封筒

今年も黄色い封筒が届きました。そういやマリンダイビングフェアは一ヶ月後ですね。

地球の海フォトコンテストの黄色い封筒

まだ開けてないけど、この黄色い封筒が届けば、地球の海フォトコンテストに入賞したということです。

明日、コナミのダイビングカウンターで開封の儀を行うことにします。

去年のマリンフォトには私の写真が3枚載ってます