博多一幸舎が遂に東京進出!

今日から新宿の京王百貨店で大九州展が開催され、イートインコーナーに博多一幸舎が出店します。私が知る限り東京方面には初進出ではなかろうか。

一幸舎は私が一番好きなラーメン店で、帰省したときは必ず寄ります。博多駅デイトス内の博多めん街道にもあるし。

一幸舎のラーメン

一幸舎のラーメンの特徴は何といってもその匂いでしょう。強烈な獣臭が店の外まで漂っています。でも最高に美味いのですよね。あの匂いが苦手だという人も多いけど、臭いけど美味いものなんて世の中にはたくさんあるわけです。美味しんぼの原作者なんかは作中で豚骨ラーメンをこき下ろすけど、それって彼が狭量なだけでしょう。

でもまあ東京の人があれに慣れられるかは不安なところでもあります。果たして京王百貨店に獣臭が漂うのか、それとも臭みをとったバージョンを出すのか。是非、博多と同じ状態で出して欲しいよなぁ。

ほんでもって今回の受けが良ければ東京店を構えるなんてことになるかも。ぜひ池袋あたりに出店してほしいものです。私が行きやすいから。

大九州店は3月5日(水)までの一週間。残念ながらラストオーダーが19時なので、平日は無理。行くなら週末か。混むかもしれないけど、九州まで行かなくても食べられるなら、行く価値はありましょう。他に梅ケ枝餅なんかも売ってるみたいだし。ああ懐かしい。

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DIVE BIZ SHOW2014

DIVE BIZ SHOWのバナー

今日と明日、DIVE BIZ SHOW(ダイブビズショー)2014が開催されます。4年目の今年の会場は浅草橋ですか。

ちなみに過去3回は新宿、新宿、浅草でした。

DIVE BIZ SHOWはかつてのダイビングフェスティバルが衣替えしたイベントで、基本的には業界関係者のみ入場可能ですが、過去3回は私も裏技を使って個人のカメラマンとして見学しました。INONやFisheyeのブースは気になりますからね。

昨年はINONのブースで「フロートアームに装着できる追加の浮力パーツを発売してくれ」とリクエストしたけど、ついぞ聞き入れてもらえなかったなぁ。現行のメガフロートアームは浮力最大の2本でもNauticamの水中ハウジングには足りないのだけど…。

でも今年は行かなくてもいいかな。せっかく見学して話のネタをかき集めても、それを話すコナミのダイビングカウンターはもうないからなぁ。

コナミのダイビング事業、復活して欲しいけど、もちろんそんな話は聞こえてきません。ダイビングプールも宝の持ち腐れだ。

新製品はWebを検索して誰かのレポートを確認させてもらうことにしましょう。

都知事選と原発とオリンピックと

今年のスーパーボウルはシーホークス対ブロンコスですか。個人的にはペイトリオッツ対49rsが見たかったなぁ。もっというとベンガルズ対49rsの雪辱戦だったのだけど。


もうすぐ東京都知事選ですね。私は神奈川県民なので直接は関係ありませんが。

東国原英夫元宮崎県知事が出馬を見送りそうなので舛添要一元厚労相が本命視されていますが、小泉純一郎元総理を後ろ盾に得た細川護煕元総理が大化けするかが最大の見所でしょう。

お金の問題で辞めた猪瀬直樹氏の後任に、やはり金の問題で辞めた細川氏が出るのは云々という話もあるけど、まあ脱原発論者にとって、かっこうのアピールの場だったりします。

さしあたり細川&小泉の元総理コンビが「東京都が石炭火力発電所を多数建設していく」なんて構想をぶち上げたら面白そうです。さすがに都の直営ってわけにはいかないにしても、どこかの企業と組んで。何なら近隣の他県とも連携すると。

最新の石炭火力発電技術ならCO2の排出量も僅かだそうですね。しかも夕張やら筑豊やらの炭坑も今の技術ならローコストに採掘でき、石炭の埋蔵量も100年分くらいはあるとも聞きます。当然、海外から天然ガスを輸入するよりは安上がりでしょう。再生可能エネルギーではないけど純国産資源エネルギーだし、国内の雇用も生まれます。

それに石炭火力発電は原発より輸出しやすいはず。ぜひとも中国に売りたいですよね。PM2.5やらは風下の日本にも被害が及ぶわけだから。

もちろん原発のように地域住民のアレルギーもありません。それこそ適当な用地さえ見つかればスムーズに建設できましょう。そうして需要を満たすだけの数を作ればいいわけで、問題があるとすれば建設コストと送配電網かな。

同様にメタンハイドレートなんかも有効活用したいですよね。太平洋側はともかく日本海側の資源は採掘しやすいらしいし。

つまり「原発が再稼働しても、東京都の事業者や住民はかつてのような消費者にはならないよ」と選挙公約で言い放つと。「地方自治体が原発の可否にまで口を出すべきじゃない」なんて話もあるけど、東京都が原発由来の電気を買わないなら東電の原発の再稼働の有効性が揺らぐわけです。まさか買い手がいないけど稼働なんてことはできなわけで。

他方、森喜朗元総理は「即時原発ゼロならオリンピック返上しかない」と発言しました。電力料金だけでなくオリンピックまで人質に取って原発再稼働を押し進めようという狙いですね。でもそれはそれで結構。都知事選の民意が「原発にNO」ならそうなるわけです。

まあ、せっかく貰った権利をわざわざ返すこともないので、森氏がオリンピック・パラリンピックの組織委員会会長を辞任で決着かな。そもそも森氏が6年後まで存命かつ第一線で働けているかも解らないですしね。ほんでもって電力に関しては何とかすると。だいたいオリンピックに電力が必要だから原発の再稼働が必要なんて理屈がこじつけの脅しなのだろうし。

続・みんカレ2014

現在発売中の月間ダイバー2月号の付録がみんなで作るカレンダー2014年版。私も応募してて、てっきり今年の採用分は2枚だと思ってたら、もう一枚載せてもらってました。

パノラマ大水槽のレパードシャーク

これ、撮影地は福岡の水族館、マリンワールド海ノ中道。パノラマ大水槽内です。これもダイビング写真には代わりありませんからね。

ちなみに触ったら、めっちゃ鮫肌ですよ。そう、マリンワールドは触らせてもらえる水族館です。大水槽の中にはシロワニやハンマーヘッドシャークもいるし、サメ好きダイバーにはたまらんです。

地球の海フォトコンテスト2014の準備

昨年の暮れ、地球の海フォトコンテスト2014の締め切りを知らせるハガキが届きました。ああ、私もまだ応募してなかったから催促ってわけですね。ちなみに1月20日必着です。 この三連休で準備しないと。

従来、自由部門と地球環境部門との境目が不明確だったけど、去年以下の指針が示されて考えやすくなりました。

  • 自由部門=アート作品 
  • 地球環境部門=ドキュメンタリー作品

ただし、伝統的な自由部門の方が多くの力作(それもセミプロレベルの人たちの)が集まるようなので、点数を多く応募した方がよさそうです。えてして自分の思い入れのある写真よりも、ついでに応募した方が審査員の眼鏡に適ったりもするし。

こちらは本命ではない一枚。

夕陽に抱かれて
『夕陽に抱かれて』