SOLA PHOTO 500は最もシンプルな機種。写真撮影の補助光用。最大500ルーメン、照射角60°なのでINON LE550-S+ W50°フィルター・LEの組み合わせと同程度でしょうか。42,000円とこの明るさのライトとしては高価ですが、光量を3段階で切り替えられます。撮影用のライトというとどうしても大光量の方に目を取られがちですが、ウミウシやカエルアンコウなど、ひたすら寄れる被写体のときに弱められるのはメリットですね。
SOLA DIVE 600はビデオ撮影用。照射角はワイド(60°、670ルーメン)とスポット(17°、500ルーメン)で切り替え可能。65,100円。ちなみに写真はハンドストラップ仕様時のもの。確かに手首や手の甲に装着できれば便利です。
SOLA DIVE 1200もビデオ撮影用。最大1200ルーメン。73,500円。 で、私の評価。率直に言うと、充電式なので1日3ダイブ以上潜って撮りまくるようなケースには不向き。でも逆にスローペースで潜って時おり撮影を楽しむようなスタイルなら、水没の恐れや乾電池の用意も要らず、恩恵を受けられそうです。
D7000が550Dよりも5万5千円高いのは、サイズ、原材料費の高騰、そしてこのグリグリが付いたからだそうな。操作箇所もエントリ機のEOS Kiss X4よりミドル機のD7000の方が多いですしね。ちなみにD7000の隣には、更なる新作Canon 60D用ハウジング(2月発売?)もこっそり置かれていました。