ヤマタイカ

昨日の夜、大きな地震があったらしいですね。他人事みたいに言うのは私がまったく気付かなかったから。私はその頃コナミスポーツでのトレーニングを終えて隣のAEONにいたはずだけど、周りも騒いでいなかったので、たまたま局所的に揺れが小さかったのでしょうかね。

で、小田急線の新百合ヶ丘駅に行ったら人がごった返していて、掲示板を見て地震があったことを知りました。でも、てっきり箱根に伸びていることで小田急が小さな地震にも過敏になっているのだと思ったけど、他の路線も軒並み止まるほどだったのですね。

さて、火山大国日本では各所の火山が活動期に入った気がします。そこでこちらの漫画を紹介。

星野之宣さんの30年ぐらい前のSF作品で、日本各地の火山が登場します。そればかりか沖縄の米軍や独立運動の話も絡んでくるので、今の情勢と照らし合わせて読み返すと面白いです。未読の人も一度読んでみることをお勧めします。

前半を読んでてっきり歴史追求モノかと思いきや、後半は…。

ONE PIECE 76巻の感想

発売から2週間ほどたったので久しぶりにONEPIECEの感想でも。例によって週刊少年ジャンプの連載は読んでいないので、すでに別の形で答えが出ているかもしれないけど、その場合はご容赦を。

76巻、最初に読んだときの感想は「やっぱ盛り上がんねぇ」でした。話がなかなか進まなくて。今に始まったことではないけど。

まあでも読み返せば盛り上がりの有無には関係なく、あれこれ気付く点も出てくるわけです。いくつか抜粋します。

◇◇◇

ウソップは見聞色の覇気が覚醒したの?

ウソップがシュガーを再度撃退したときの描写はそうなんでしょうかね。父親のヤソップはルフィが知る限り的を外したことがなかったそうだけど、その境地に近づきつつあると。

頭割り人形

「頭割り人形」は頭を食い割るって意味の他、8人分の頭割りってことなのでしょうね。

藤トラの賭け

藤トラの賭けとは「ドフラミンゴを麦わらに倒させる」か。不用意に七武海の称号を剥奪すればドフラミンコ一派の統制が利かなくなり、市民はもちろん藤トラ以外に手だれがいなさそうな海軍にも甚大な被害が出るけど、海賊どうしで潰し合ってくれれば御の字。ほんでもって比較的無害な麦わらが勝つと踏んだと。

「D」

76巻の最大の見せ場は最終ページのこれ。遂に次巻あたりでDの意味が明かされそうですね。名前なんだから勝手に命名しても良さそうなものですが、選ばれし者だけが名乗れる事情がありそうです。ドフラミンゴと一緒にいちゃいけない理由ってのも思わせぶりだし。

そこで想像だけど、覇王色の覇気の素養を持って生まれたものだけがDを名乗れて、それ以外が名のれば呪われるとか。そしてドフラミンゴの本名もD・フラミンゴで、Dの名前を持つ者どうしは両雄並び立たず、一緒にいるといずれどちらかが死にかねないなんて設定かと。ポートガス・D・エースとモンキー・D・ルフィが一緒に育ったときは覇王色の覇気の覚醒前だったから無事だったなんて。

まあ、あれこれ考えるのもアホらしいので、そんなところで。

10人目の巨漢船長はクザン?

今さらながら前々巻の話。闘技場のアナウンスでジーザス・バージェスが「黒ひげを支える10人の巨漢船長の一人」と紹介されていた件。既知の黒ひげ海賊団のオリジナルメンバーは船長マーシャル・D・ティーチの他にジーザス・バージェス、ヴァン・オーガー、ドクQ、ラフィット。これにインペルダウンでサンファン・ウルフ、アバロ・ピサロ、バスコ・ショット、カタリーナデボン、シリュウを補充して計9人。

ならば10人目は元青キジのクザンでしょうかね?もちろん潜入目的で。バージェスと黒ひげが「青キジなんか信用できねぇ」「シリュウも同じだろう」という会話があったし。

まあそう思わせて違うかもしれないけど。

生物識別能力がパワーアップ

先日購入したREEF FISH Identification TROPICAL PACIFICに続いてREEF CREATURE Identification TROPICAL PACIFICを購入しました。

Reef Creature Identification

タイトル通りREEF FISH Identificationが魚図鑑なのに対してREEF CREATURE Identificationはエビ・カニ・ウミウシを中心とした生物図鑑。実はこちらの方がより欲しかった本です。Amazonで2冊同時に注文したもののこちらは国内に在庫がなかったため、遅れてこんなパッケージで英国から送られてきました。

英国からの舶来本のパッケージ

内容はこんな感じ。

DSC05423 - バージョン 2

これまたとても充実した図鑑です。例えばMarbled Shrimp(オリビアシュリンプなど)のバリエーションが18種類も載っています。お値段は張るものの買う価値のある本です。これで私の生物識別能力が確実にパワーアップします。

さて、頃合いを見てまた裁断してスキャンしましょうかね。

コンビニのスキャンサービスが便利

コンビニのスキャンサービスを利用してみました。

コンビニのマルチコピー機

図鑑類はiPadに入れて海辺にも持って行きたいところ。そこで先日購入したこの本、5,000円以上もするけど、さっそく裁断しました。利便性重視です。

ただしこの図鑑はハードカバー本。表紙と裏表紙は厚みがあってドキュメントスキャナを通りません。さてどうしたものか。

手持ちのプリンタが古くなったのでスキャナ機能付きの複合機を買うことも考えたけど、今どきプリンタなんて滅多に使わないので、この目的だけで買うのは躊躇われます。そこでコンビニのスキャンサービスの存在を思い出し、利用することにしました。

これ初めて使ったけど便利ですね。メニューからスキャンを選び、促されるままUSBメモリーを挿入。あとはコピーと同じ要領でスキャンし、1枚あたり30円払って保存するだけ。スキャンの解像度も400dpiと十分です。

注意点としてはちゃんと書き込めるUSBメモリーを使うことぐらい。スキャン代金は画像保存前に課金されるため、不安定なメモリーを使うと「払ったのに書き込めず」ということになってしまいます。

そうして図鑑の表紙と裏表紙の表裏、それぞれ2ページずつスキャンした画像を持ち帰り、ドキュメントスキャナで読み込んだ通常ページの画像と合体させてPDFを完成させました。全490ページが44MBになったのでiPadに入れてどこにでも持って行かれます。

欲しかった図鑑をゲット

以前から欲しかったREEF FISH Identification TROPICAL PACIFICという図鑑を手に入れました。「TROPICAL PACIFIC」とは赤道付近の海域を差すようです。アジアの国で言うと、フィリピン、インドネシア、マレーシア辺りですね。

REEF FISH Identification TROPICAL PACIFIC

この図鑑は海外のダイビングサービスには定番本として必ず置いてあるので、ずっと欲しいと思っていたのですよね。ほんでもって来年にはもっと円安になるかもしれないので今のうちに買っておこうと。

Amazonで¥5,262(定価$45)なので割と高価だけど、こんなふうに写真付きのデータが 440ページにわたって展開されているので、それだけの価値はあります。

REEF FISH Identification TROPICAL PACIFIC

私も英語はあまり読めないけど、調べたい項目だけ辞書を引きながら読めば良かろうと。

本当は電子書籍版が欲しかったのけど、どうやら日本からは購入できなさそう(多分、版権の問題)なので諦めて紙の本を買いましました。

ただし重量が1,100gもあるので持ち歩くには不便です。てなわけで、さっそくページをバラしてスキャンしましょう。